コメントで第五弾「西谷夕頂」の取り扱いについて、
質問を頂きました。

読んで頂いているだけでもありがたいのに、
コメントまで頂きましたので、
がんばって文章化していきたいと思います。
(他の方のように映像化とか出来ないので)



せっかく第六弾がでましたので、
第六弾をふまえた現在の使い方
に関して記事にしてみたいと思います。


なお、今年の六月十八日の日記に第五弾環境下での
第五弾「西谷夕頂」の使い方を記載してあります。
横にあるカレンダーから戻ってみてください。
当時の使い方が書かれています。



そして、実は、第六弾になっても起動に関しては
状況が変わっていません。

第五弾「西谷夕頂」は終盤に便利なカード
ではないので、とにかく急いでレシーブエリアに
3ガッツを溜める必要があります。

そして、その最速方法は現在も、
「背中は俺が護ってやるぜ」とドロップエリアの
リベロになります。

ですが第六弾には自分からドロップエリアに
落ちてくれるリベロが追加されませんでしたので、
従来通り、第二弾「芝山優生N」を起用しましょう。



ちなみに、第二弾「芝山優生N」というカードは
デッキを圧縮し体力を減らすカードです。


初手に欲しいカードがあるデッキでは
第二弾「芝山優生N」を多く投入すればするほど、
そのカードが初手に来る確率が上がります。


例えば、「ガッと!止めないと、ガッと!」は
初手に欲しいカードです。
とはいえアクションカードなので、
デッキに入れすぎると入れたい他のカードが
入らなくなります。

そこで第二弾「芝山優生N」を三枚投入する事で、
40枚の中から「ガッと!止めないと、ガッと!」を
持ってくるのではなく、37枚の中からというように、
早い段階で手札にする可能性を高める事が出来るのです。


非常に便利な上、どの高校に入れても
まず邪魔にはならないので、ぜひ使ってください。
レアリティもノーマルなので、シングルでも
手に入りやすいと思います。


とにかく、第五弾「西谷夕頂」の起動までの話は
六月十八日時点と状況はほぼ変わりません。

第五弾「西谷夕頂」、「背中は俺が護ってやるぜ」、
第二弾「芝山優生N」を各三枚(あるならば四枚でも)
入れる事で、このカードは真価を発揮します。


とはいえ、財政上の問題など、
色々あるとは思いますので、二枚ずつでも良いので、
この3種を投入しましょう。




さて、次に使い方ですが、第六弾になって、
ここは変化しました。

一番のポイントは第六弾と新スターターに
入っているキャラクターの特殊能力起動条件が、
「手札から」と書かれている事です。

第五弾「西谷夕頂」のサーチ札は「影山飛雄」と
「田中龍之介」なので、強化されたこの二人を
手札に持ってくる事の出来る第五弾「西谷夕頂」は
結果として強くなりました。


強いのはHVD03「影山飛雄」です。
ローコストでアタックアップのこのカードは、
第五弾「西谷夕頂」との相性は抜群です。
当然ですが、第六弾「影山飛雄頂」も好相性です。

ポイントは、ガッツを大量に必要としない
スターターの影山と第六弾「影山飛雄頂」の
枚数比を第五弾「西谷夕頂」で調節可能だと
いうところですね。

普通はスターター影山を多めにする事で、
デッキの起動の安定を図らなくてはならないのですが、
第五弾「西谷夕頂」がいる事で、ガッツの枚数に応じて
欲しい方の影山をデッキから取り出しやすくなっています。

ですから第六弾「影山飛雄頂」を多めにしても
無駄のないアタックアップが実現するわけです。


また、「田中龍之介」に関しても、
とても強い田中龍之介が登場しました。
序盤までは強くないのですが、中盤以降、
とんでもない体力を見せつけるのが、
第六弾「田中龍之介R」です。

アタックエリアに3ガッツ以上あれば、
デッキからカードを引く事が出来るので、
このカードでアタックを打っている限り、
相手のブロックにはじかれても、何度でも
レシーブし直して戦う事が出来ます。


さすが、根性入っていますね。



さらに、第六弾には第五弾「西谷夕頂」、
第六弾「田中龍之介R」と好相性の
アクションカードが入っています。

それは、「同時多発位置差攻撃」です。
このカードのテキストに書かれている事は、
要約すると、「セッターの火力+1」と
「烏野キャラクターカード限定で手札とガッツの交換を
しながら特殊能力の発動もしていいよ」という事です。


つまり、第五弾「西谷夕頂」で引いてきた
第六弾「田中龍之介R」で山札を増やしながら、
ガッツ内部の別のキャラで攻撃が可能です。

つまり、ガッツにあった、第四弾「日向翔陽頂」
(手札が増えるのでちょっと不便ですが)や
排球本プロモ「日向翔陽」や第六弾「日向翔陽頂」
など多彩な選択が可能なわけです。




ちょっと長くなりそうなので、
続きはまた書きますね。


このようなコンセプトをデッキ化するには、
どうすれば良いのか、次回はその辺りの
話を書いていきます。


では。



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