バボカ、激闘決着!?と頂の景色「大地」
2014年9月25日 TCG全般さて、本当に情報がちらちらしか出てきませんが、
どうやら第四弾の名前は、「激闘決着」の模様ですね。
ていうか、早く、公式の発表を。
いい加減、ツイート伝いとか、お店で店長に聞くだけとかの
微妙な情報ではなくて、ちゃんと出したほうが
いいと思うのですが、なにか出せない理由があるのですかね?
正直、これだけは不思議です。
第四弾が出るからって、買い控えが起きるようなゲーム
ではないですものね。第一弾「菅原孝支頂」のために、
第一弾パックを剥く必要があるし、第二弾のパックは
全体的に優秀だし、、、、。
第四弾の発売予定の発表による悪影響なんて
ありえないと思うのですが。
さて、必然的にカードの中身は、サブタイトル的に考えて、
烏野VS青葉城西戦の後半ってことなのでしょうか。
VS大王様はネタバレを減らすためなのか、極力最終戦の
前半のカード群だったので、後半は残っていますしね。
基本的にアニメの一シーンを抜き出したカード的な
バボカなので、アニメの第一部最終話に出てきたシーンは
カードになる可能性があるって思っても良さそうです。
第四弾は、アニメシリーズ第二章へのつなぎ的な、
第五弾以降へのつなぎなのだと信じたいので、
ゲームバランスを崩さない程度の無難なカードで
この局面を乗り切っていただきたいなと。
と同時に、第五弾目以降の新しい環境を徹底的に試して、
ゲームとして破綻せずに、より面白いゲームになるよう、
進捗的にはきついとは思いますが、販売製作側の方には、
がんばっていただきたいなと思います。
こちらが出来るのはこの場の様な、
チラシの裏的な日記での応援と、カードの購入程度なので。
ところで、バボカに無いなぁと思っていたのは、
ほかのTCGに良く見られるお互いの手札の均等化カードと、
お互いの手札の配りなおしカードですね。
第三弾「及川徹S」で、サーブ時、一方的に相手のカードを
リセットするスキルがありますが、
そうではなくて、タイムアウト的な、物理的に流れを断ち切る
カードって欲しいなと思いますよね。
バボカは手札のシャッフルが少ないため、
一度相手に流れを持っていかれると、取り戻せ無い事が多く、
(運をあまり受け入れない点がバボカの面白さでもありますが)
そのようなカードが出れば良いなとも思います。
ただ、ゲーム性との絡みが深い問題なので、
第五弾以降の投入で十分ですし、本当に何千回とテストプレーを
したカードだけを投入して頂きたいなと思います。
タイムアウト自体はきわめてバレーボール的なので
一見悪くはなさそうですが、この手のカードを採用したせいで
ゲーム全体の雰囲気が悪くなってしまってはいけないですから。
あとは、バボカは基本的にサーチカードが少ないですよね。
実はこれは良いことだと思います。
というのもバボカのお客さんは女子が多いため
複雑なコンボとかは求めない傾向にあると思うからです。
アクションカードに頼ったりせずに、
シンプルにガッツ4を払って6アタックという方が、
ライトな層には受けがいいと思います。
デッキからカードをサーチして、そこからのコンボ
というような遊戯王的なゲームにしてはいけません。
バボカはバボカでないといけないと思います。
正直、第二弾の「一人時間差」&「黒尾鉄朗頂」や
第三弾の「背中は俺が護ってやるぜ」&
「芝山優生N」ですでに挫折している人を知っていますので、
サーチとコンボはほどほどにした方が良いかなと。
忘れたころにやってくるイヤラシコンボは
少なめにして、直線的に強いカードが
あっても良いのかも知れませんね。
例えば普通にアタック4ある牛島君とかですね。
もちろん特殊能力無しで。
サーブ1レシーブ0トス0アタック4ブロック1
みたいな感じでしょうか?
守備は他のやつらがやるだろ的なカードですが。
いや、新弾の妄想は取り留めないですね。
さて、本日の頂の景色は第二弾「澤村大地頂」です。
このカードは特殊能力がアクションカードに
依存するため、月島蛍と同様、特殊能力の発動条件が
貧弱に見えます。しかし、ブロックと違い、
レシーブはバボカの基本行為です。
ですから、月島蛍の場合とは違い、澤村大地の場合は、
アクションカードを使用できる機会が桁違いに多いです。
つまり、アクションカードに依存するにもかかわらず、
使用条件は厳しくなんか無いのです。
しかも、このカードはキャラクターと同時使用ではなく、
ガッツに埋まっていればいつでも使えるので、
実際の使用感はキャラクター登場時に発動する能力よりも
より簡単であります。
というわけで、使用はとても簡単であるといえます。
次に、特殊能力ですが、キャラクターのガッツから
3枚を拾うことが出来、その後いらない一枚を捨てます。
はじめから持っていた手札を捨ててもOKです。
能力的にも非常に強いです。
第二弾「澤村大地頂」はアクションカード枠を少し食う
という事以外は、ほぼ頂の名にふさわしいカードと
言えると思います。
とくに、三枚拾って1枚捨てと言うのは、
ガッツになっているスターター「縁下力」
を拾って使ったり出来るため、とても強い効果です。
(うまく動くとアタック9をレシーブできたりします)
また、一枚捨てるときに西谷夕を捨てておけば、
「背中は俺が護ってやるぜ」を使いやすくなり、
捨て札に無駄がないということもポイントですね。
試合の最序盤こそ強くは無いのですが、
それ以降は無類の強さを発揮するカードです。
しかも、デッキに1から2枚もあれば十分なので、
レアリティが頂でも、入手に困ることがない、
大変優良なカードになっています。
日向の時にも書きましたが、デッキに2枚ぐらい
までしか必要の無い頂バボリティーのカードという事、
そのこと自体がこのカードの優秀さをあらわしている
感じがします。
質実剛健の烏野の主将らしい頂カードですね。
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