バボカ、カード名とキャラクター名
2014年11月5日 TCG全般第四弾に出てくる「烏野ファイ、オース」の
テキストの関係上、次弾からはより一層、
カード名とキャラクター名が別々であるという
ことを強く意識するようになりますよね。
実際、一部のプロモーションカードは、
カード名は○○だが、キャラクターとして
登場するときには××として使うというものが
多く採用されています。
ひとつは「勇者ヒナタ」タイプで、
もうひとつは「日向&影山」のタイプです。
「勇者ヒナタ」はかなり特殊なケースで、
ゲームとの関係上そのような扱いにしたのだと
推察されますが、「日向&影山」のタイプは
2キャラからの選択カードという、
きわめてゲーム的な使命を帯びています。
第四弾にはこの「&」系統のカードが色々
封入されるらしく、プロモだけであったとき
とは違い、いろいろな場面でこの手のカードを
よく目にするようになるかも知れません。
これらのカードは、その選択性以外には
ほぼ特殊能力が無いカードで、かつ
能力も大抵低めに設定されているため、
あまりおいしいカードとはいえません。
しかし、ある特定の組み合わせにおいて、
違った効果を発揮しうるというのが、
このカード群の楽しいところです。
例えば、アタッカーである田中とリベロである
西谷の組み合わせカードであれば、
サーブの打てる西谷や、レシーブ力の高い田中
という通常には無いキャラクターを使えます。
このキャラクターとアクションカードを
組み合わせることで、強いシナジーを生み出す
可能性がいろいろと出てきそうですね。
先日書いたように、レシーブ4の田中という
通常ではありえないキャラクターに対し、
「下手糞上等」という制限のかかったアクション
カードを使うという使い方は強いですよね。
まだ、カードを見てはいないのですが、
「青根&二口」というカードがあれば、
「最強の防御で最強の攻撃それがブロック」
と第三弾「二口堅治R」と「青根&二口」と
ブロック3の人という組み合わせでも、
7レシーブ強要が可能です。
「青根&二口」のカード内容次第では、
強い組み合わせになる可能性ありですね。
例えば、サーブとブロックが3であるなど
であれば、使いやすいカードになります。
このように、カード名を変えられる
カードの能力値差を生かしていく使い方が
出来るようになると、この手のカードの
利用価値は上がりますね。
もともとのキャラクターには無い数字の
キャラクターカードとして使用可能で
あるというのは、ドロップ時やガッツ時に
カード名がキャラクターではなくなる
デメリットを補う強さがありますね。
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