バボカ、第五弾音駒のカード群、その八、第五弾「灰羽リエーフ頂」デッキ
2015年6月10日 TCG全般オオトリは第五弾のメインキャラ「灰羽リエーフ」
の頂カード第五弾「灰羽リエーフ頂」です。
このカードは発売前に簡単には見ましたが、
発売してみると、色々な補助カードが
出ていますので、当初よりだいぶ印象は変わりました。
ただし、アクションカードが2枚アクションエリアに
あるのが条件ですから、何をどうやっても
スロースターターなデッキになりますね。
イメージとしては、前半はレシーブしまくりで、
耐えて耐えて耐えて耐えて、
後半にリエーフの高火力アタックを4連発する
感じでしょうか?
アクションカードはすべて守備用でも良さそうです。
ブロックデッキ対策に、
「日向が光れば光る程相手のブロックは目がくらむのさ」を
入れておくぐらいは必要かも知れません。
正直現状では「一人時間差です」より強いです。
第四弾「夜久衛輔N」で手札を減らさない
ように注意しながら、可能な限りトスエリアと
アタックエリアにガッツを貯めていきましょう。
第四弾「夜久衛輔N」をつかう都合上、
手札ドローは第五弾「犬岡走N」ではなく、
第五「灰羽リエーフN」で行います。
当然、第五弾「弧爪研磨頂」を多投し、
出来るだけデッキから「灰羽リエーフ」を
引っ張り出しながら戦います。
ですから、守備も、第五弾「灰羽リエーフS」を
そこそこの枚数入れると強いデッキになりますね。
正直、この第五弾「灰羽リエーフ頂」を生かそうと
するとかなりの金満デッキになる気がします。
また、ここまでくると、「一人時間差です」が
使用可能になってきますね。
でも、第二弾「弧爪研磨S」の方が楽なので、
ブロック対策ではこちらをメインで採用します。
基本的に、第五弾「灰羽リエーフ頂」デッキは
デザイナーズデッキなのだと思います。
アタックエリア9枚
第五弾「灰羽リエーフ頂」×3
第五弾「灰羽リエーフN」×3
第三弾「黒尾鉄朗S」×2
第五弾「黒尾鉄朗頂」×1
トスエリア9枚
スターター「弧爪研磨」×2
第二弾「弧爪研磨S」×2
第五弾「弧爪研磨頂」×4
第五弾「弧爪研磨R」×1
レシーブエリア9枚
第二弾「夜久衛輔R」×1
第四弾「夜久衛輔N」×3
第五弾「灰羽リエーフS」×3
第五弾「黒尾&弧爪」×1
第五弾「夜久衛輔S」×1
特殊枠5枚
第二弾「芝山優生N」×3
第四弾「道宮結N」×2
アクションカード8枚
「背中は俺が護ってやるぜ」×3
「これが繋ぐということだ」×2
「一人時間差です」×1
「新しい血が回り始めたかな」×1
「強いのは俺じゃなくて皆だから」×1
やはり、バボリティ頂とバボリティSだらけの
金満デッキですね。
構成パーツの約半分がバボリティ頂とSという。
また、第五弾のカードが多いのも特徴です。
「灰羽リエーフ」を9枚投入していますから、
なんとか「一人時間差です」は機能します。
ただ、結局使いたいときにきっちり使えている
感じはしないので、基本的にはこのデッキは、
高火力ブロック不能を狙いに行くのは難しいですね。
基本的には回収を軸として、たまに高火力
アタックを混ぜながら無理なく戦うデッキです。
アタック7を6回ほど打てると思うので、
相手の守備カードをこのアタックでどれだけ削れるか
という戦い方になります。
多分ですが、ブロックデッキ以外では、
アタック7をブロックで止めてくることは
無いだろうと考えられます。
そして、7アタックのレシーブには、
通常アクションカードか第四弾「道宮結N」
を消費するはずです。
つまり、相手の守備カードを削りきれば、
それ以降のアタック7はすべて勝ちに
結びつくわけです。
アタック7を6回分耐える守備カードを積んでいる
デッキはそうないと思いますから、
このデッキ、淡々と強いのではないかなと思います。
最初は第二弾「弧爪研磨頂」と第三弾「菅原孝支N」の
コンビでトスエリアのガッツをアタック+1に変換して、
アタック8を3回以上打つデッキにしたのですが、
第三弾「黒尾鉄朗S」でアタック7を打つほうが、
どうも勝利効率が良い気がしたのでこのレシピにしました。
確かに第五弾「灰羽リエーフ頂」のガッツ4でアタック6
という火力変換効率は魅力なのですが、
第三弾「黒尾鉄朗S」のトスエリア、アタックエリアの
どちらからでも合計5ガッツで良いというのが、
ゲーム中の強さになることが多く、
併用したほうがスムーズだというのが結論です。
ちなみに、第五弾「灰羽リエーフ頂」の真価は、
今回の専用デッキよりも、他の方法で発揮される
気がしています。
多分、音駒の超手札回復型デッキでこそ、
光るカードなのではないかなと、、、。
いずれ作ってアップしたいと思います。
というわけで、第五弾の音駒関連のカードは
ほぼ考察できたかなと思います。
やはり、際立つ第五弾「黒尾鉄朗頂」の強さと、
つなコンのカードたちが強い印象です。
そしてなぜか光るバボリティNのカードたち。
前弾までのカードと組み合わせると、
さらに光るカードが多いですよね。
以前書いたように、第四弾までの音駒の守備は、
基本的に第二弾「芝山優生N」が
「背中は俺が護ってやるぜ」して、
第四弾「夜久衛輔N」で回収するのが基本です。
そしてここに、第五弾「黒尾&弧爪」が
加わったことで、この回収作業が
より堅固になったもようです。
より安定的に次を見据えるなら、
第五弾「弧爪研磨頂」を入れるとさらに
安定度が増しますね。
次回から、西谷、田中の頂のカードの
使い方というか、専用デッキを書いていきます。
コメント