あ、前回ブロック制限をするキャラクターカード
解説で、排球本プロモ「日向翔陽」を
忘れていました。


正直なところ、この排球本プロモ「日向翔陽」は
強いキャラクターカードだと思います。

能力発動条件は「手札から出ること」
「ガッツ3枚が溜まっていること」
とややきびし目ですが、「同時多発位置差攻撃」
が第六弾に封入されているおかげで、
一番強いブロック制限キャラクターになったのでは?


まだ、このカードをお持ちでない烏野好きの新規の方は、
書店に行って、排球本ゲットをおススメします。
まだ、書店に売っているところはあるでしょうし、
1、2枚でも結構効果的なカードですから、
ここはひとつプロモを手に入れておきましょう。


ポイントは「同時多発位置差攻撃」で、
初手にきた場合、アタックエリアのガッツに
埋めておけばいいですし、使いまわせるため、
少しだけでもあればよいカードです。


もし、手に入るなら3、4枚ぐらいあると
うれしいですが、他の日向も強いので、
少なくてもOKかと思われます。


ちなみにどこが強いのかと言いますと、
単体4アタックブロック1体制限で、
セッターが誰でもOKという事がポイントです。

及川さんのトスでも菅さんのトスでも
誰のトスでも良いので、どの高校に入れても
それなりには効果を発揮します。


音駒を「一人時間差」を使わずにブロックを
制限出来るとか、ちょっと面白いですよね。
「脳が正常に働くために」と組み合わせると、
1枚ブロックでは止まらなくなるので、
確実にブロック不可と同じ効果ですし。





、、、さて、長々と書きましたが、
ブロック不可にするのはサーブ、ブロック、
アクションカード使用、特定のキャラを出す、
ということになります。


サーブとブロックの火力は恐らく最大8
というところでしょう。
(ブロック時レシーブ10強要は出来ますが
それなりに難しいですし)
サーブ、ブロックの威力を上げるときに
アクションカードが必要になるのもポイントです。


アクションカードの使用に関しては、
アタック時に使用する必要があるため、
デッキに入れられる最大枚数は、MAX4枚。
それ以上だと確実に事故ると思われます。

結局のところ普通は2枚か3枚でしょう。
また、こちらにアクションカードの枚数を
取られると、アタック威力が上がらなくなるので、
結局、8アタックブロック不可程度に
確率的には収斂してしまいます。
(一発ぐらいは10アタックブロック無効が出る)




キャラクターカードでのブロック無効は
対応している高校が少なく、青葉城西は
あまり火力が出ません。
音駒も同様です。


唯一火力が出るのが烏野なので、
やはり今回の環境ではこのチームが
一番強いデッキを組みやすい気がします。


とはいえ、烏野のブロック不能の高火力アタックは、
9アタックブロック無効が
一番やりやすいので、他校より少し強いだけです。

結局、パターンとしては「ワイド移動攻撃」+
HVD03「影山飛雄」+HVD03「日向翔陽」が
基本ですね。
(ガッツを調整しながら戦えば、
03スターター+「ワイド移動攻撃」が
単純で一番強いと思います)。


HVD03の烏野スターターに
「ワイド移動攻撃」をシングル買いで数枚入れる
(ドンピシャと入れ替える)
だけでかなりの強さを発揮してくれるのが、
バボカらしくて良いですね。


ということで、レシーブ8かレシーブ9は
数発分を一応受けられるようにしつつ、
ブロックで相手を押し込んでいくのが
第六弾環境なのかなとそのように思っています。







で、ブロック不可に関係なさそうなのが、
これから話す梟谷学園です。


このチームの特徴は、「超火力!!」

ブロックされたら打ち直せばいいじゃん。
みたいな、真っ向勝負タイプの高校です。


スターター「木兎光太郎」も、
第六弾「木兎光太郎頂」も3ガッツあれば
単体火力が5あると考えて良いですよね。

つまり、中盤以降の火力はアクションカード
もガッツの消費も無しにアタック6が
最低ラインで、アクションカードにより
さらに追加3点の火力が見込めるため、
普通に9アタックが飛んできますね。



火力に関しては、「木兎光太郎」と
アクションカードで「ガッツを消費せずに」
組み立てるのが梟谷学園の基本になりそうです。

つまり、終盤ガッツがあまるので、
これを使用しない手は無いですよね。

スターター「木兎光太郎」を軸にするなら、
「がんばれ」か「ガッシャーン」を
第六弾「木兎光太郎頂」を軸にするなら、
「もう一回、決まるまでだ」を使いましょう。

これらは終盤に溜まったガッツを手札に変える
ことが出来るので、梟谷学園との相性は良いです。
「木兎光太郎」によってアクションカードが
違うのは、ドロップにカードが落ちやすいか、
落ちにくいかの違いです。

ですから、混合で使っていっても良さそうですね。




次に梟谷学園におけるドローギミックですが、
基本は「赤葦京治」と第六弾「木葉秋紀R」で、
そんなに頻繁に使いたくは無いですが
第六弾「猿杙大和R」もドローとして使えます。

スターター「赤葦京治」は、
3ガッツあれば、デッキから「木兎光太郎」を
第六弾「赤葦京治頂」はドロップエリアから
「木兎光太郎」を引っ張れます。

ガッツを使わずに手札が増えるので、
手札回復は彼にやってもらうのが
良さそうですね。

第六弾「猿杙大和R」も手札は増えるのですが、
アクションカードをドロップしてしまう
リスクがあるので多用したくないところです。


単色にこだわらないのであれば、
第三弾「菅原孝支N」を数枚混ぜると、
スターター「赤葦京治」の起動が早くなり、
便利だと思います。


第六弾「猿杙大和R」は梟谷単色で
戦う場合にはギャンブル札ですが、
第五弾「夜久衛輔S」を使うと安定します。
その場合、「もう一回、決まるまでだ」は
使いにくくなるので、「がんばれ」で
ガッツを手札に代えましょう。


梟谷高校単色デッキ、初期イメージ


アタックエリア11枚
HVD05「木兎光太郎」×3
第六弾「木兎光太郎頂」×2
第六弾「猿杙大和R」×2
HVD05「猿杙大和」×2
第六弾「尾長渉N」×2



トスエリア10枚
第六弾「赤葦京治R」×2
HVD05「赤葦京治」×6
第六弾「赤葦京治頂」×2



レシーブエリア7枚
HVD05「小見春樹」×3
第六弾「木兎光太郎R」×2
第六弾「木葉秋紀R」×2



特殊枠4枚
第六弾「鷲尾辰生N」×4



アクションカード8枚
「やっぱり俺最強ーっ」×1
「その瞬間が有るか無いかだ」×3
「がんばれ」×2
「もう一回、決まるまでだ」×1
「遠征合宿梟谷学園」×1





もうすぐ新弾が発売です。


今回はプロモの音駒が強いので、
可能であればプロモを狙ったほうが良いと思います。
(初手で機能しない可能性は高いですが)

音駒の全キャラ対応、レシーブ7固定化。
(「選択肢は一つしかないんだよ」の無効化)
第六弾環境には必要になってくる気がします。

というのもこのカードが無いと、本当に
初手から飛んでくる可能性のある青葉城西の
「岩泉」「金田一」「それブロ」「選択肢」が
止まらないですし。



では。


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