かなりうっかりしていたのですが、
武田先生のアクションカード
「負けは弱さの証明ですか?」も手札が増える
アクションカードです。

初手から使っていくのは結構難しいのですが、
アクションカード「わらった」を併用することで
面白い動きが可能です。

先行サーブ時、第三弾「影山飛雄R」や
第三弾「山口忠頂」で手札の烏野キャラを
一枚ドロップエリアに置いておいてから、
「わらった」を使用し、デッキから
「負けは弱さの証明ですか?」を引いてきて使います。

「わらった」を3枚か4枚入れておいて、
「わらった」で「わらった」を拾いながら
「負けは弱さの証明ですか?」を早い段階で動かし
ていくちょっと変わった使い方もできます。


後攻スタートの場合は「コート上の王様」スタートが
必要になってくるので、ちょっと運用は難しいです。

こちらは、「わらった」を2枚、もしくは
「わらった」と「コート上の王様」もしくは
「わらった」と「負けは弱さの証明ですか?」の
組み合わせで初手を握れば、アクションカードを
「コート上の王様」で捨てるリスクを減らしつつ、
「負けは弱さの証明ですか?」を使用して
一気に手札を稼ぐことが出来ます。


あくまでも極端な例ですが、

アクションカード8枚中
「わらった」×5
「負けは弱さの証明ですか?」×2
「コート上の王様」×1

にすれば、初手「わらった」×3枚で
後攻時は確実に手札10枚スタートが可能です。
デッキから「わらった」をすべて吸い出しつつ、
「負けは弱さの証明ですか?」×2と
「コート上の王様」を手札に持って来れます。

「コート上の王様」を使って山札3枚中、
ドロップに落とした2枚は、「わらった」を
4枚ドロップエリアに置きながら
「負けは弱さの証明ですか?」×2を使うことで
確実に拾うことが出来るため、かなり強い動きです。


アクションカードがなくなってしまいますが、
手札の受け広いので強い動き出しがしやすく、
ほぼ1ゲームを取った上でよいサーブを打つ事が
出来る手札を握りやすいです。


ちなみにここまで極端ではなくても、このカード自体は
ドロップエリアの好きな烏野のキャラクターカードを
拾ってこられるので、ちゃんと強いですけどね。

例えば、第四弾「岩泉一頂」の効果が発生していなければ、
このカード1枚で、レシーブ前のドロー、アクションでの
ドローで手札が2枚増えます。キャラクターが2枚であれば、
最後にドロップから拾うカードの調整は簡単であるため、
かなりの精度で相手に好返球が可能です。




ちなみに、アクションカードをドローに
振りすぎますと、出てくる弊害が
アタック力不足、レシーブ力不足です。

バボカにおける攻撃威力、守備力はかなりの部分を
アクションカードに依存しており、
攻撃にアクションカードを振りすぎて守備力の低い
青葉城西のようなケースや、守備にアクションを
振りすぎて攻撃力があまり出ない町内会など、
アクションカードありきのデッキは多いです。


ちなみにアクションカードを使用しない
高校別の最大値攻撃威力、守備力は以下のとおりです。
(レシーブ時の縁下、道宮はのぞく)

烏野高校   最大値攻撃威力9、レシーブ力6
青葉城西高校 最大値攻撃威力6、レシーブ力5
音駒高校   最大値攻撃威力8、レシーブ力6
伊達工業高校 最大値攻撃威力5、レシーブ力4
町内会    最大値攻撃威力4、レシーブ力4

こうしてみると、アクションカードをドローだけに
振っても何とかなるのは音駒と烏野だけなんですね。

もっとも、町内会はアクションでドローしなくても良いし、
伊達工もブロックさえ出来れば手札は増やせます。
青葉城西は第三弾「国見英R」でOKかな?
ということで、音駒高校のドローを安定させると、
全体的なバランスが取れてきそうですが、
音駒高校にはあまりよい集中ドローカードがないですね。


何か探してみたいと思います。

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