バボカ、全国に行くのは青城だよ
2015年10月5日 TCG全般昨日は、アニメの第二部再開でしたね。
一応録画してあってまだ見ていません。
バボカのコマーシャル見るために録画した、
という部分もありますが、
アニメ映像でバレーボールを見るのは
なかなか楽しいというのもあります。
とにかく、だらだら過ごしているうちに、
あと十日ほどで次の新スターターが出る次期に
差し掛かってしまいました。
ですが、詳細が分かっているわけでもないので、
もう一個のスターターの考察だけ先にやっちゃいます。
さて、HVD04「及川徹」はこれまでの
「及川徹」とは違いパワーを前面に押し出した
カードとなっています。
今までの彼は、手札を削ったり、手札を
シャッフルさせたりブロックで追加効果を出したりと
相手の体力を削る方向のカードが大半でしたが、
今回は純粋なパワータイプになっています。
能力的には第一弾「及川徹N」の完全上位互換なので、
また、新たなバニラが過去のものとなりました。
公式ホームページのデータはアタック2と書いてあるのが
気になるところではあります。
まさか、誤植?
いや、攻撃力の高い「及川徹」だからこそのアタック3
なんですよね、多分。
とにかく、現時点ではめちゃ強いカードです。
というのも、キーカードとなるアクションカードが
これまたとても強いカードだからです。
そのアクションカードは「思いっきりでいいぞ」
なわけですが、サーブ時とトス時と使用可能な上、
アクションカードが2枚目以降であれば、
追加効果でカードを1枚引くことが出来ます。
つまり、このカードは「その攻撃まで繋がなきゃ
意味無いんだよ?」との共生が可能です。
ゲームの最初に「及川徹」のサーブ後、
「その攻撃まで繋がなきゃ意味無いんだよ?」を出し、
続けて「思いっきりでいいぞ」を出せば、
サーブ+2と手札補充+2です。
高威力と手札潤沢というかなり有利な状況です。
ポイントは「叩くなら折れるまで」とかなり近い
戦い方が可能でかつガッツを貯めやすいことです。
もちろん「叩くなら折れるまで」はガッツを貯めたい
と思っている相手をねじ伏せることが可能ですから、
あれはあれで強いのですが、
こちらも悪くないアクションだということは言えますね。
このカードが加わったおかげで、ハンデスで来るのか、
火力で来るのかが読みにくくなったというのも
ポイントになるかもしれません。
とにかくこのカードでサーブ威力とトス威力が上がり、
さらに重ねがけ可能であるのは大きいです。
そして、このカードの使用後以降、
HVD04「及川徹」のトスとサーブは常に+1
ですから、弱いわけが無いですよね。
ただし、このカードは同封のアクションカードである、
「信じてるよお前ら」との相性がよくないですね。
また、HVD04「国見英」との相性もいまいちなので、
新烏野スターターに比べ、こちらはデッキとしての
完成度はどうなのだろう?と思います。
もっとも、HVD04「国見英」は第三弾「国見英R」
の完全互換カードですから、このカードが
スターターに同封された意味は大きいと思います。
これまでの拡張バックのカードの中で、
トップを争うカードが、スターターに入っている
わけですから、新規参入の壁は著しく下がったと
言わざるを得ません。
これは、バボカにとってある程度良いことだと思います。
このカードが元々レアリティ頂だったというなら
ちょっとまずいと思いますが、あくまでもRですし、
この判断はナイスジャッジだと思います。
なお、HVD04「国見英」の能力は手札が
枯渇しそうなときに発揮されるものであり、
正直、ギャンブル札なので、細かい戦いを大味に
してしまいかねないこのカードは賛否あるとは思います。
、、、、バボカだから良いじゃん?
とも言いたくないし、その点は悩ましいのですが、
今後のレシーブ力の基本が5になってくると、
使いにくいカードになるかも知れないので、
まぁありなのかなと思います。
というわけで、今日はここまでです。
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