バボカ、9月の敢闘賞の個別つなコンカード考察
2015年8月26日 TCG全般ちなみにこの9月プロモを個別に使用する
のであれば、どうなるのでしょうか?
プロモ「海信行」は第二弾「山本猛虎R」と
スターター「弧爪研磨」と使用するのが
良さそうですね。
手札を3枚回復しながら、さらにアタック5で
攻撃するかなり強い動きが出来ると思います。
相手は「何だこれ、打っても打っても全然相手
コートに落ちない」という気分になるでしょう。
しかも、アタック5という細かい嫌がらせです。
思っている以上にえぐいです。
「アタックエリアにアタック3以上のカードが出る。
スターター「弧爪研磨」の能力で、
ガッツから第二弾「山本猛虎R」が出る。
プロモ「海信行」が発動して、3ガッツ支払い、
第二弾「山本猛虎R」のアタックに+1する。
山札を1枚引く。
アタックエリアから3ガッツを手札に加える。
最後に手札を1枚捨てる。」
プロモ「海信行」と第二弾「山本猛虎R」の
特殊能力が同時処理可能なので、
先に山札を見てから手札を捨てる事が出来、
第二弾「山本猛虎R」の使用自由度が
高くなっていることが分かりますね。
ちなみに、わざわざトスを上げる必要は
無いのですが、このカードはトスエリアからも
発動する能力です。
ですから、研磨がいないときは、
このカードでトスを上げ、山本の火力をあげることで、
セッター不在をカバーすることも出来ます。
同時に、サーブエリアからの発動も可能なので、
ドロー時にアクションカードである
「俺達音駒の背骨で脳で心臓です」を使って、
サーブエリアのこのキャラのガッツを増やしてから、
手札を増やしつつ発動すると強い動きが出来ます。
プロモ「弧爪研磨」は、第四弾「夜久衛輔N」と
第四弾「田中&西谷&山本」と一緒に使用すると
効果的ではないでしょうか?
こちらは火力が上がるというより、
火力を落とさない使い方です。
手札の事故がほぼなくなるため、
相手の攻撃を延々と受け続返し続けることを
目的とした組み方に、このカードを
入れて補強するというやり方ですね。
第三弾「菅原孝支N」を入れるとさらに効果的です。
例えば、第二弾「夜久衛輔R」の上に
プロモ「弧爪研磨」を出し、4レシーブしたあと、
第三弾「菅原孝支N」でトス、
プロモ「山本猛虎」でアタックする事も可能ですから、
第三弾「菅原孝支N」のガッツ増やしを
うまく生かしながら戦うと、強い動きが出来ますね。
ただ、プロモ「弧爪研磨」はプロモ「海信行」とは
異なり、弧爪研磨であるが故の制限も多く受けます。
例えば、研磨でレシーブすると、研磨でトスが
出来ませんし、研磨でサーブすると、
「俺達音駒の背骨で脳で心臓です」
でキャラクターのガッツを動かす条件に触れます。
また、「弧爪研磨」は他に優秀なカードが多く、
絶対このプロモがいいという感じには
なりにくいですね。
プロモ「山本猛虎」は第二弾「弧爪研磨頂」と
組ませても効果を発揮しやすいです。
たくさん投入するカードではないので、
ガッツから出てきて使用できると効果的です。
ところで、プロモ「山本猛虎」の条件には
ひとつ疑問があります。
「このキャラ以外の能力」という部分に
アクションカードは含まれるのでしょうか?
含まれるなら、アクションカードの
「次は全国で会おうぜ」で威力を上げてから、
さらに威力アップが可能です。
「一人時間差です」などのアタックアップカードの
存在も考え合わせますと、この裁定次第では
結構使えるカードになる可能性があります。
特に、「パワーとスピードでガンガン攻めろ」の
音駒版のカードなどが登場すれば、
コストと条件の両方が満たせるため、
今後に期待という感じですが。
ちなみに、音駒は手札にリベロが溜まりやすく、
ドロップからの回復も強いので、
このプロモ自体は弱いカードではありません。
割と使い勝手が良いので、入れてみたら
地味に強いという感じのカードですね。
「俺が音駒のエースだ」は第二弾「山本猛虎R」や
第四弾「山本猛虎N」組ませることは厳しいので、
第四弾「田中&西谷&山本」と一緒に使用するか、
第二弾「山本猛虎S」などと使いましょう。
トスエリアのガッツを消費するタイプの
音駒デッキには相性の良いカードです。
そのようなタイプのデッキであれば、
入れてみても面白いと思います。
以上、9月のつなコンの個別考察でした。
コメント