バボカ、ブロック制限攻撃もあります
2015年11月19日 TCG全般ちょっと前置きです。
別のチームを混ぜてよいか?という
質問があったものですから。
違うチームを同じデッキに入れるかどうかは、
基本ルール上はOKです。
「混ぜないで遊ぶ」限定大会で無ければ
混合デッキ自体は反則ではありません。
ただ、バボカの場合、わざと一色で作ることで、
高校らしさを追及するということはあります。
他校は何枚までOKという遊び方もありえますし、
やはりレギュレーションと好みの問題ですね。
回答は「混ぜてOK、でもあまり混ぜないほうが
趣があって良い」です。
、、、さて、今度は第六弾「岩泉一N」です。
ブロック4あるってことは、金田一と組み合わせ、
「それがブロック」と「選択肢はひとつしか」
と組み合わせることで、10ブロックの
10レシーブ強要が可能です。
、、、やばくないですかね?
10レシーブ強要ってレシーブするのは
結構きつくないですか?
確かにアクションカード2枚使いではありますが、
キャラクターは2枚だけですし、
止める手段は、ほぼローリングサンダーのみ?
縁下3枚使えば止まりますが、、、。
「それがブロック」と「選択肢はひとつしか」を
デッキに3枚ずつ入れておけば、ゲーム中2回は、
10ブロックの10レシーブ強要が可能だと
思っていますから、サーブ&ブロックで
かなり強いデッキになりそうです。
じゃんけんに勝つと、ポーカーみたいに、
「岩泉」「金田一」「それブロ」「選択肢」
がそろったら、いきなり8レシーブ強要が
出せるのも恐ろしいですね。
これが流行ると、絶対、第二弾「弧爪研磨S」の
ブロック貫通が必須になることでしょう。
(どのデッキに入れても機能するのがありがたい)
というわけでブロック環境の話をしつつ、
ブロック不可の話の続きです。
サーブとブロックによるブロック不可の
話はしました。あとは、一般的なアタック時に
アクションカードを使用する場合、攻撃が
ブロック不可攻撃になるというパターンがあります。
「最強の囮」や「日向が光れば、、、」
「一人時間差」「ドンピシャ」など
色々ありますが、どれもアタック時に
使用するアクションカードですから、
アタック時のアクションカード使用を
封じられると使うことが出来なくなります。
また、アクションカードを消費してしまうため、
守備のアクションカードを使用しにくくなったり、
アタックアップのアクションカードを
使用しにくくなるため、高火力が出にくくなります。
現存するアクションカードで火力+3と
ブロック不可になっているのは
「ワイド移動攻撃」のみです。
ですから現状、これ以外のアクションカードで
ブロック不可の高火力アタックというのは
ないといっても良さそうですね。
このカードは烏野の必殺技ですし、
アタック時のアクションカードを消費させた
わけですから、こちらとしてもレシーブに
リソースを裂いて対応すべき、と考えましょう。
(簡単に受けきれないのは仕方ないという意味です)
最後に、キャラクターの特殊能力で
ブロック不可を形成する場合ですが、
一番簡単なのは、第二弾「弧爪研磨S」の
ツーアタックです。
このカードの使用目的は、
主に相手のブロック戦略の貫通です。
相手がブロック主体の場合、
このカードはとても効果的ですし、
どのデッキに入れても働くので、
お守り代わりに1枚どうでしょうか?
さりげなく、レシーブエリアと
トスエリアのガッツを稼ぐので
便利なカードだと思います。
他には第二弾「福永招平N」の
バックアタックや第三弾「茂庭要N」などが
ブロック不可持ちなので便利なのですが、
こちらは手軽さに欠けるのが欠点ですね。
これらに対し、第一弾「日向翔陽S」と
プロモ「金田一勇太郎」は本当に優秀です。
相手にはばれますが、次の手番、
確実にブロック不可攻撃が出来ます。
ガッツ消費も無いですし、
手札も通常消費ですから当然強いわけで、
特にプロモ「金田一勇太郎」からの
HVD04「岩泉一」でアタック威力5の
リベロ禁止はもはや詐欺レベルの攻撃です。
(及川の風魔法で+1だとして)
火力をあげにいくもよし、
小技で仕掛けるもよしですが、
下に無いとブロック不可にならないため、
コンボのレベルはやや高めですね。
この二枚と良い勝負なのが、
第四弾「日向翔陽頂」です。
条件はきつめですが、単体でブロック不可を
作れるのはかなり強いです。
ただし、条件を考えると、第一弾「日向翔陽S」と
プロモ「金田一勇太郎」の方が
若干ではありますが安定している気がします。
影山が必ず必要なのもマイナス点です。
それでも強いカードですけどね。
最後に第一弾「影山飛雄頂」、
第六弾「影山飛雄頂」のような、
ブロックは1枚しか飛ばさせないタイプも
あります。
完全ブロック貫通ではないのですが、
これにある程度の火力を足すと、
ブロック不可とほぼ同意になります。
伊達工のような、3枚ブロック型の高校に対して
効果的ですが、黒尾や月島などの
単体ブロックタイプには勝てないので、
使いどころ次第ですね。
あと、防いでくれるのは
「手札から出すブロッカー」だけなので、
ある特定のカードには弱かったりします。
ちなみにブロック不可は基本的には、
「次のターン相手はブロックキャラを出せない
(一体しか出せない)」と書いてありますので、
アタッカーの変更に伴ってブロック不可が
解除されたりはしないです。
つまり、「同時多発位置差攻撃」のように、
あとでアタックキャラが変わっても、
相手にかかったブロック不可の魔法は
解けないのです。
使用する際は、このあたりの特徴を
利用して、相手のブロックを切り裂くと
良い戦いが出来るものと思います。
だらだらブロックがらみの話を書いてきましたが、
次回でまとめますね。
では。、、、、発売日まで、あと二日!!
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