土日、忙しかったので、久々の日記更新です。


というか、ジャンプで発表した4弾の話がなかなか
公式発表にならないので暇です。

しかも、アニメの方も、第一部完結的な感じで、
(次に続いても続かなくても良い様な感じで)
終わったため、第五弾以降が出るのかどうか気になります。

このゲーム、イラストがアニメ準拠なので、
第二部がスタートしないとね続きのカードを作る意味
あんまり無いですものね。

個人的には、第五弾以降があっても無くてもいいのですが、
(カードプールが完結していてもバランスがよければ良いので)
TCGの場合、プレーヤーが増える要素的には、
どうしても新弾が必要だったりするので、その意味では、
続きが出てくれたらなとは思っています。


さて、新ネタが公式発表されないので、色々なカードの
総復習でもしながら第四弾を待つのか良さそうです。



アニメのエンディングではないですが、
「頂の景色」
をテーマにして、第一弾から第三弾の
頂カードの解説と使い方をみていってみましょう。

まずは主人公である「日向翔陽頂」です。

このカードは第一弾と第三弾で2枚頂のカードが出ています。
頂カードが2枚出ているのは、第三弾まででは、「影山飛雄」と
青葉城西の「及川徹」とこの人だけなのですね。

で、日向の頂カードの単体の性能はと申しますと、
お世辞にも強いとは言えません。

まず第一弾の日向は、アタッカーであるのにもかかわらず、
アタックの基本性能が3ありません。
ただし、アタックアップの条件は非常に簡単で、
トスエリアに影山のとき、ガッツを2枚払うだけです。

このゲームにおいて、アタッカーのアタックが4になる条件は、
いろいろ複雑なのですが、アクションカードも使わずに、
単にガッツを2払うだけでアタックが4になるという手軽さは、
実は他のカードには、ほぼありません。


ほぼ同レベルのアタッカーは、スターター「黒尾鉄朗」と、
次回、紹介する予定の月島ぐらいです。
他のカードは、アクションを使用してしまうか、
貴重な手札を1枚消費してしまうため、
この手軽さは、やはり頂カードなのだなと思わされます。

ちなみに、第二弾「日向翔陽S」もそうとう強いのですが、
手札から出たときという条件が、意外とネックになります。


また、日向翔陽は、サポートガードが豊富なため、
その名前だけでアドバンテージがあるのも大きいです。
逆に言えば、この豊富なサポートのために、
単体のカードが強く出来ないという側面もありそうです。


第三弾の頂カードは基本アタックが3と強くなっていますが、
代わりにアタックアップの条件が厳しくなっています。

ひとつは、アクションエリアのアクションカードを3枚要求する
ために、普通は試合中盤ぐらいからしか機能しないということ、
もうひとつは、アクションカードをドロップエリアに
送り込んでしまうために、試合中2回までしか、
アタックアップが出来ないことです。


面白い使い方としては、「わらった」を絡める使い方です。
通常、アクションカードの「わらった」はあまり
採用されないカードですが、ピン差しのアクションカードを
使いたいタイミングで使用しつつ、
このカードのコストに使うというのは、結構面白いです。

動きが少しスムーズになるだけなのですが、
連戦していると便利さが分かっていただけるかなと。
、、、本当に微妙になのですけれどもね。


第三弾の「日向翔陽頂」はガッツを消費せず、
影山も必要としないのでやはり手軽ではあります。
ただ、それほどの強さを出せるわけでもないのが、
「日向翔陽」だったりします。




TCGではありますから、このゲームにおいて
「頂」というカードそのものが強いカードであって
欲しいとも思いますが、こと「日向翔陽」に関しては
その多様性こそが売りのカードで、
どれかをたくさん入れるのが強いカードではないため、
ある意味、カードの価値そのものは、どのカードも
ほぼ一緒だということになります。

デッキ内に、頂のカードがないデッキは駄目なのではなく、
頂のカードがあったほうが、より手札と戦術に幅が出て、
強い戦い方がしやすいというのが、
「日向翔陽」なのです。

第一弾は4種類、第二弾は2種類、第三弾は2種類、
さらにプロモが出ていて、スターターがあります。

これらの中でどのカードが強いというよりも、
色々なカードを投入しておいて、影山や
アクションカードを駆使し、ガッツやドロップから、
その時点で最適なカードを使用しうるのが、
「日向翔陽」の強みです。

ですから、頂のカードそのものの強さというよりも、
頂のカードが入っていることで、いろいろな場面で、
相手より有利になりうるという意味で、
この二枚のカードは強いわけです。

とくに、特殊能力の発動条件がゆるい2枚ですから、
日向、影山デッキを作るのであれば、2枚とも
デッキに採用しておいて良いカードだと思います。

最終セット、手札もガッツもアクションカードも
尽きたとき、第二弾「影山飛雄S」からの
第三弾「日向翔陽頂」の渾身のアタック6で
勝つことが出来たなら、というそういうカードですね。



ちなみに、個人的に日向のカードで一番強いなと思って
いるのは、第一弾「日向翔陽N」だったりします。
安定のアタック3と西谷に重ねての5レシーブ、
縁下との5レシーブ、ブロック3キャラの横に
さりげなく添えられるブロック1などきらりと光る
パラメーターのカードです。

しかも、「日向翔陽」なので、色々なカードの
支援を受けることが出来ます。
さらに、頂のカードと違い1箱に4から5枚
入っているので、コストパフォーマンス的にも優秀。

このカードが頂だったら、、、。
いや、勘弁してくださいってなりますよね。

やはり、頂カードはデッキには入れたい、だけど
3枚も4枚もいらないぐらいが、バボカ的には
ちょうどいいのかも知れませんね。



では。




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