さて、9月の敢闘賞のプロモの話です。
MVPが2枚ずつになっているのは置いておいて、
敢闘賞の話をしましょう。


今回の敢闘賞はなんと「山本猛虎」推し!!
8月とはまた感じが変わっていますね。



つなコンの初動はプロモ「海信行」です。
数値としてはサーブ1レシーブ4と
いたって普通な感じですが、特殊能力が
ちょっと変わっていますね。


「音駒のキャラクターがアタックエリアに
出たら3ガッツ払っても良い。その場合
「山本猛虎」のアタックに+1して、
デッキからカードを一枚引く」

という内容なのですが、面白いのは、
これに続くプロモ「弧爪研磨」の特殊能力が
プロモ「海信行」とほぼ一緒です。



内容としても面白いのは、アタックエリアに
音駒のキャラが出て、「山本猛虎」で無い場合、
山札のカードが1枚引けるという点ですね。

ガッツ3枚で山札を1枚引くのは強くは
ないのですが、山本がいない場合でも、
カードが引けて、いるとダブルで
おいしいというのは、なかなかの強化点です。

プロモ「海信行」に関しては、第五弾「福永招平N」
に近い感じですが、効果発動の条件がより厳しく、
効果が高くなる感じですね。
レシーブエリアからのアタックアップ+
手札1枚を引くなので、3ガッツは仕方ないかなと。




山本無しのデッキに投入することは
ありえませんが、タイミングで山本が
いなくても使えるのは便利ですね。


また、プロモ「山本猛虎」も変わったカードです。
発動条件付の、手札ドロップ、火力+1という
特殊能力ですね。


火力アップの手伝いを誰かがしてくれたら、
もう一段火力をあげるという感じですが、
手札捨てがちょっと厳しいですね。

音駒はドロップ拾いが強いほうなので、
悪くは無いのですが、第五弾「山本猛虎N」
の方がブロック1、レシーブ2がある分、
いろいろ使いやすい気がします。

基本値がここまで低いなら、
第二弾「山本猛虎R」ぐらいの性能は
欲しいですからね。




最後にアクションカードです。
このカードは山本の火力を3上げるカードです。
火力が出るカードの少ない「山本猛虎」の火力を
少ない犠牲で上げるカードです。

ただし、アクションカードをドロップに3枚という
「ローリングサンダー」なみのコストなので、
たくさんは投入できないです。



ま、色々書きましたが、レシーブの強い
音駒なので、これ以上火力をあげやすいと
まずいというデザイン上の犠牲になったのだ
という感じがしますね。


つなコン自体は、
1+1+1+3+1+3で10アタックが
可能です。ブロックをされてしまう上に、
支払うコストも莫大です。

ただ、カードが2枚引けているので、
ドロップ1枚と差し引き手札は減りにくいです。

青葉城西のコンボは手札減りまくりでしたから、
ある意味特色が出ているなと思います。





で、プロモでデッキを組んでみましょう。
試行錯誤してみた結果、面白いデッキに
なりました。
ちょっとプロモデッキではない気もしますが、
いじると楽しい流れは見ていただけると思います。



9月の敢闘賞のつなコンデッキ


アタックエリア10枚
プロモ「山本猛虎」×3
第二弾「山本猛虎R」×4
プロモ「黒尾&弧爪」×3


トスエリア10枚
プロモ「弧爪研磨」×2
第三弾「菅原孝支N」×4
スターター「弧爪研磨」×4


レシーブエリア10枚
プロモ「海信行」×4
第四弾「田中&西谷&山本」×3
第二弾「夜久衛輔R」×2
第四弾「夜久衛輔N」×1


特殊枠3枚
第二弾「芝山優生N」×2



アクションカード
プロモ「俺が音駒のエースだ」×2
「脳が正常に働くために」×1
「ローリングッサンダァァァ」×2
「背中は俺が護ってやるぜ」×1
「次は全国で会おうぜ」×2



ロマン砲搭載型のプロモデッキです。
ちょっとプロモの意図からは外れて
しまっているかも知れません。

しかし、山本を生かす構築を考えると、
手札を増やした次のターン、
ローリングサンダーという流れが、
面白いなと思い作ってみました。


正直、耐える時間が長いデッキですが、
攻撃が決まるときは爽快です。


ポイントは、レシーブ時とトス時に手札が
減らないこと、アタック時に手札が
増やせることで、9ガッツと引き換えに、
「ローリングッサンダァァァ」を放つ
環境を整えることが出来ます。


「脳が正常に働くために」を放つために、
さらに3ガッツずつ支払うので、
本当に単なるロマン砲なのですが、
プロモの性能を生かすならこの方向かなと。


では。




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