バボカ、新スターター「金田一勇太郎」とブロック4の重み
2015年9月16日 TCG全般しつこいですが、ブロック4はやはり環境に
そうとうなインパクトを与えると思います。
正確に言うと、烏野の月島のみブロック4を
持っているということであれば、
そこまで環境に影響は無かったと思うのです。
しかし、金田一もブロック4持ちとなると、
おそらく音駒の黒尾や伊達工の青根は
当然ブロック4を持つバニラが
今後の拡張パックに存在してくるはずです。
このことは、キャラクターゲームとしての必然で、
ゲームバランスがどうという枠の外の話になります。
つまりどの高校相手でも4ブロックのカード1枚で
4アタックを返される可能性があり、
それを念頭に置いてデッキを構成する
必要が今後の環境にはあるということだと思います。
町内会は無いかも知れませんけどね。
もっとも、各高校にブロック4が配置される一方で、
ブロック4持ちのキャラは各校1キャラまで
ということになるとは思います。
というのも、第三弾のカードに
「最強の防御で最強の攻撃それがブロック」という
アクションカードがあり、一色の高校で構成しながら、
このカードの条件が2キャラで成立するのは
大変危険だからです。
例えば音駒で、黒尾とリエーフがブロック4持ちであれば、
この二枚と「最強の防御で最強の攻撃それがブロック」で
10ブロック6レシーブ強要です。
しかも、この二枚は「新しい血液が回り始めたかな」という
アクションカード1枚でドロップから回収可能です。
また、金田一と松川がブロック4持ちであるならば、
上と同じことをしたうえで、さらに
「選択肢はひとつしかないんだよ」という
アクションカードを重ねることが出来ます。
こちらは10ブロック10レシーブ強要です。
というわけで、各高校1キャラのみ、
ブロック4を持つと思います。
じゃ無いとやばいですから。
、、、伊達工は例外でもいいですけどね。
さて、そんな4ブロックキャラですが、
現時点でもいやらしいデッキが作れるわけですよね。
2タイプも。
ひとつは、烏野高校に新スターター「金田一勇太郎」を
入れて、第一弾「菅原孝支頂」でアクションカードを
回収しながら戦うブロックデッキです。
もうひとつは、青葉城西高校に新スターター「月島蛍」を
入れて「選択肢はひとつしかないんだよ」を絡めて行く
デッキです。
同一高校ではないため、まだ破壊力的には
「ガチでやばい」水準にはならないものの、
それでも結構な迫力のブロックがかませます。
個人的な感触としては現時点では
何とかなっているとは思います。
最初に書いたように同一高校に2キャラ目の
ブロック4持ちがいなければ、
さほど問題は無いかなといった印象です。
高校が違うと、キャラにしてもアクションにしても
回収が難しいため、結果としてブロックを
連発できないのでOKそうです。同時に
これが連発可能となるとまずそうな感じがありますね。
なんにせよ、第五弾に続きブロック重視の
環境になっていくのか?それともそれを嫌う
ブロック不可デッキが蔓延するのか?
だんだんわくわくしてきました。
で、結局今回の新スターター紹介で一番
驚いたのは「金田一勇太郎」だったわけです。
彼のブロックが3だったなら
ここまで環境は変わらないと思っていました。
ただ同時にこのブロック4が無いと
新スターターの「日向」「影山」のアタックアップに
対応できないのも事実なわけで、、、。
「顔を思いっきり引っ叩かれて
現実に引き戻される様な感覚
勝ちを譲れないのはお互い様で
その為の鍛錬をして来たのもお互い様
至極当然の事
当然の事でこんなにも恐ろしい事実」
では。
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