バボカの拡張パック第一弾で気になるアクションカードその２

まあ、前回もそうでしたが、気になるカードというよりも、
こんな風にして使うのだろうという、そのアクションカードの見方です。
相変わらずの駄文ですが、よろしくお願いします。


さて、青葉城西のアクションカードは二種類ありますが、
「その攻撃まで繋げなきゃ意味無いんだよ？」は正確に言うと
ほぼ「及川徹」専用カードです。
つまり、町内会チームに及川と一緒に入れて使ってもＯＫです。

青葉城西用のカードじゃないの、、、。と思っていましたがよく読むと、
実はレアの及川以外の及川のカードは、青葉城西の制限を受けない
キャラなので、汎用デッキへの投入は可能です。

効果もカードを１枚引きながらの威力＋１と申し分の無いカードです。
ただ、玉に瑕なのは、同時に２枚使用できないことですね。
ドンピシャみたいに重ねられたら良かったのですが、、、。
それでもスターターデッキ第２弾に採用されたので、入手も簡単ですし、
おすすめのアクションカードです。


もう一枚のアクションカード「次は絶対俺たちが勝つ」は青葉城西の
アタッカー専用気味なカードです。
気味って言うのは、実はこのカードも、青葉城西のアタッカーじゃなくても
使用そのものは可能で、アタック時に１枚のドローは出来ます。
なので、混成デッキに使用して、最悪ただのドローとしても悪くは無いです。

そして、効果自体がキャラクターの変更によるキャンセルがかからない効果で、
しかも重ねがけ可能なので、かなり面白いアクションカードだと思います。
相手のアタック威力が－２されるため、相手の攻撃をほぼ返せるようになり、
ブロックもたやすくなります。

ただ、弱点の無い強カードというわけでもありません。
単純に相手のブロックに弱いのです。
まぁ、これでブロックにも強かったら反則級ですが。
というわけで、青葉城西デッキであれば結構な数を入れたいカードです。

このカードで相手のアタック威力を弱めてから、「松川一静」の
ブロックで叩き落せば、手札の数の差が徐々に付いてゆきます。
自分の手札にあるレシーバーの状況を確認しながら使うと良いですね。



烏野専用のアクションカードは「君らは強く、、、強くなるんだな」ですが、
このカード自体があまり強く感じないのでどうなんですかね？
個人的には不採用のアクションカードです。

これを入れるなら、他のカードでアタック＋１を実現したいという気がします。
４以下のアタックを５にするなら良かったのですが、、、。
アタック５から上に行かないカードってところが悩ましいです。

ちなみに、ここで言うアタックポイントは、トスキャラのポイントが追加された
後のことを言っているため、トス１＋アタック３ですでに４ということです。
ここに１を加えられますが、加えた段階でアタック５になってしまうため、
重ねがけが出来ません。

いずれ、威力は低いがレシーブ不能という烏野キャラクターカードが
出てきたときに、真価を発揮するカードになるのかも知れませんね。


西谷東峰専用カードも２種類あるのですが、烏野２、３年デッキを組むのなら
「もう一回、トスを呼んでくれ!!エース!!」の方はかなり便利なカードです。
ドローなしの消費型アクションカードですが、重ねがけが可能なため、
東峰のアタックを５、６、７と増やしていくことも出来ますし、
西谷のレシーブを６、８、と上げていくことも可能です。
東峰はレシーブ３のものもあるため、いざというときにはこちらで代用も可能です。

これに対し、「打ち切ってこそエース!!!」の方はドローこそ可能なものの、
使用条件が限定的でかつ重ねがけできないため、
１枚入れたら十分な感じですね。個人的には採用しないカードかな、、、。
拡張カード第一弾の現時点では、東峰の強いアタックカードが無いため、
こんな評価なのですが、アタック３＋１の東峰カードなんかが出てくると、
使えるカードに化けるかも知れません。


今日はここまでです。