というわけで、ちゃんと発売したので、
雑感ではありません。


「木兎光太郎」に関しては前々回に
書いたのでそちらを参照してもらうことにしまして、
今回はこのデッキをどう使うかという話です。


古参の方は、普通にパーツ取りに使うのですが、
新規の方はこのデッキをベースにどう改造したら
効果的か分からないと思いますから、
そのあたりの話を書いてみたいと思います。


というわけで、一応、このデッキを1つだけ
買ったと仮定して、そのほかのカードは
シングルで集めていくとしましょう。

アクションカード4枚とキャラクターカードを
11枚を交換するとします。



まず、はずしても良さそうなカードから。


「木兎光太郎」、このカードは2枚はずしましょう。
前に書いたようにこのカードは少量で
十分に効果を発揮します。
というか、たくさんあるとやばいかも知れないので、
少し減らしておきましょう。


「赤葦京治」、このカードは今回は全部はずします。
改造上セッターが手に入らないと交換できないのですが、
一応4枚はずすことにします。
「木兎光太郎」が多投されない場合、
このカードをデッキに入れておきたい
「絶対的な理由」が無いからですね。


必然的に「やっぱり俺最強」は全てはずします。
強いカードなのですが、このスターターの
「木兎光太郎」には使いにくいので、
第六弾の「木兎光太郎」を待つことにしましょう。


あとは、「木葉秋紀」2枚と
「猿杙大和」2枚をはずしましょう。
「木葉秋紀」を残す理由はリベロじゃないからです。
「猿杙大和」を残す理由は黒尾と組んで
10ブロックするためです。


最後に「夜久衛輔」を1枚はずします。
後ほど入れる「夜久衛輔」と交換するためです。
リベロは多すぎると事故るので1枚削ります。


というわけで、予定通り15枚の
カードをはずしました。




次に入れるカードです。


まずは守備の要である第四弾「夜久衛輔N」を3枚。
「木兎光太郎」を生かすためにも必要です。

もう一枚第五弾「夜久衛輔R」を1枚入れます。
単純に強いカードですが、これ以上入れると、
リベロが多すぎるのでここまでです。


次に第五弾「犬岡走N」を1枚。
このカードはドロー強化のカードですが、
一番やりたいことは別にありまして、、、。

やりたいのは、最終局面、山札3枚以下
(3枚がベスト)のときで手札ぎりぎりのとき、
HVD05「弧爪研磨」でトスして、
このカードでアタックをすると、
山札を3枚まで引いて、山札0枚に。
ガッツから「木兎光太郎」を引っ張ってきて、
ノーペナルティでアタック5を打つ。


難しいですが、気持ちいいので、ぜひ狙いましょう。
序盤の手札に来てしまったら、アタックエリアか
レシーブエリアのガッツに埋めておきましょう。



ここで投入すべきセッターですが、
まずは第五弾「弧爪研磨R」が良いと思います。
というのもHVD05デッキの場合、
「黒尾鉄朗」がブロックに飛ぶことが多く、
手札と引き換えにドロップの
HVD05「黒尾鉄朗」を拾えば、
一人4ブロック+1枚ドローです。

使わない手は無いですよね。

レアリティもRと低めで、現状、
シングル価格も高くないと思うので、
4枚投入しても良いと思います。


「黒尾鉄朗」を拾う代わりに
ドロップするカードは「弧爪研磨」です。
ドロップエリアの「弧爪研磨」は
最後まで光る働きをするので、
二種類ともドロップにいると効果的です。


同時にセッターで欲しいカードが、
第三弾「菅原孝支N」です。
1枚でいいので、これも用意したいですね。
こちらもレアリティNなので
手に入りやすいと思います。


セッターを4枚はずして5枚投入で、
バランスを取りました。
たった一枚の異物をデッキに入れる理由は
これ以上「弧爪研磨」を増やすと
「研磨事故」の可能性が高いからです。



最後に第二弾「山本猛虎R」を1枚。
これで交換するキャラクターは
全部で11枚です。




もちろん、レアリティSや頂など
入れたいカードは多いですが、
低いレアリティで新規の方に楽しんで
頂きたいので、このようなチョイスです。


では、最後にアクションカードですが、
第四弾のノーマルアクションカードで
「俺達音駒の背骨で脳で心臓です」を2枚と
第二弾のノーマルアクションカードの
「これが繋ぐということだ」2枚でよいと思います。




というわけで改造後のデッキレシピです。


アタックエリア+特殊枠14枚
HVD05「木兎光太郎」×2
HVD05「黒尾鉄朗」×4
HVD05「猿杙大和」×2
HVD05「灰羽リエーフ」×4
第五弾「犬岡走N」×1
第二弾「山本猛虎R」×1



トスエリア9枚
HVD05「弧爪研磨」×4
第五弾「弧爪研磨R」×4
第三弾「菅原孝支N」×1



レシーブエリア9枚
HVD05「夜久衛輔」×4
HVD05「木葉秋紀」×2
第四弾「夜久衛輔」×3



アクションカード8枚
「ガッと止めないとガッと」×4
「これが繋ぐということだ」×2
「俺達音駒の背骨で脳で心臓です」×2



とまぁ、こんな感じで結構戦えるはずです。

ちなみに、「木兎光太郎」2枚だけ残して、
上記のデッキからさらに
HVD05「猿杙大和」×2と
HVD05「木葉秋紀」×2をはずし
第五弾「海信行N」×2と
第五弾「黒尾&弧爪」×2を入れると
もう少し強くなります。



が、これだと、「ただの音駒デッキ」ですかね。



というか、「従来のただの音駒デッキ」に
HVD05「黒尾鉄朗」と「ガッと」を
入れるだけで、猛烈に強くなるような気がしてます。

スターターと低レアリティのカードだけで
ここまで強化できるというのがバボカらしくて
とても良いですね。






結局のところ最新スターターのパーツのうち
梟谷の成分は、第六弾待ちですし、
音駒デッキになってしまうのは仕方ないかと。


、、、来週金曜日の「ニコ生」が楽しみです。

では。


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