今回は烏野デッキ、、、の前に、ちょっと思ったことがありまして。

第一弾は5/24発売なんですよね。
第二弾が7/5発売です。
発売の間隔、少々短すぎじゃないですかね?

そして、第3弾が8月(仮)ですって。

せめて、せめて2か月はあけて欲しかったかなと。


個人的にはバボカに気が付いたのが、遅かったこともあって
余計に短く感じているのもあるのですが、とにかくデッキを
味わう暇が無いというか、熟成させる暇が無いというか。


いや、烏野スターターは出来が良いので、結構味わい深かったですし、
拡張パック第一弾をちまちま開けながら、「このカード入れたら強い」とか
花巻、金田一を眺めているうちに、「青葉城西デッキ」作りたくなってきたり、
楽しませてもらいましたが、ほんの一月もたたないうちに、
新弾が出てしまって、せっかく作ったデッキ、もう解体かよって
ちょっと、ほんのちょっとだけ思ってしまった次第です。


ま、対外試合があるわけでもないので、
常に最新の一番強いデッキが必要ということもないのですけどね。
実際この日記も世間の流れからは取り残されていて、第二弾の発売すぐの
時期に、第一弾で作るデッキレシピとかやっているわけで。

とはいえ、作って販売されている方々も商売ですし、マーケティング上、
矢継ぎ早に出さないと売れないって判断をされているのでしょうかね?
個人的には「烏野スターター」の出来がとても良いと思っているので、
ゆっくりやっていても、じわじわ売れていきそうな気がするんですけど。



今まで色々な日本製のゲームをプレーしてきましたが、
このゲーム、それらの中でも1、2を争うほどシステムと
カードデータがしっかりしているゲームだと感じています。

久々に、ゲームそのものの骨格の良さを感じているわけで、
「バボカ面白いよ!!」って拡散したい気満々なのです。。
でなければ、このゲームのためにわざわざブログの登録までして、
ほぼ毎日の日記なんて書きませんしね。


よほど腕の立つカードゲームデザイナーが作ったのだと思うのですが、
それを、こんな形でサクッと終わらせるのはもったいない気がしています。
(タカラトミーの株式を購入して株主総会に出れば良いのか?)

でも、アニメ系ゲームの宿命なのですかね?
ちゃんと育てれば本物になりそうなゲームがマーケティングの失敗によって、
せっかく灯した火が消えるように無くなるのはとても残念な気がします。
個人的に出来ることは火が消えないよう、日記でバボカの面白さを
発信し続けることだけなので、皆様、今後ともよろしくお願いします。



もっとも、公式がこんな場末のブログを見てるわけもないですし、
単なる愚痴というか、まさにチラシの裏ですね。
でもとにかく、発売間隔はもう少し長くしていただきたいものです。

そして、来年も続けたいなぁ。フクロウデッキとか、いたちデッキとか
作って遊びたいので、長い目でやっていただけないかなと。そして、
遠い未来に「山口忠頂」が出て、ジャンプフローターサーブ
(嶋田誠Rに付いている特殊能力)付きになるのを期待してます。





さて、与太はこれぐらいにして、今日の話は第一弾まででの烏野デッキです。

第一弾はレシーブキャラがアタックに移動したり、アタッカーがブロックに
回ったりということが無いため、テンプレ的な構成でデッキが作れます。
というわけで、まずは第一弾カードでの烏野デッキを考えてみましょう。
(もっとも烏野デッキはバリエーションが豊富なのでとりあえず版ですが)


まず、セッターは当然影山と菅原なのですが、サーバーをどう考えるかですね。
4サーブの影山は強いのですが、頂の影山がやはり強いので
カードがあるならば、「影山飛雄頂」と「日向翔陽頂」を中心に、
「ドンピシャ」でブロック不能、威力7を打ち込むデッキを考えたい
ところです。サーブは「影山飛雄S」と「影山飛雄R」が強いので
どちらかを2枚採用でしょうか?

このデッキの場合、「影山飛雄頂」をたくさん用意できるのであれば、
「日向翔陽」を8枚ぐらい入れてしまっても、効果的に戦うことが出来ます。
レシーブとアタックの両方に使用可能な「日向翔陽N」は多投しても
事故が起こりにくいので、便利ではありますね。


とはいえ、バボリティ「頂」のカードはなかなか手に入らないので、
とりあえず、スターターの「影山飛雄」と「日向翔陽」を混ぜても
良いと思います。というのも、「影山飛雄頂」は「日向翔陽」がいないと
機能的ではなくなるため、他のキャラクターでもOKなスターターの方が
有効な場面が多いからです。


で、どうなるのかと申しますと、サーバー「影山飛雄S」2枚、
「影山飛雄頂」2枚とスターター「影山飛雄」3枚ぐらいの
合計7枚が良さそうです。(頂がたくさん手に入るなら入れますけどね)
攻撃的にいえば「影山飛雄頂」は最高に近い打点を出せるのですが、
日向が無い場合は、トスは1の普通のセッターに過ぎません。

当然、日向を多めに入れることで「影山飛雄頂」の能力を引き出しに
かかるわけですが、同一キャラを入れる数には限界があり、また、
手札にそれらがそろう確立は、素引きですと高くはありません。
しかも、前半にガッツを貯めておくことが条件となってきます。


そこで、「今度は最強の味方じゃん」を使用します。
試合の後半で、「今度は最強の味方じゃん」と「ドンピシャ」を手札に
持つことが出来れば、使用したドロップエリアにある「影山飛雄頂」を
拾う動き方も可能です。

スターターの「日向翔陽」で捨てておいて、後半に使用したり、
もしくはガッツにしておいてから、スターターの「影山飛雄」でガッツを
消費したりと、ドロップエリアに送る方法は色々あるので、
序盤から手札にきてしまっても、終盤きっちりと使いこなすことが出来ます。


最後に菅原を3枚入れて、テンプレ通りセッターは10枚にしてみます。
すでにガッツの消費予定は5枚×2なので、菅原はテンプレートである
スターターの菅原が良さそうですね。
他のカードですと、ガッツ消費がかぶり、結果的に弱くなりそうなので。


レシーバーは、「澤村大地R」が4枚、「西谷夕R」が4枚、
「縁下力」が2枚といったところでしょうか?
アクションカードを「期待してる」にするならこんな感じで、
4は確実に返すというデッキの形になると思われます。
「西谷夕S」でも良いので、好みの問題かなと思います。
ガッツ消費は「澤村大地R」4×2ガッツの8です。


アタッカーですが、スターター「月島蛍」を2枚と「日向翔陽S」を
1枚の合計3枚がブロッカータイプ、「日向翔陽頂」を2枚、
スターター「日向翔陽」を2枚、「田中龍之介S」2枚で
レシーブ用アタッカー枠は「日向翔陽N」を3枚で12枚ですかね。
正直「日向翔陽」はどのバボリティのカードも面白いので、
8枚の枠を色々いじってみると面白いかと思います。

お勧めは「田中龍之介S」で、使用ガッツが多いため2枚投入にしています。
「日向翔陽」の上に出たときだけ3ガッツ支払ってのアタック5という
必殺スパイクを持っています。条件は厳しいですが、
「日向翔陽S」に重ねて決まると爽快です。
従って期待される合計ガッツ消費は10になりますね。


アクションカード8枚は、序盤用に「期待してる」3枚、
中盤、終盤用に「今度は最強の味方じゃん」が2枚、
「ボールは俺が持っていく!」を1枚、「ドンピシャ」を2枚
といったところでしょうか?

アクションカードを拾いうる「菅原孝支頂」を1枚入れると
アクションの編成が変えられて面白いかも知れないですが、
ちょっと動かし方が難しくなりすぎるかも知れませんね。

「下手糞上等」も強いので、「期待してる」と少し入れ替えても
悪くないかもしれないです。月島しだいのところもありますが、
第2弾に期待といったところでしょうか?



戦い方は、序盤ガッツを貯めていくのですが、「日向翔陽N」で
レシーブ、「菅原孝支」や「影山飛雄頂」でガッツを使わないトスをし、
中盤は「澤村大地R」とスターターの「影山飛雄」で手札を増やしつつ、
「日向翔陽N」や「影山飛雄頂」をドロップエリアに落とします。

余裕があれば他の日向でレシーブしながら日向をドロップしていきます。
アタックエリアにガッツを貯めつつ隙を見て、3ガッツ消費の
「田中龍之介S」を「日向翔陽S」の上に出しながら攻撃。
終盤は、「今度は最強の味方じゃん」から「影山飛雄頂」と
「日向翔陽頂」を拾ってドンピシャからのブロック不能7アタックを
叩き込みます。


ちなみに、烏野デッキは、「縁下力」の枚数により、攻撃的なのか、
守備的なのかが分かれると思います。
個人的には縁下×4ぐらい守備的なほうが好きですが、
その場合は「田中龍之介S」とスターター「月島蛍」を
各1枚はずす感じですね。



以上、第一弾の使えるキャラクターの紹介を兼ねながら、
デッキ作りテンプレートに則ったら、こんな烏野デッキになる!
というお話でした。



ちなみに昨日と同じくローコストデッキを作るなら。
第一弾の昨日使用した青葉成城パーツの残りを使用します。
そして、烏野スターターデッキ1個1300円弱を追加購入です。

都合よく入っていて欲しいのが
影山飛雄頂と日向翔陽頂(西谷夕頂は別のデッキで)ですね。
Sでは日向翔陽Sと田中龍之介Sと西谷夕Sは欲しいので、
他のSは入っていないことにすると、、、。

アタックエリア10枚
日向翔陽頂×1
日向翔陽S×1
日向翔陽N×3
スターター日向翔陽×3
田中龍之介×1
スターター月島蛍×1


トスエリア9枚
影山飛雄頂×1
スターター影山飛雄×4
影山飛雄R×2
菅原孝支N×2


レシーブエリア9枚
西谷夕S×1
西谷夕R×2
澤村大地R×2
スターター澤村大地×4


特殊枠
スターター縁下力×4


アクションカード8枚
こんどは最強の味方じゃん×1
ドンピシャ×2
下手糞上等×1
期待してる×2
やってしまった×1
そう思った瞬間からの、一歩×1


やってしまったの2ガッツはサーブエリアかレシーブ
エリアから払いたいですね。


こんな感じでローコストでもかなり遊べる烏野デッキが組めます。

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