第五弾、そこそこ買いました。
とりあえず5箱ですが、多分、まだまだ買うでしょう。
考察はこれからちまちま書いていこうと思います。


「ローリングッサンダァァァ」コンボに関しては、

アタックエリア
第四弾「日向&弧爪」×18

トスエリア
第一弾「菅原孝支頂」×2

レシーブエリア
第四弾「田中&西谷&山本」×8
第四弾「夜久衛輔N」×4

アクションカード
「脳が正常に働くために」×2
「ローリングッサンダァァァ」×6

でトライ中です。
今回の形は手札事故を最大限減らす形です。
仕掛けるタイミングを増やしたいのであれば、
保険をかけるという発想は捨てて、
まったく別の形になっていくと思います。


ちなみに、すべて第四弾「田中&西谷&山本」にした
ところ、相手の2ブロックに叩き落され続けて負けました。
やはりこの形では第四弾「日向&弧爪」は欲しいです。


もともと「夜久衛輔」はサーブ不可なので、
第一弾「菅原孝支頂」が多くても機能停止には
ならないのですが、あまりトスエリアのガッツを
使いたくないので多投はしていません。

あくまでも手札事故を避けるための保険です。
序盤から中盤、トスエリア、アタックエリアのガッツを
貯めながら「ローリングッサンダァァァ」の+2で
守備をしてゆきます。

この形なら、前半に「脳が正常に働くために」が
手札に来てしまっても、「ローリングッサンダァァァ」を
どんどん使用することで、手札のアクションカード
事故をある程度緩和できます。
(西谷ローリングッサンダァァァを2回打つためには、
「脳が正常に働くために」を無駄に捨てられないので)

そして、終盤局面にトスエリアのガッツが
多めに溜まっていれば、コンボが発動可能です。

一回目の発動イメージは、アクションエリアに
「ローリングッサンダァァァ」が3~4枚あって、
手札に「ローリングッサンダァァァ」と
「脳が正常に働くために」と第四弾「田中&西谷&山本」
と音駒のカードが他に4枚という形です。

二回目は、ドロップに「ローリングッサンダァァァ」が3枚、
アクションエリアに「ローリングッサンダァァァ」が2枚、
「脳が正常に働くために」が1枚あって、
手札に「ローリングッサンダァァァ」と
「脳が正常に働くために」と第四弾「田中&西谷&山本」
と音駒のカードが他に4枚という形です。

ですから、どうしても第一弾「菅原孝支頂」で
保険をかけておきたいわけですね。
逆に「脳が正常に働くために」を2枚も入れる理由は、
デッキの一番下でアクションカードが出てこない事故の
確率を減らすためです。

威力18アタック自体はとても面白いのですが、
壁となるタイプのデッキがあって、
なかなか形にするのが難しいですね。






しかし、やはり発売日の勢いはすごかったですね。
お店でボックスが売り切れていたりとか、
普段はあまり起きない事が平気で起こります。
当日記も、普段の5倍ほどのアクセスを頂きまして、
ありがたいやら恥ずかしいやら。

でも、こういうアクセス数というものは、当日記が目的では
なかったにせよやはり励みになったりします。



で、その前に、新弾が始まるということで、新規の方も
いらっしゃるかと思いますので、ちょっと小話から。




バボカの良いところは、何と言ってもローコストで
かなり楽しめるというところだと思います。



ガチガチのギラギラデッキを組むのでなければ、
他のTCGに比べて基本的には、お金がかからない
TCGがバボカです。


私自身は、色々なデッキをプロキシ無しで作るので、
どうしてもお金がかかってしまっていますが、
普通に遊ぶ分には低いレアリティのカードで、
十分に強いデッキが組めるのが、バボカの良いところです。
(ガチの人以外は複数箱買う必要はまったく無い
ゲームです。カードショップで良くある
ノーマルカードコンプリートセットなどを
各弾で購入するだけでもかなり遊べます。)


キャラクターゲームなので、原作かアニメを知っている
だけでかなり楽しめますし、知らなくても、
バレーボールのルールを知っていれば
結構遊べるというのもポイントです。

難しいルールも少ないですしね。

そして、一番すばらしいのは、
「ずっと俺のターン」
という最悪の呪文が存在しないゲームだということ。



ゲームのイメージがバレーボールなので、
相手のターンに相手がミスすると勝ちですから、
勝ちたい人はどうしても相手にターンを
渡さなくてはならないというところがミソですね。



TCGで最悪なのは、相手にターンを渡さない攻撃と、
相手のターン何も出来なくさせる攻撃なのですが、
こと、バボカに限ってはそれがほぼありません。


手札を増やせなくなったり、アタック威力を
減らされたりすることはありますが、それすら
ブロックしてしまえばそれで解決したりします。

確かにガード不能コンボもあるにはあるのですが、
ロマンコンボ的な確率でしか成功しないため、
これを狙い続けられないようにゲームの
デザインがしっかりしているのもポイントですね。



正直、これほど人に勧めやすく、
分かりやすいスポーツ系のカードゲームって
あまり無いのではないかなと思います。



このゲームはちゃんとレシーブするつもりで
デッキを組んでいれば、まず詰んで負ける
ということはありません。
そして、レシーブ系カードのレアリティはそれほど
高いものではないため、ローコストのデッキでも、
ちゃんと組めば、相当粘れるデッキが組めます。




コストと書いてしまいましたが、TCGの場合、
カードの価格は常に変化するので、
レアリティだけで考えて見ましょう。
低いレアリティのカードは発行枚数が多いため、
価格が上がったとしても、ソコソコの価格以上には
なりませんから。


まずは第一弾に関してです。


第一弾のアクションカード(レアリティノーマル)。


「下手糞上等」
烏野最強の守備カード。レアリティNなので、
比較的楽に手に入ると思います。
烏野デッキを組む場合、一年生と田中の守備力を
あげながら手札を減らさないという脅威の
テキストが書かれたカードです。


「そう思った瞬間からの、一歩」
万能型手札補充カードです。
第三弾「国見英R」のアクションカード版だと
考えると分かりやすいです。
ガッツを使わずに手札が増えるというのは
本当に強いですね。



第一弾のキャラクターカード(レアリティノーマル)。


第一弾「日向翔陽N」
下手糞上等と組ませて使うととても強いバニラカードです。
ブロックが1という事以外は文句の付けようがない数値です。


第一弾「花巻貴大N」
公式ホームページの教頭先生の講座にある、
「ハナマキンダイチ」デッキの片翼です。
「金田一」はレアリティRですが、こちらは入手が楽です。
両方あるほうが強いですが、このカードだけでも
相当強いので、青葉城西デッキをローコストで
組むならお勧めの一枚です。


第一弾「渡親治N」
レシーブもトスも出来るスーパーリベロです。
純粋な青葉城西デッキであれば、実質レシーブは4である上、
第四弾「弧爪研磨頂」に対し強く出ることが出来る
というかなり強いカードです。
しかもガッツ使用での1枚ドローがあり、まさに万能。


第一弾「及川徹N」
日向翔陽と同じくバニラカードながら、
その能力は最高レベルで、守備系の数値は0ながら、
サーブ4、トス1、アタック3という
最大火力盛りのカードです。


第一弾「森行成N」
手札超回復カードです。町内会デッキの要ですが、
レアリティはノーマルなので手に入れやすいと思います。


第一弾のカードをメインにした、ローコスト
ハイパフォーマンスデッキの代表は、やはり町内会デッキです。
どうしてもレアリティRの第一弾「嶋田誠R」を3枚ほど
必要としますが、それ以外はレアリティNだけで組むことも可能です。

第四弾のレアリティNの「なかなかやるなあ」と
ライバル(音駒青城)スターターの「弧爪研磨」を入れると
強化可能です。

ライバルスターターが手に入らない場合は、
第一弾「及川徹N」で代用しましょう。


参考デッキ、ローコスト町内会

アタックエリア8枚
第一弾「嶋田誠R」×3
第一弾「滝ノ上裕輔N」×5

トスエリア14枚
第一弾「森行成N」×10
スターター「弧爪研磨」×4(第一弾「及川徹N」)


レシーブエリア7枚
第一弾「内沢英紀N」×7

特殊枠3枚
第四弾「道宮結N」×3


アクションカード8枚
「期待してる」×3
「なかなかやるなあ」×5


第四弾「道宮結N」と第一弾「嶋田誠R」とがあれば、
他のカード群はかなり低コストで手に入ると思います。
友達に貸し出すデッキにしても良いです。

ポイントは第一弾「森行成N」でサーブを打つ事なので、
この基本をしっかりまもれば、
高校生相手におっさんたちも頑張れます。



ライバルスターターの弧爪研磨があると、
さらに強くなるのですが、なぜかネットだと
ライバルスターターが高いので、スターターが
欲しい人は地元のおもちゃ屋を探しましょう。


ちなみに私はトイザラスで買いました。




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