バボカ、Sな人たち「日向翔陽」
2014年10月14日 TCG全般基本的に日向翔陽のカードはどれも優秀なのですが、
日向のSは第一弾、第二弾共に特殊能力持ちで、
結構な強さの能力持ちです。
第一弾「日向翔陽」の特殊能力は、アクションカードに
なっているレベルの特殊能力ですから、弱いはずも無く、
ガンガン使って行きたいカードですよね。
ブロック不能というアクションはとても強く、
相手の守備選択をかなり狭めることになります。
また、そもそもブロックで戦うデッキもあり、
これをほぼ倒せるので、デッキの強さを底上げできるという
強いカードという事が出来ます。
しかもアタック0でもブロック不可なので、
相手に玉を返したいだけのときにも役に立ちます。
烏野限定のカードですが、手札でほぼ腐ることが無く、
アタックが3あるため、スターター「弧爪研磨」の
サポートも受けられます。
また、当然ですが「日向翔陽」であるため、
第二弾「影山飛雄S」を絡めたり、
アクションカードの補助も充実しています。
いろいろな意味で有用なカードですね。
強い使い方としては、アクションカードの
「ワイド移動攻撃」をこのカードで使用して、
相手の手札を大きく削ってからの、烏野別キャラによる、
ブロック不能攻撃です。
相手としては手札が減った状況でブロック不能を
やられるとかなりきついですよね。
第二弾「日向翔陽S」は以前も書きましたが、
日向の中では最高火力が出せるカードです。
基本アタックが2と弱く、特殊能力の発動条件が
手札から限定のため、使用者は少ないかも知れません。
といいますのも、手札から発動というのは意外にきつく、
このカードを使用するためには構築が非常に限定されるからです。
手札から出すためには必要タイミングでそのカードを手札に
握っている必要がありますが、それ以外の場合は、
その手札を無難に流す必要があります。
例えば、第二弾「黒尾鉄朗頂」の場合、使用時以外は
威力3のアタッカーであるため手札で腐りませんし、
ブロック2のブロッカーなため、手札で腐りません。
ところが第二弾「日向翔陽S」は必要時以外は、
ほぼ手札で腐るため、多投するには難しいのいです。
ではどうすればよいのか?というと、このカードは
ドロップもしくはサーブエリアから使用します。
投入数は3枚から4枚で、中盤までに引くことが
出来ればOKという感覚です。
このカードでサーブをしておいて、第二弾「西谷夕N」で
サーブエリアから拾う、もしくは第三弾「影山飛雄R」などで
ドロップエリアに落としておいて、必要時になったら
アクションカードで拾う戦い方を狙います。
個人的にはサーブからの使用が楽だと思いますので、
ぜひお試しください。
ガッツをたったの3しか消費せずにアタック5が
単体で出るというのはなかなか強いです。
第一弾「影山飛雄頂」と組ませるもしくは、
第二弾「影山飛雄S」と組ませるなどして、
「最強の味方」を絡めると効果的です。
「ワイド移動攻撃」との相性はあまり良くないですが、
第二弾「弧爪研磨頂」&第三弾「黒尾鉄朗S」コンビでの
ガッツ7消費を考えれば、
威力が1高いこちらの方が強いとも言えますね。
アクションカードが必須ですが、最高打点はこちらの方が
上ですから、専用構築の価値はあると思います。
ポイントは入れすぎないことという微妙なところですが、
「ワイド移動攻撃」無しでも十分な火力ですから、
アクションカードを少なめにして組むのがお勧めです。
「ドンピシャ」で威力7から8のブロック不能を
狙うのも強いので、お好みでどうぞ。
あとはあのSカードと組ませるのも良いですね。
では。
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