バボカ、スターターの弧爪研磨は強いです、その3+音駒青城デッキ
2014年8月1日 TCG全般個人的に第二弾までで作った中での最強デッキです。
あくまでも個人的にですよ。もちろん面白いデッキです。
メインテーマは相手の心を折ること。アタックを
打てば打っただけ、心は折れて、、、を予定しています。
大して強くなくて、、、「わらった」されそうですが。
作成のきっかけは、ライバルスターターの弧爪研磨は強いという事を
理解するためで、以下のようなデッキを組んでみました。
青葉城西の「金田一勇太郎」と「花巻貴大」を生かしきる事が可能な
彼の能力はやはりとても強いということが分かります。
教頭先生がおっしゃるところの「ハナマキンダイチ」デッキですね。
実は単色の青葉城西デッキで意外に難しいのが、この二人を交互に引いて、
相手にアタック威力4と次の相手のアタック-2を強いる状況を、
ひたすらに続けることなのです。同じキャラでかぶってしまったり、
松川しか来なくて途切れたりということが単色デッキでは頻発します。
なので、第一弾の段階ではやりたいことが出来ないため、アクション
カードをいれ、-2の状況を無理やり作り出したりしていました。
しかし、第二弾になって、アクションカードは出来れば「がんばれ」等
を多投したい状況になっています。ですからこのままでは
相手アタック-2の途切れはあきらめなくてはならないわけです。
ところが、よく考えてみると、この二人の特殊能力は、スターター
「孤爪研磨」がいるとわりと簡単に連続し続けることができます。
最初のうちに「金田一勇太郎」と「花巻貴大」のどちらかを
引いている必要はあるものの、次からは松川を引いたら、
下から「金田一勇太郎」と「花巻貴大」のどちらかを出せば
良いですし、手札に握っているキャラしかガッツにいないという
状況を除けば、ほぼ確実に重ねて下から出すということで、
特殊能力を発動できるわけです。
もともと青葉城西のキャラクターは、「渡親治」と「及川徹R」以外、
他のエリアに対する青葉城西縛りは無いので、
「国見英」の上に第二弾の「岩泉一R」を使ってレシーブして、
「渡親治」の代用としても良いですし、
いっそレシーブは他の高校に任せても良いかも知れません。
セッターである「及川徹R」の代わりはもちろん、
スターター「孤爪研磨」ということでOKですよね。
というわけで、本日は音駒青城デッキのデッキレシピです。
もちろん研磨を利用した-2アタックデッキです。
コンセプトは、必ずアタック威力4を実現することと
出来るだけ多くのタイミングで相手の攻撃威力を-2することです。
アタック4は、相手にブロック1枚での返しをさせないこと。
これがとても重要です。つまり絶対に手札を2枚は消費させたいということ。
相手からすると、どうせアタック威力が-2されているので、
それならブロックしたいわけです。
このデッキの場合、相手にブロックは許すことになるので、
必ず、「ブロックなのでドロー出来ない+2枚飛んでもらう」or
「ドローからの、レシーブ、トス、アタックで3枚消費してもらう」
の二択が迫りたいわけです。(どちらを選んでも2枚の手札を失う)
そして、もうひとつの狙いは-4にはしないこと。
つまりは、一度動き出せば、-2は必ず取れると思うので、
アクションカードである「次は絶対俺たちが勝つ」は使わないこと。
-2には頼りますが、相手の威力8アタックは-2されていたとして、
6レシーブはちゃんとすること。これを実行したいです。
つまりは、体力勝負の消耗戦を狙うデッキとなります。
あ、ミラーを想定してないです。
こんな嫌らしいデッキ、誰も使わないだろうし、、、。
アタックエリア用12枚
第一弾「金田一勇太郎R」×4
第一弾「花巻貴大N」×4
第一弾「松川一静」×3
第二弾「山本猛虎R」×1
トスエリア用11枚
スターター「孤爪研磨」×8
第一弾「菅原孝支頂」×3
レシーブエリア用9枚
第二弾「夜久衛輔N」×4
第二弾「夜久衛輔R」×1
第二弾「海信行N」×4
アクションカード8枚
「がんばれ」×3
「期待してる」×1
「これが繋ぐということだ」×4
他にもまだまだ色々な組み合わせが想像できそうなカードですよね、
スターター「孤爪研磨」は。
第二弾「山本猛虎R」を使うのは手札が間に合わなくなる
最終局面だけです。1手損してでもアタックエリアに埋めておくと、
勝てる場面を取ることが出来ます。ただし、次のセットは起動に一手
必要なので、注意して使います。
デッキの使い方はまず4枚ずつ入っている第一弾「金田一勇太郎R」と
第一弾「花巻貴大N」はどちらかが初手にあると思うので、
アタックエリアにとりあえずどちらかを置いてあげましょう。
とにかく第二弾「夜久衛輔N」のレシーブから入って、普通に相手に返します。
初手から強力な攻撃がきて、レシーブ4で受けきれない事はあまり無いと思います。
2ターン目以降は弧爪さえ持っていれば相手の火力は下がりますので、
さくさくと第一弾「松川一静」で1枚ブロックしましょう。
1枚ブロックは手札有利になるので重要なのです。
また、威力6-2の4でアタックがきた場合は、普通に第二弾
「海信行N」のレシーブで手札を増やしながら相手にアタックを返すことで、
こちらも有利を保ったまま手札レースを続けることが出来ます。このカードが
無いと相手のブロックに対して不利になる場合があります。要注意です。
一度、第一弾「金田一勇太郎R」と第一弾「花巻貴大N」を
アタックエリアに出すことが出来れば、後は弧爪研磨か金田一か
花巻を握り続けるだけで、ほぼずっと-2になりますから、
後は適宜、「がんばれ」で各エリアのキーカードを拾いながら、
圧力をかけ続けてください。
そうすれば、アタック威力9-2の7までは普通にレシーブ可能なので、
相手の高火力アタックに対しても、拾い負けすることは無いと思います。
あとは体力勝負なので、うまく第一弾「菅原孝支頂」で「がんばれ」を
拾って延命出来れば、延命デッキ相手でも勝機が見えてきますよ。
実例を考えて見ましょう。
こちらからサーブとして(サーブしないほうがこのデッキは楽です)、
相手はドローから7枚でレシーブ、手札4枚で4アタックが戻ってきます。
こちらドローから6枚でレシーブ、手札3枚で4アタックを
青葉城西のキャラクター(花巻か金田一がベター)で戻します。
相手はドローから5枚でレシーブ、手札2枚で4アタックが戻ってきます。
こちらドローから4枚でレシーブ、手札1枚で4アタックを
青葉城西の花巻か金田一で戻します。相手のアタック-2です。
(違う場合はスターター弧爪研磨の能力で取り替えます)
相手はドローから3枚でレシーブ、手札0枚で4-2アタックが
戻ってきます。もしかしたらドローなどの能力で手札1枚かも知れません。
また、当然ですが相手には2枚ブロックという選択もありえます。
ブロックされた場合は、4投の第二弾「海信行N」か3投の
「がんばれ」をがんばって引きましょう。これで勝ちです。
相手がガッツを貯めにきている場合、レシーブして手札0で返してくる
可能性も十分にあります。こちらの手札は1枚ですが、
セッターを含め18枚がブロック2以上のカードなので、
ブロックして勝つ可能性は高いです。
二戦目は、条件がさらに不利になります。
相手は3ガッツずつをため、手札はレシーブ時8枚です。
こちらはサーブして手札5枚と場には2ガッツずつが溜まっています。
相手はドローから8枚でレシーブ、手札5枚で7アタックが戻ってきます。
というのもサーブ時はこちらの-2を受けない唯一の瞬間だからです。
こちらとしては一応第二弾「夜久衛輔N」+「これが繋ぐということだ」
という抵抗手段は残しているので、無抵抗でやられるわけではありません。
もちろん、出なければ、きっちり取り返されるだけの話ですが、
もしレシーブできるなら、相手のガッツを大量に消耗させることに成功します。
たった2枚のカードでですから、これは強いですね。
ここから先は、いかに上手に-2をつなぎながら、「がんばれ」で
手札を回復したり、第一弾「菅原孝支頂」で「がんばれ」を拾ったりしながら、
相手との手札差を詰めつつブロックも使用し、という戦いになります。
ブロックを絡めながらの持久戦ですから、後は読みあいになりますね。
わざと相手の威力2アタックをブロックしなかったり、相手の威力7
アタック-2をレシーブせずに2枚ブロックしてみたりと、いろいろ駆け引き
しながら戦いましょう。
こちらは、威力で相手を打ち抜くことはまず無いので、
あくまでも相手との手札差にこだわりながら、丁寧なブロック、
レシーブを心がけると良いと思います。
ブロック時は次は-2されないのでそこまで読みきって丁寧に
手札を管理すると、楽しくゲームを進められると思います。
速攻町内会デッキと同様に実際に使っていただければ、
このデッキのエグさが分かってもらえると思います。
というか、お友達と戦うときに使うのはやめましょう。
ちなみにこれをさらに守備的に進化させたデッキもあります。
皆様、想像付きますよね。ぜひ、作ってみてください。
では、今日はここまでです。
あくまでも個人的にですよ。もちろん面白いデッキです。
メインテーマは相手の心を折ること。アタックを
打てば打っただけ、心は折れて、、、を予定しています。
大して強くなくて、、、「わらった」されそうですが。
作成のきっかけは、ライバルスターターの弧爪研磨は強いという事を
理解するためで、以下のようなデッキを組んでみました。
青葉城西の「金田一勇太郎」と「花巻貴大」を生かしきる事が可能な
彼の能力はやはりとても強いということが分かります。
教頭先生がおっしゃるところの「ハナマキンダイチ」デッキですね。
実は単色の青葉城西デッキで意外に難しいのが、この二人を交互に引いて、
相手にアタック威力4と次の相手のアタック-2を強いる状況を、
ひたすらに続けることなのです。同じキャラでかぶってしまったり、
松川しか来なくて途切れたりということが単色デッキでは頻発します。
なので、第一弾の段階ではやりたいことが出来ないため、アクション
カードをいれ、-2の状況を無理やり作り出したりしていました。
しかし、第二弾になって、アクションカードは出来れば「がんばれ」等
を多投したい状況になっています。ですからこのままでは
相手アタック-2の途切れはあきらめなくてはならないわけです。
ところが、よく考えてみると、この二人の特殊能力は、スターター
「孤爪研磨」がいるとわりと簡単に連続し続けることができます。
最初のうちに「金田一勇太郎」と「花巻貴大」のどちらかを
引いている必要はあるものの、次からは松川を引いたら、
下から「金田一勇太郎」と「花巻貴大」のどちらかを出せば
良いですし、手札に握っているキャラしかガッツにいないという
状況を除けば、ほぼ確実に重ねて下から出すということで、
特殊能力を発動できるわけです。
もともと青葉城西のキャラクターは、「渡親治」と「及川徹R」以外、
他のエリアに対する青葉城西縛りは無いので、
「国見英」の上に第二弾の「岩泉一R」を使ってレシーブして、
「渡親治」の代用としても良いですし、
いっそレシーブは他の高校に任せても良いかも知れません。
セッターである「及川徹R」の代わりはもちろん、
スターター「孤爪研磨」ということでOKですよね。
というわけで、本日は音駒青城デッキのデッキレシピです。
もちろん研磨を利用した-2アタックデッキです。
コンセプトは、必ずアタック威力4を実現することと
出来るだけ多くのタイミングで相手の攻撃威力を-2することです。
アタック4は、相手にブロック1枚での返しをさせないこと。
これがとても重要です。つまり絶対に手札を2枚は消費させたいということ。
相手からすると、どうせアタック威力が-2されているので、
それならブロックしたいわけです。
このデッキの場合、相手にブロックは許すことになるので、
必ず、「ブロックなのでドロー出来ない+2枚飛んでもらう」or
「ドローからの、レシーブ、トス、アタックで3枚消費してもらう」
の二択が迫りたいわけです。(どちらを選んでも2枚の手札を失う)
そして、もうひとつの狙いは-4にはしないこと。
つまりは、一度動き出せば、-2は必ず取れると思うので、
アクションカードである「次は絶対俺たちが勝つ」は使わないこと。
-2には頼りますが、相手の威力8アタックは-2されていたとして、
6レシーブはちゃんとすること。これを実行したいです。
つまりは、体力勝負の消耗戦を狙うデッキとなります。
あ、ミラーを想定してないです。
こんな嫌らしいデッキ、誰も使わないだろうし、、、。
アタックエリア用12枚
第一弾「金田一勇太郎R」×4
第一弾「花巻貴大N」×4
第一弾「松川一静」×3
第二弾「山本猛虎R」×1
トスエリア用11枚
スターター「孤爪研磨」×8
第一弾「菅原孝支頂」×3
レシーブエリア用9枚
第二弾「夜久衛輔N」×4
第二弾「夜久衛輔R」×1
第二弾「海信行N」×4
アクションカード8枚
「がんばれ」×3
「期待してる」×1
「これが繋ぐということだ」×4
他にもまだまだ色々な組み合わせが想像できそうなカードですよね、
スターター「孤爪研磨」は。
第二弾「山本猛虎R」を使うのは手札が間に合わなくなる
最終局面だけです。1手損してでもアタックエリアに埋めておくと、
勝てる場面を取ることが出来ます。ただし、次のセットは起動に一手
必要なので、注意して使います。
デッキの使い方はまず4枚ずつ入っている第一弾「金田一勇太郎R」と
第一弾「花巻貴大N」はどちらかが初手にあると思うので、
アタックエリアにとりあえずどちらかを置いてあげましょう。
とにかく第二弾「夜久衛輔N」のレシーブから入って、普通に相手に返します。
初手から強力な攻撃がきて、レシーブ4で受けきれない事はあまり無いと思います。
2ターン目以降は弧爪さえ持っていれば相手の火力は下がりますので、
さくさくと第一弾「松川一静」で1枚ブロックしましょう。
1枚ブロックは手札有利になるので重要なのです。
また、威力6-2の4でアタックがきた場合は、普通に第二弾
「海信行N」のレシーブで手札を増やしながら相手にアタックを返すことで、
こちらも有利を保ったまま手札レースを続けることが出来ます。このカードが
無いと相手のブロックに対して不利になる場合があります。要注意です。
一度、第一弾「金田一勇太郎R」と第一弾「花巻貴大N」を
アタックエリアに出すことが出来れば、後は弧爪研磨か金田一か
花巻を握り続けるだけで、ほぼずっと-2になりますから、
後は適宜、「がんばれ」で各エリアのキーカードを拾いながら、
圧力をかけ続けてください。
そうすれば、アタック威力9-2の7までは普通にレシーブ可能なので、
相手の高火力アタックに対しても、拾い負けすることは無いと思います。
あとは体力勝負なので、うまく第一弾「菅原孝支頂」で「がんばれ」を
拾って延命出来れば、延命デッキ相手でも勝機が見えてきますよ。
実例を考えて見ましょう。
こちらからサーブとして(サーブしないほうがこのデッキは楽です)、
相手はドローから7枚でレシーブ、手札4枚で4アタックが戻ってきます。
こちらドローから6枚でレシーブ、手札3枚で4アタックを
青葉城西のキャラクター(花巻か金田一がベター)で戻します。
相手はドローから5枚でレシーブ、手札2枚で4アタックが戻ってきます。
こちらドローから4枚でレシーブ、手札1枚で4アタックを
青葉城西の花巻か金田一で戻します。相手のアタック-2です。
(違う場合はスターター弧爪研磨の能力で取り替えます)
相手はドローから3枚でレシーブ、手札0枚で4-2アタックが
戻ってきます。もしかしたらドローなどの能力で手札1枚かも知れません。
また、当然ですが相手には2枚ブロックという選択もありえます。
ブロックされた場合は、4投の第二弾「海信行N」か3投の
「がんばれ」をがんばって引きましょう。これで勝ちです。
相手がガッツを貯めにきている場合、レシーブして手札0で返してくる
可能性も十分にあります。こちらの手札は1枚ですが、
セッターを含め18枚がブロック2以上のカードなので、
ブロックして勝つ可能性は高いです。
二戦目は、条件がさらに不利になります。
相手は3ガッツずつをため、手札はレシーブ時8枚です。
こちらはサーブして手札5枚と場には2ガッツずつが溜まっています。
相手はドローから8枚でレシーブ、手札5枚で7アタックが戻ってきます。
というのもサーブ時はこちらの-2を受けない唯一の瞬間だからです。
こちらとしては一応第二弾「夜久衛輔N」+「これが繋ぐということだ」
という抵抗手段は残しているので、無抵抗でやられるわけではありません。
もちろん、出なければ、きっちり取り返されるだけの話ですが、
もしレシーブできるなら、相手のガッツを大量に消耗させることに成功します。
たった2枚のカードでですから、これは強いですね。
ここから先は、いかに上手に-2をつなぎながら、「がんばれ」で
手札を回復したり、第一弾「菅原孝支頂」で「がんばれ」を拾ったりしながら、
相手との手札差を詰めつつブロックも使用し、という戦いになります。
ブロックを絡めながらの持久戦ですから、後は読みあいになりますね。
わざと相手の威力2アタックをブロックしなかったり、相手の威力7
アタック-2をレシーブせずに2枚ブロックしてみたりと、いろいろ駆け引き
しながら戦いましょう。
こちらは、威力で相手を打ち抜くことはまず無いので、
あくまでも相手との手札差にこだわりながら、丁寧なブロック、
レシーブを心がけると良いと思います。
ブロック時は次は-2されないのでそこまで読みきって丁寧に
手札を管理すると、楽しくゲームを進められると思います。
速攻町内会デッキと同様に実際に使っていただければ、
このデッキのエグさが分かってもらえると思います。
というか、お友達と戦うときに使うのはやめましょう。
ちなみにこれをさらに守備的に進化させたデッキもあります。
皆様、想像付きますよね。ぜひ、作ってみてください。
では、今日はここまでです。
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