さて、今日は後攻が相手のブロックにあったところからです。
日向と影山コンビからのドンピシャであればブロックカードを
出すことすら出来なかったのですが、この場合はアタックが強めと言うこと
だけですので、ブロックされてしまいました。
月島がいないとカードを3枚消費する可能性が高いのですが、
やはり、2枚でアタック5が止められる月島は強いカードです。


現状のカードプールでは、ブロックは0アタックという事ですので、そして
ブロックはブロックで返せないので、0以上でレシーブする必要があります。
ようは何でもいいからキャラクターを一枚使うってことですね。
現在の手札は「月島」「澤村」「期待してる」で
レシーブ前にドローがあり1枚を手札に加えます。

ここでは、縁下が手札に加わりました。

さて、ここでこちら側の選択肢は全力で打ち返すか、
負けを認めて盤面を有利にするかの2択になります。
このとき、どちらにしても使用すべきカードが、期待しているです。
というのも次の相手からのサーブは大体普通のキャラクターでレシーブ可能で
しかも、相手からの返球がブロックであれば、これまた必要性は薄いです。


全力で打ち返す場合、アタックが5欲しいです。
4以下の場合はかなり高い可能性でブロックが成立するからです。しかも、
現状の手札では、こちらのアタックは3までしか届きそうにありません。
ですから、ここでは負けを認めて自分の盤面の強化に努めましょう。⑭


さて、このスターターにおける盤面の強化とは何でしょう。
それはこのゲームのポイントになる、ガッツを増やすことです。
このゲームの特徴として、戦いながらサーブ、レシーブ、トス、
アタックをすると、そこにカードが残ります。

一番上のカードをキャラクターと呼び、二枚目以降をガッツと呼ぶのです。
現在、レシーブの場に田中が、トスの場に菅原が、アタックの場に山口が
キャラとしているわけですが、新しくレシーブカードを出すとき、
もともとレシーブのエリアにいた田中はキャラではなく、
1ガッツのカードとして扱われます。
同様にトスエリアに新しいキャラが登場すると、
トスエリアにいた菅原も1ガッツとして扱われます。

サーブ、アタックエリアも同様ですが、ブロックエリアにいたカードだけは
ブロックの処理終了後すぐにドロップエリア行きのため、
ガッツとしてはカウントされません。
また、アクションカードはガッツとしてカウントされません。


ガッツが溜まっていないと出来ないキャラの特殊行動があるため、
バボカを楽しむ上でガッツは重要なのですが、スターターは練習用
カードということもあり、ガッツを使用した特殊行動は影山の
トスエリアに登場した時のみに使用可能な、
ガッツ2消費の「山札を1枚引く」効果だけです。

しかし、このボールを地面に落としたら負けというバレーボールの
カードゲームにおいて、手札が一枚増えるということは、
勝敗を分かつ重要なポイントになります。
つまり、スターターセットの場合、トスエリアにガッツを
ためておくことで、のちのちに勝利しやすくなるのです。


ではガッツを増やす行為とはどういったことでしょう?
これは単純にキャラクターカードをサーブ、レシーブ、トス、アタック
エリアに出すということです。
先ほどの説明のように登場したカードは一度キャラクターカードになった後、
次にカードが重ねられる時点からガッツに変わります。

ですから、勝ちが見えなくなっても、トスエリアにカードを置くことで、
つまり、ボールをつなぐことで、
後々の自分の盤面を有利にすることが出来るのです。⑮

で、話は戻りまして、現在持っているカードはといいますと、
「月島」「澤村」「期待してる」「縁下」となります。
レシーブキャラの登場が先なのでまずは月島をレシーブエリアに出します。
続いて期待してるを使用し、カードを一枚引いてみます。

というのも、出来れば澤村、縁下ではなく別のキャラクターカードを
トスエリアに出したいからです。
また、ブレイク後の補充状況、スターターでのサーブ威力などを勘案すると
期待しているを使ってしまっても問題ない場面かと考えます。

そして、日向を引いてしまったため、
澤村でトスを上げて負けを宣言し(ブレイク)終了します。
(日向は相手にブロックをさせないためのコンボカードなので使わない)


ようやく1セット目が終わりました。
説明で書いてみるとやはり回りくどいですかね?
ちなみにゲームのプレー動画がネット上のあちこちに転がっているので、
ゲームのプレーの仕方を見るなら、動画見たほうがわかりやすいです。
しかし、あまりトスまであげて打つのをやめる動画とかが
見当たらないのですよね。必要なプレーだと思うのですが。


なんにしても、カードの選択などは動画だと表現しにくいかなとも
思いますので、出来るだけ「なんでそのカード?」ということに
焦点をあてて、いろいろと書いてゆければなと思います。

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