バボカ、ブロック不可とあれこれ
2015年11月18日 TCG全般第六弾、発売日が近づきまして、
情報量の方も洪水過ぎる感じになって来ました。
公式HPにある対戦動画とおススメカード、
公式ツイッターの本日、今夜の一枚など、
楽しそうなカードの情報が色々ありすぎます。
対戦動画を見て、梟谷の使い方は
「あれじゃない」と一人ごちながらも、
やはり強いのは烏野なのか?
と感じました。
特に第五弾「影山飛雄R」と
「同時多発位置差攻撃」の
組み合わせがぜひ使いたい
と思う動画でしたよね。
「同時多発位置差攻撃」は処理として、
テキスト発動の途中に第五弾「影山飛雄R」
の能力を発動させて良いんですよね?
ですから、第一弾「日向翔陽S」が
出ている状態に例えば田中を乗せて、
ブロック不能発動後、「同時多発位置差攻撃」で
ガッツの下から何か烏野キャラを取り出し、
第五弾「日向翔陽R」をアタックエリアに置いた後、
第五弾「影山飛雄R」の能力で「東峰旭」を
アタックエリアに出すことはもちろん出来ます。
同時に、アタックエリアに烏野キャラがいるならば、
第一弾「日向翔陽S」を乗せたあと、
「同時多発位置差攻撃」でガッツの下から
何か烏野キャラを取り出し、そのタイミングで
第五弾「影山飛雄R」の能力で「東峰旭」を
アタックエリアに出すとブロック不能が発動。
その後「同時多発位置差攻撃」のテキストに
従って、手札から第五弾「日向翔陽R」を
アタックエリアに出した後、
第四弾「東峰旭S」でバックアタックとかも
出来るはずなんです。
読んでいて何を言っているか分かりにくい文章に
なっているのでいずれちゃんと解説したいと
思いますが、楽しいカードである事は
間違いありません。
とにかく予約してプロモカードごとゲットするのが、
今回の第六弾は有効みたいな気がしていますから、
多分、発売日のアニメイトは混みそうですね。
ちなみに秘バボは、「木兎さん」と「赤葦ーッ」。
そのほかにもシークレットっぽいカードが
色々散見されています。
月島の子供バージョンは封入率どうなんですかね?
応援カードは、一箱に1枚ずつ入っていたら、
それはそれで邪魔そうなのですが、
4種類のうち1枚しか入っていないなんて
ことになったら、コレクターが阿鼻叫喚ですし。
教頭、女子バレー部、マネちゃんズ、月島少年、、、。
次はもみ上げのおっさんですか?
あと、関係ないですけど
道宮さんが大地君にお守りを渡すシーンの
アクションカードが欲しいですね。
キャラクターカード、応援カードとくれば、
あとはアクションカードだけですし。
さて、、、。
前々回、書きましたとおり、全体的な攻撃威力の
上昇に伴い、ブロックで相手の攻撃から
身を守ることが、レシーブよりもやりやすいという
カードプールになっていると思います。
もちろん、相手の攻撃が8以上の高威力の場合に
ブロックの方が安定するという意味です。
第六弾でデッキを考えて見ますと、
大体威力7は普通に出てくる(2+5=7)なので
8ブロックできれば良いわけです。
ブロックが4+4の2枚で成立もしくは、
4+2+2などの組み合わせとドローで、
手札は2枚しか減らないというパターンで
8ブロックは作れますからブロックは安定しています。
レシーブに関して言うと、単体5レシーブ+2が
基本になってくるわけなので、実際には7アタックは
拾うことが出来るわけですが、相手がもう1点
乗せてくるときに、かなり対応幅が狭いということと、
強いリベロはレシーブ4なので、そのまま+2では、
ベースとして足りないということがあります。
必然的にレシーブに相応のリソースを裂かない限り、
相手の高威力アタックは受けきれないので、
出来ればブロックで済ましたいという
守備陣を組む人が多いのでは無いでしょうか?
こうなるとブロック不可攻撃は確実に刺さります。
さて、バボカにおいて、一番のブロック不可攻撃は
というとサーブです。
「サーブこそ究極の攻め」
「そして現代バレーにおいて、サーブは、、、」
というわけで、サーブがまず刺さります。
実際、タラコさんのサーブ5を筆頭に、
5サーブ6サーブは結構ありえる
環境になっています。
ただし、5サーブは1枚のカードで、
6サーブも大体2枚のカードでさばける上、
ドロー付きの場合も多く、現状はよほどの
サーブ以外は、「受けきれない」とはなりません。
ですからサーブはブロック不可とはいえ、
これだけ連発すれば勝てるとはならないですね。
たた、受ける側として、ブロックのみの
強化デッキではサーブが受け取りにくく
なっていることも事実です。
レシーブ5キャラは最低でも数枚は
用意しておきましょう。
次にメジャーなブロック不可攻撃といえば、
ブロックそのものです。
実は、ブロック貫通を持たない場合、
一度相手のブロックループに捕まると、
抜け出せないままセットを落とすのが、
現在の環境です。
相手のブロックを拾ってもう一度4アタックをすると、
相手の1枚ブロックで阻まれ、
もう一度、、、。
レシーブ側はドローを含めても、大体2枚ずつの
カードを消費するため、手札差で
そのセットを落とすことが多いのです。
もちろんガッツは溜まりますが、
3セットゲームのバボカにとって、
先制されるのは結構厳しいことです。
それに、相手は場にガッツを貯めることは
出来ませんが、ドロップエリアや
アクションエリアにカードを貯めることは
出来るため、そこから動くデッキであれば、
1セット差は結構きついのです。
ですから、ブロックデッキを組むときは、
必ずブロック不可攻撃をデッキに組み込みましょう。
そうしないと、先制ブロックをされたら、
ゲームが終わります。
意外と盲点だったりするので
ブロックはある意味連発していれば勝てますが、
相手のブロックに要注意という事です。
長いので本日はここまでです。
ブロック不可は相手にプレッシャーを
与えますから、どんどん使っていきましょう。
特にブロックによる相手のブロック不可は
本当に有効なのでどんどん仕掛けていって
良いと思います。
まさにサーブで崩してブロックでしとめるのが、
第六弾環境になるのでしょうね。
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