バボカ、新しいプロモーションカード
2014年9月17日 TCG全般もう画像が出回っているから、多分本当なのでしょうけど、
今度、３ＤＳハイキューと同時に出る攻略本に
プロモーションカードが付いてくるみたいです。
一週間前には出ていた情報らしいのですが、
キャッチするのが激しく遅れました。
完全にネタバレなので、話は下の方に書きます。
読みたくない人はお帰りください。
よろしくお願いします。
カード名は、勇者ヒナタ
烏野の一年なので下手糞上等は一応使用可能で、
キャラクターとして場にある場合のみ、
「日向翔陽」として機能するため、
サーブを打てば、第二弾「西谷夕Ｎ」で拾えます。
カード名が勇者ヒナタなので、そのままだと
かなり役に立たない可能性がありましたが、
場に出すときに名前を「日向翔陽」にできる能力の
おかげで、なんとか役に立つレベルの
カードになっています。
第二弾「日向翔陽Ｓ」のガッツには使えませんし、
ドロップに落ちると、翔陽指定で拾うことも出来ないので、
微妙ではありますが、プロモーションなので
ちょうど良さそうです。
あ、能力は
サーブ１レシーブ０トス０アタック３ブロック１です。
場に出ると名前を「日向翔陽」にできます。
そして、アタックエリアに出た場合のみ、
手札トラッシュから効果発動です。
で問題は発動する効果なのですが、効果はなんと、
相手のキャラクターをトラッシュするです。
サーブエリア、レシーブエリア、トスエリア、アタックエリア、
どこのキャラクターでもいいので、一枚をトラッシュです。
効果としては二つあります。
相手の置きカードを破壊すること、ガッツを１枚削ること。
置きカードというのは、第一弾「日向翔陽Ｓ」や
第二弾「夜久衛輔Ｒ」のような、次のターンを
見越しているカードのことです。
また、第二弾「月島蛍Ｒ」や第三弾「金田一勇太郎Ｎ」も
その類ですね。
ガッツを削る効果はそのままです。
一枚カードが減るので、そのエリアのガッツを
不足させることが出来ます。
このカードは手札の一枚ドロップという、
本当に非常に使い勝手が悪いカードなのですが、
その代わり効果は抜群に良いものになります。
このカードをアタッカーにしたデッキをもし組む
ことが可能なら、相手のデッキの基本構想を破壊しうるのです。
例えば、「ワイド移動攻撃」デッキが相手であれば、
アタックエリアのキャラクターを破壊し続けることで、
相手は一度もワイド移動攻撃が使えません。
相手が、第一弾「菅原孝支頂」による延命デッキであれば、
トスエリアのキャラクターを破壊し続けることで、
相手はデッキの根幹を折られることになります。
相手がガッツを増やすために第三弾「菅原孝支Ｎ」を
出しても、そのカードをドロップすればＯＫです。
ハナマキンダイチデッキが相手であれば、
相手のアタックエリアの青葉城西のキャラクターを
刈り取れば起動できません。
第三弾「金田一勇太郎Ｎ」によるブロック特化デッキも、
待ち構えているこのカードを削ればＯＫですし、
普通のデッキ相手であれば、レシーブエリアの
ガッツを削ってあげれば、相手の手札補給エンジンが
機能不全に陥るため、かなり強いです。
伊達工業が良い例で、レシーブエリアの作並を削られると
手札が足りなくなり、ブロックしきれなくなります。
あ、町内会デッキは完全に死にますね。
町内会デッキ、終了のお知らせ目前なのか？
なにしろ、町内会デッキというのは、
サーブエリアに、第一弾「森行成Ｎ」が
出ていなければまったく機能しないですし。
日向と月島でサーブを打って手札を回収するデッキ
相手なら、そこを削り取る手もあります。
ちょっと気になるのは、カードのＱ＆Ａです。
今までは自分の手番にしかキャラクターがトラッシュへ
という動きがなかったので、順番の入れ替えに関して
気にしなくても良かったのですが、
今度の場合、相手の手番でキャラクターがトップから
ドロップエリアに行ってしまうため、
下にあったガッツのトップが強制的にキャラクターに
なるのか？それとも相手の手番なのに、ガッツの
並び替えをしてもいいのか？
公式の裁定が気になるカードが出ちゃいますね。
ちなみにこのカード書いてあることは間違いなく強いので、
スターター「弧爪研磨」と相性の良いデッキでかつ、
手札を増やしていくデッキであれば、
かなり活躍の余地があるということになります。
、、、国見ちゃん？
あとは第三弾「澤村大地Ｒ」ですかね？
正直、今後のカード次第では化けるカードに
なりそうなので抑えておいたほうが良さそうです。
とはいえ、枚数はいらないかなとも思います。
上に書いたようにスターター「弧爪研磨」で
使いまわせますから、３枚もあれば十分かと。
まぁ、三冊も攻略本はいらないですけどね。
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