せっかく第三弾で伊達工業が追加されたのですから、
この学校を使ってみない手はないですよね。

原作を読まれている方はもちろん知っていると思いますが、
この学校は「伊達の鉄壁」という、ブロックに特化した
学校として烏野高校の前に立ちはだかります。

当然ですが、バボカにおいても、この高校を単色で使用
するなら、ブロック特化デッキを組むということになります。


さて、ブロック特化デッキを組む上で気をつけなくては
いけないことは何でしょうか?



それは手札の補充です。



なぜなら、ブロック時には手札が補充されないのが
このゲームの基本だからです。


過去の環境においても、ブロックが強いデッキがありました。
それは「下手糞上等」デッキです。
このデッキは烏野の田中率いるブロックの強い一年生で組まれた
デッキでしたが、ポイントはアクションカード「下手糞上等」に
ついている一枚ドローでした。

この一枚が彼等の強さの源であったのです。



これに対し、伊達工はどうでしょうか?
伊達工業には専用アクションカード「まさに鉄壁か」があります。
このカード、ブロック時にしか使えませんが、二枚ブロックに
飛んだとき、二枚補充できるという脅威のカードです。

普通のデッキでは腐る可能性のあるカードですが、
伊達工デッキではまずそんな心配はないので何枚か入れましょう。


伊達工に効果的なアクションカードはまだあります。
「最強の防御で最強の攻撃それがブロック」ですね。
このカードは単純に三枚ブロックで8の威力を止められるなら、
相手に威力6を返しちゃっていいよと読み替えると、
計算が楽ですよね。このカードで+2にして10ですから。

しかも一枚ドローつきなので、効果抜群です。

ちなみに、伊達工業専用カードではないので、
ほかの高校の人も使える、汎用カードだったりします。
ぜひ、みなさん、お試しください。


まだまだ伊達工業に有効なカードはあります。
それは昨日紹介した「日向が光れば光る程
相手のブロックは目がくらむのさ」です。
このカードにも伊達工業の二人が描かれているので、
伊達工業に必要そうなカードであることはわかりますよね。

このカード、相手にブロックをさせないカードなのですが、
実はミラー対策として欠かせないカードなのです。
というのもこのゲーム、ブロックの押し合いみたいなものは
ないので、ブロックされた側は必ずレシーブしないといけません。

相手のブロックをどうしてもさせたくないと考えるなら、
このカードは必須というわけです。
特に大王様のブロック特化デッキ相手には有効です。

このカードもドローつきです。


さらに、このカードも頻出しますが、
「背中は俺が護ってやるぜ」も有効なカードです。
残念ながらサーブはブロックできないので、
大王様サーブだけはレシーブしなくてはいけません。

このときリベロを落としておけば威力5のサーブを
とりながら手札枚数を稼ぐことができます。
環境しだいですが、大王様が多い環境であれば、
このカードは有効ですね。

もちろんこのカードもドローつきです。


以上、伊達工に有効と思われるアクションカードの紹介でした。

次回は伊達工のキャラクターを紹介しますね。
今日はここまでです。

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