バボカは続くよどこまでも+延命デッキ
2014年7月24日 TCG全般はい、どこまでもというのは、ただの願望です。
現状分かっているのはとりあえず第三弾が出るって事だけです。まだ、
続いて欲しいとは思うのですが、月1新弾が出るのにはついていけないし。
さて、このゲームは繋ぐことを主題にしているのですが、
どこまでつなげる事が出来るのか、想像したことはありますか?
攻撃の火力をあげると、そのときに「繋ぐ」を犠牲にすることが
多いということが分かっていますので、それはしないようにして実験します。
守備力アップも同様ですのでとりあえず避けてみます。
昨日までの話の続き的になりますが、第二弾までの範囲で、
とにかく細く長く繋いで、相手と5ゲーム続けるとき一番長く遊べるのは
どんなデッキになるのでしょうか?
まず、山札は引ききれると思うので、ガッツをドローに使うのは
もったいないのではないかなと思います。
アクションカード無しでお互いにブロックしないと、、、
サーブ(手札5枚先攻)
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札4枚後攻)(山札31枚)ガッツ1
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚先攻)(山札31枚)ガッツ1
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札2枚後攻)(山札30枚)ガッツ2
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚先攻)(山札30枚)ガッツ2
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札0枚後攻)(山札29枚)ガッツ3
先攻がドローし、レシーブとトスを置いてブレイク。0.6表記
お互いに手札0なので6枚引きます。(攻守入れ替わりますが先攻は先攻のままで表記)
サーブ(手札5枚後攻)
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札5枚先攻)(山札22枚)ガッツ3.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚後攻)(山札22枚)ガッツ4
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚先攻)(山札21枚)ガッツ4.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚後攻)(山札21枚)ガッツ5
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚先攻)(山札20枚)ガッツ5.6
後攻がドローし、レシーブとトスを置いてブレイク。0.6表記
先攻は手札1なので5枚引きます。(攻守入れ替わりますが先攻は先攻のままで表記)
サーブ(手札5枚先攻)
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札5枚後攻)(山札13枚)ガッツ6.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚先攻)(山札14枚)ガッツ6.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚後攻)(山札12枚)ガッツ7.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚先攻)(山札13枚)ガッツ7.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚後攻)(山札11枚)ガッツ8.6
先攻がドローし、レシーブとトスを置いてブレイク。0.6表記
後攻は手札1なので5枚引きます。(攻守入れ替わりますが先攻は先攻のままで表記)
サーブ(手札5枚後攻)
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札5枚先攻)(山札 5枚)ガッツ9.2
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚後攻)(山札 5枚)ガッツ9.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札3枚先攻)(山札 4枚)ガッツ10.2
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚後攻)(山札 4枚)ガッツ10.6
ドロー、レシーブ、トス、アタック(手札1枚先攻)(山札 3枚)ガッツ11.2
後攻がドローし、レシーブとトスを置いてブレイク。0.6表記
最終セットはお互いに手札4枚で溜まったガッツの累計は
レシーブエリア12+1(最後の一枚)
トスエリア 12+1(最後の一枚)
アタックエリア10+1(最後の一枚)
です。つまりガッツは12.12.10です。
ここで、溜まったガッツも手数を伸ばすのに使いたいですよね。
そこで、アタックエリアのガッツをキャラクターに変えるには、
どうしたら良いでしょうか?
キャラクターがガッツを支払ってキャラクターを手に入れるものを探してみましょう。
アタックエリアに関して、第二弾ではまず2キャラクターがこれに相当します。
第二弾「縁下力N」
第二弾「山本猛虎R」です。表記に違いはありますが、
両方とも3ガッツを支払い2キャラを手札に加えます。
ただし、共にアタックエリアのガッツしか受け付けないため、
とりあえず3回は確定で使えますね。すると6キャラ増えるので、
もう2ガッツ分貯めることが出来、さらにもう一回使用できますね。
これでちょうど12ガッツ貯めて使っておしまいぐらいです。
ドロップから動くと計算が面倒なので、今回は「山本猛虎R」で考えます。
ですから、当然スターター「弧爪研磨」も投入です。
トスエリアのガッツを払ってキャラクターを拾うカードは、
第一弾「菅原孝支R」です。トスエリアのガッツは12+3まできて
いますから、一応7枚は「西谷夕」か「東峰旭」のどちらか1枚を拾えます。
ということはもう1回ぐらいは使えそうですね。
ちなみに、第一弾「菅原孝支頂」を使用する場合、「がんばれ」などを
回収することで、やはりキャラクターを2枚回収できます。
2ガッツを2キャラに変換ですから、とても強い動きです。
ただし、最初にそのアクションカードにリーチしていないと機能しないこと、
そして、もちろんそのカードがドロップから回収であれば、
さらに条件がきつくなるため、実際にはどこかで妥協することになります。
レシーブエリアのガッツをキャラクターに代えるのは、現在、ちょっと
骨が折れます。というのも、それに相当するカードは、第二弾「澤村大地頂」の
アクションカード使用から発動する能力だからです。
こちらのキャラクター計算はアクションカードによる-1と増えるキャラ2で、
差し引き1が増えるキャラになります。
それなら、「がんばれ」などのアクションカードと同じで、条件成立的には
こっちの方がつらいからいらない、、、とはなりません。
「がんばれ」などのアクションカードは事故の元にもなりやすいため、
以前書いたように8枚中3枚程度にしておくほうが良いからです。
こちらをある程度入れることで、事故を防止しながらガッツをキャラに変えましょう。
さて、次にアクションカードなのですが、アクションカード自体は、
キャラ枠を1減らしてしまいます。ですから、このカードを使用することに
よって2枚のカードを手に入れることが出来るなら、
そのアクションカードを入れる価値があるわけです。
この場合、「ソイソイソォォイ」と「今度は最強の味方じゃん」、
そして、「がんばれ」がその価値のあるカードという事になります。
「がんばれ」はガッツを直接手札に出来、「ソイソイソォォイ」と
「今度は最強の味方じゃん」はガッツを消費してドロップエリアにある
カードを手札に出来ます。
ガッツを消費して別の効果に変えてから、キャラクターを回収できる点は、
「ソイソイソォォイ」と「今度は最強の味方じゃん」の方が強いのですが、
全キャラ対応である点と、簡便性では「がんばれ」の方が上です。
全部で3枚しか入れられないなら、先ほど書いたように「菅原孝支頂」による
拾いも計算すると、「がんばれ」2枚と「ソイソイソォォイ」か
「今度は最強の味方じゃん」を1枚入れる感じでしょうか。
というわけで、大体の形が見えましたでしょうか?
おそらく、相手のアタックをひたすら拾いつづけて延命するデッキは
このような形になると思われます。
アタックエリア12枚
第二弾「山本猛虎R」×3
第一弾「月島蛍N」×6
第一弾「田中龍之介R」×3
トスエリア10枚
第一弾「菅原孝支頂」×6
スターター「弧爪研磨」×4
レシーブエリア10枚
第二弾「澤村大地頂」×4
第二弾「西谷夕N」×6
アクションカード
「がんばれ」×2
「ソイソイソイ」×1
「後ろには俺達がいる」×5
実際にはこのままですと相手の攻撃が5までしか拾えないので、
もうちょっといじる必要はあるかと思いますが、
延命デッキの基本はこんな感じになると思います。
(このままだと延命できないですぐに負けちゃうし)
これを好みでカスタマイズしてみましょう。
例えばこんな感じに
アタックエリア11枚
第二弾「山本猛虎R」×3
第一弾「月島蛍N」×6
第一弾「田中龍之介R」×2
トスエリア9枚
第一弾「菅原孝支頂」×5
スターター「弧爪研磨」×4
レシーブエリア9枚
第二弾「澤村大地頂」×3
第二弾「西谷夕N」×6
特別枠3枚
スターター「縁下力」×3
アクションカード
「がんばれ」×2
「ソイソイソイ」×1
「後ろには俺達がいる」×5
このように烏野には思考停止の防御専門キャラ「縁下力」がいるので、
それぞれのエリアキャラを少し削って、お好みでスターター「縁下力」
に代えていただければ良いだけかと思います。
やはり、困ったときの縁下は強いですね。
このデッキの場合、スターター「縁下力」をレシーブで使用し、
レシーブのガッツにしておくと、いざというとき、
「後ろには俺達がいる」から、ガッツの縁下を使って5+2の威力7を
レシーブ出来ます。
縁下を手持ちで持っているなら、彼をトリガーにする方法もありますが、
彼をガッツにしておくと、いつ来るか分からない相手の強アタックを、
狙い通りのタイミングで防ぎやすいので、お試しください。
第二弾「澤村大地頂」と「後ろには俺達がいる」とスターター「縁下力」の
コンボはとても便利だと思います。
コメント