バボカ、HVD05「木兎光太郎」の憂鬱
2015年10月8日 TCG全般本当はニコ生の雑感を書きたかったのですが、
その前にHVD05「木兎光太郎」
の話だけ書いておきます。
ニコ生の実況中にも混乱していたのですが、
HVD05「木兎光太郎」のテキストは、
そのままで読むと、いろいろな人が誤解を
しかねないテキストです。
内容としては、「木兎光太郎」が場に出たとき、
3ガッツあるならば確定でアタックポイント+2と
山札3枚トラッシュと書かれているように読めます。
トラッシュした中にアクションカードがあるならば、
そのセット中「木兎光太郎」は場に出せない
というのが、追加ペナルティですね。
まず、修正すべきは、「3ガッツあるとき、
山札を3枚捨てたらアタック+2しても良い」と
選択性がある文章に訂正したほうが
良さそうだということです。
そうしないと、このカードはサーブを
打つときも山札を3枚削ってしまいますから。
このキャラの能力発動の条件を
アタックエリア限定にする必要はありませんが、
このカードをそのまま普通に読んだら、
「山札ペナルティとアタックアップ」を
するかしないかのの選択の余地が無いように
読めてしまうのが明らかに問題です。
ただ、どうしてこのような文章なのかというと、
追加ペナルティがあるからなのだと思います。
ペナルティの文章の後に「、、、しても良い。」
という文章を繋げると、追加ペナルティだけを
選ばないように選択できるというように
曲解してくる人が出てしまいますから、
最後に「、、、しても良い。」を
書かなかった意味は分かります。
ですから、最初の部分でアタックアップと
山札トラッシュを受け入れるかどうかの
選択を出来ると「明らかにそうとしか読めない」
文章にすべきですね。
同時に、「山札3枚トラッシュが必須の条件」
であるのかどうかを「明示」した方が
いいと思います。
今のままでは、ガッツ3が条件で、
山札が2枚ならペナルティを受けずに済むだけ
というように読むことが出来ます。
同時に、ガッツ3枚と山札3枚消費が必須とも
読めてしまいます。
混乱の元ですから、この部分は直して欲しいです。
以前、HVD02「弧爪研磨」のときも、
山札からという文言を加えるという訂正を出し、
その後のカードからは文言が変わっています。
同じように、今回も最低限度の変更で、
この二点の分かりにくさを修正したほうが
良いと思います。
多分、最初の条件が書かれている
断定形の部分を、「、、、しても良い。」と
書き直すだけで、意味が分かりやすくなり、
不都合も解消されると思うのですが。
では。
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