バボカ、Sな人たち「岩泉一」と低価格②
2014年10月7日 TCG全般前回が「及川徹S」でしたので、今回は岩泉一です。
このカードもこれまで二種類のカードが出ていまして。
第一弾と第三弾にそれぞれ一枚ずつあります。
まず、第一弾「岩泉一S」ですが、バボリティSに
ふさわしい強カードです。
まずはアタックが3+1と火力型である事。
特に、低火力な青葉城西の中にあって、
唯一の高火力アタッカーです。
ガッツを3払うのが玉に瑕ですが、
それでも他に条件が無いため、割と自由に
高火力を出しに行くことが出来ます。
また、レシーブが3あるというのがとても強いです。
青葉城西デッキには相手の攻撃力-2というものが
とても多いため、レシーブ3はそのまま
レシーブ5に匹敵することが多いのです。
このカードがあると、本当に守備も安定するので、
大変便利です。
アタック3あるのにレシーブが3というのがポイントですね。
さらに、ブロックがさりげなく1ついているというのが
とても大きく、第三弾「金田一勇太郎N」と組み合わせて、
さりげなく4ブロックが出るため、
本当にユーティリティなのです。
メインアタッカーでもいけますが、青葉城西という
チームの特性上6枚入れるカードではないので、
全体的な安定度を増すために、最後に3枚ぐらいは
入れてしまいたくなるのがこのカードですね。
試していただきたいのですが、このカードを入れると、
他のアタッカーを入れたときに比べ、
本当にデッキの安定度が増します。
なんというべきか、ちょっとしたタイミングでイラッと
しないですむんですよね。
青葉城西は、もちろん「及川徹」を軸として
「花巻貴大」「金田一勇太郎」をサブに組むのですが、
第一弾「岩泉一S」が入るか入らないかで、
デッキの質ががらりと変わりますから。
私の中では、第一弾「岩泉一S」は必須カードに
なりつつあります。
以前はアタックアップにガッツを3枚要求する
弱いカードだと思っていたのですが、
現在のカードプールですと、非常に便利なカード
という位置づけになっていると思っています。
第三弾「岩泉一S」は第一弾「岩泉一S」をすこし
攻撃型に振ったようなキャラクターカードです。
レシーブが1下がり、守備面での安定度が下がる
代わりに、アタックアップの条件が下がって
高火力を出しやすくなっています。
レシーブが1下がることによって、相手からの
威力3サーブが受けられなくなり、安定度が減りますが、
相手のアタック4は威力-2して受けられますから、
レシーブ3から2への減り方は、めちゃめちゃきつい
とまではいかない程度の減りです。
もちろん、3あれば止まっていたというケースは
よく出てきます。出てきますが、攻撃力を重視するなら、
確かに第三弾の方が強いです。
というのも、第三弾環境には、第三弾「国見英R」と
第三弾「岩泉一N」と第二弾「岩泉一R」がいます。
第三弾「岩泉一N」で手札を減らし、
アタックエリアのガッツを1増やしながらの
第三弾「岩泉一S」アタックはガッツを減らさずに
アタック4が打てます。
また、このときの手札に第三弾「国見英R」
があれば、手札は回復するので問題ないです。
さらに、回復した手札に第三弾「岩泉一S」が
あれば、及川を引けていなくても、
アタック4をまた打てるので、安定度は高いですね。
手札が多い場合は、無理に手札を減らすのではなく、
普通にアタック3すればよいだけなので、
デッキに気楽に投入できるカードです。
もっとも、青葉城西には「ハナマキンダイチ」という
良質のアタッカーがいるため、デッキに多投する
事はないかも知れません。
ですが、今後、青葉城西の守備力が高くなってくると、
注目されるカードになるかもしれませんね。
さて、本日の低価格デッキは青葉城西です。
あまりきらきらしていないですが、
自力で戦うデッキを作ってみました。
初心者から中級者ぐらいまでは遊べると思います。
アタックエリア10枚
第三弾「金田一勇太郎N」×4
第一弾「金田一勇太郎R」×2
第一弾「花巻貴大N」×4
トスエリア12枚
第三弾「及川徹N」×4
第一弾「及川徹N」×2
スターター「及川徹」×2
スターター「弧爪研磨」×4
レシーブエリア10枚
第三弾「国見英R」×3
第三弾「渡親治R」×1
第一弾「渡親治N」×2
第一弾「岩泉一S」×1
スターター「国見英」×3
アクションカード8枚
「その攻撃まで繋げなきゃ意味無いんだよ」×3
「次は絶対俺たちが勝つ」×1
「信じてるよお前ら」×2
「もう一回、決まるまでだ」×2
高くつくのは第三弾「国見英R」ですかね?
このカードは強いので、どうしてもある程度の
数は欲しいです。本当は5枚入れたいですね。
他は手に入れにくいカードはないと思いますが、
第一弾「渡親治N」を使うときに
スターター「弧爪研磨」が邪魔なので、
サーブを打つときは注意しましょう。
低コストながら、青葉城西でやりたいことは
ある程度できるので、ぜひお試しください。
「もう一回決まるまでだ」は
このデッキの場合、結構打てるケースが多いです。
初手に2枚あると厳しいですが、
あまりガッツを消費しないデッキなので、
割と簡単に効果を発揮します。
お試しください。
コメント