バボカ、ブロックデッキと第二弾「弧爪研磨Ｓ」
2015年12月1日 TCG全般やはり、ローコストで作れる音駒のことを
考えると、どうしてもブロックに阻まれ続けて、
セットを落とす流れは良くないなと、
そういった結論になってしまいます。
そして、その流れを手軽に断ち切ることが出来て、
しかも、どの高校に入れても大抵機能するのが、
第二弾「弧爪研磨Ｓ」です。
実際、ここまでに紹介したデッキには、
第二弾「弧爪研磨Ｓ」を入れたいデッキが多く、
ブロックデッキで使用してもらうことが出来れば、
その安定した強さが実感できると思います。
第二弾「弧爪研磨Ｓ」はこれまでそれほど
注目されるカードではありませんでした。
環境がレシーブ環境であったこと、
アタックエリアのガッツが溜まらないこと、
ドロップに落としたカードの回収方法が、
以前はあまり豊富ではなかったことなど、
色々理由があったと思います。
しかし、第六弾環境になり、ブロックが
強くなったこと、ドロップされた
キャラクターカードの回収手段が強い
高校が増えたことがこのカードの
有用性を増したと思います。
特に自分自身がブロックデッキを
使用する場合、効果的であるのが、
この第二弾「弧爪研磨Ｓ」なのです。
以前書いたように、まず、単純に
相手のブロック戦術を止めることが出来ます。
レシーブ強要２とはいえ、ブロック用カード
というのは結構レシーブ０、レシーブ１が多く、
思っている以上に相手に刺さったりもします。
次に、ブロック４のカードを
アタックエリアに送らないことが出来ます。
ブロックデッキというものは、リソースが
ブロック後ドロップエリアに移動し、
それを拾うことで成り立つものが基本なので、
下手にアタックエリアにキャラクターカードが
固定されてしまうと、欲しいカードを
好きなタイミングでブロックに飛ばせない
ということになりかねません。
その点、このカードはアタックエリアにではなく、
ドロップエリアにカードを送ることが出来るため、
効率的なのです。
以前書いた、第三弾「山口忠頂」と
「プライド以外に何が要るんだ」で構成された
デッキなどは典型的な例で、
ドロップエリアに「月島」「山口」が潤沢に無いと
困るわけです。
もし、アタックエリアにこの二人が
溜まってしまうと、デッキが機能不全になり、
最悪停止してしまうことさえあるわけです。
これが無駄なく場を構成しうることの強みです。
また、ブロック型烏野や、音駒デッキも同様ですが、
伊達工デッキですら、第三弾「茂庭要Ｎ」よりも
こちらを２から３枚採用したほうが
デッキの回転は良くなるケースが多いです。
ですから、現状、ブロックデッキを作りたい
と思っている方は、出来ればこのカードを
２から３枚集めると良いと思います。
ちなみにこのカードは、第三弾「菅原孝支Ｎ」と
組み合わせることで、トスエリアのガッツを
効率良く貯めることが出来るカードでもあります。
通常、トスエリアのガッツを貯めたい場合、
１ターン目に第三弾「菅原孝支Ｎ」を出し、
２ターン目にブロックを挟むか、
ドロップに落ちることで能力を発動するカードを
使用することで、ドロップエリアにキャラクター
カードを置く必要がありました。
ドロップに落ちることで能力を発動するカードは
通常、ドローが付いていないので、
手札を圧迫してしまいますから、
初手から第三弾「菅原孝支Ｎ」を機能させるのは
簡単ではありません。
第三弾「影山飛雄Ｒ」ですら、デッキから
引いてきたカードが要らないアクションカードかも
という可能性をはらむことを考えると、
第二弾「弧爪研磨Ｓ」はとにかく便利です。
１ターン目に第三弾「菅原孝支Ｎ」を出し、
２ターン目に第二弾「弧爪研磨Ｓ」を出して、
任意のキャラクターカードをドロップエリアに
移動後、そのままトスエリアのガッツに
吸収する流れですから、安定度は高いです。
手札消費は普通ですし、相手の１枚ブロックにも
かからないしで、自分のやりたいことだけを
淡々とできるので、とてもいいですね。
烏野であれば、第一弾「菅原孝支頂」でガッツを使い、
音駒であれば、「俺達音駒の背骨で脳で心臓です」
を使用してレシーブエリアにガッツを送り込みながら、
第四弾「夜久衛輔Ｎ」や第六弾「夜久衛輔Ｒ」を
活躍させると良いと思います。
実は伊達工で使用する場合も、
第六弾「黒尾鉄朗Ｎ」を入れることで、
同じ動きを実現すると、
第三弾「作並浩輔Ｎ」が使いやすくなるので、
効果的ですから、お試しください。
「背中は俺が守ってやるぜ」の代わりに
このコンボを採用するだけなので、
こちらに裂いたアクションカードのリソース分
以上の働きをすると思います。
伊達工には第四弾「青根高伸Ｓ」がいるので、
使いまわしながらブロック不可を
仕掛けられるのが強いです。
結局のところ攻撃的な、アタックエリアに
ガッツを貯めていくタイプのデッキに
どうしても入れたいカードというわけではないので、
全てのプレーヤーに必須という事ではないです。
ただ、ブロックデッキと第二弾「弧爪研磨Ｓ」の
相性が抜群であることが、第六弾環境になって、
ブロックデッキを作りまくった結果、
はっきりと分かりました。
ま、この日記は常に研磨推しなので、
話半分で、その有用性を見てもらっても
良いかも知れません。
というわけで、次は第六弾「弧爪研磨Ｓ」に
ついて書こうと思っています。
では。
考えると、どうしてもブロックに阻まれ続けて、
セットを落とす流れは良くないなと、
そういった結論になってしまいます。
そして、その流れを手軽に断ち切ることが出来て、
しかも、どの高校に入れても大抵機能するのが、
第二弾「弧爪研磨Ｓ」です。
実際、ここまでに紹介したデッキには、
第二弾「弧爪研磨Ｓ」を入れたいデッキが多く、
ブロックデッキで使用してもらうことが出来れば、
その安定した強さが実感できると思います。
第二弾「弧爪研磨Ｓ」はこれまでそれほど
注目されるカードではありませんでした。
環境がレシーブ環境であったこと、
アタックエリアのガッツが溜まらないこと、
ドロップに落としたカードの回収方法が、
以前はあまり豊富ではなかったことなど、
色々理由があったと思います。
しかし、第六弾環境になり、ブロックが
強くなったこと、ドロップされた
キャラクターカードの回収手段が強い
高校が増えたことがこのカードの
有用性を増したと思います。
特に自分自身がブロックデッキを
使用する場合、効果的であるのが、
この第二弾「弧爪研磨Ｓ」なのです。
以前書いたように、まず、単純に
相手のブロック戦術を止めることが出来ます。
レシーブ強要２とはいえ、ブロック用カード
というのは結構レシーブ０、レシーブ１が多く、
思っている以上に相手に刺さったりもします。
次に、ブロック４のカードを
アタックエリアに送らないことが出来ます。
ブロックデッキというものは、リソースが
ブロック後ドロップエリアに移動し、
それを拾うことで成り立つものが基本なので、
下手にアタックエリアにキャラクターカードが
固定されてしまうと、欲しいカードを
好きなタイミングでブロックに飛ばせない
ということになりかねません。
その点、このカードはアタックエリアにではなく、
ドロップエリアにカードを送ることが出来るため、
効率的なのです。
以前書いた、第三弾「山口忠頂」と
「プライド以外に何が要るんだ」で構成された
デッキなどは典型的な例で、
ドロップエリアに「月島」「山口」が潤沢に無いと
困るわけです。
もし、アタックエリアにこの二人が
溜まってしまうと、デッキが機能不全になり、
最悪停止してしまうことさえあるわけです。
これが無駄なく場を構成しうることの強みです。
また、ブロック型烏野や、音駒デッキも同様ですが、
伊達工デッキですら、第三弾「茂庭要Ｎ」よりも
こちらを２から３枚採用したほうが
デッキの回転は良くなるケースが多いです。
ですから、現状、ブロックデッキを作りたい
と思っている方は、出来ればこのカードを
２から３枚集めると良いと思います。
ちなみにこのカードは、第三弾「菅原孝支Ｎ」と
組み合わせることで、トスエリアのガッツを
効率良く貯めることが出来るカードでもあります。
通常、トスエリアのガッツを貯めたい場合、
１ターン目に第三弾「菅原孝支Ｎ」を出し、
２ターン目にブロックを挟むか、
ドロップに落ちることで能力を発動するカードを
使用することで、ドロップエリアにキャラクター
カードを置く必要がありました。
ドロップに落ちることで能力を発動するカードは
通常、ドローが付いていないので、
手札を圧迫してしまいますから、
初手から第三弾「菅原孝支Ｎ」を機能させるのは
簡単ではありません。
第三弾「影山飛雄Ｒ」ですら、デッキから
引いてきたカードが要らないアクションカードかも
という可能性をはらむことを考えると、
第二弾「弧爪研磨Ｓ」はとにかく便利です。
１ターン目に第三弾「菅原孝支Ｎ」を出し、
２ターン目に第二弾「弧爪研磨Ｓ」を出して、
任意のキャラクターカードをドロップエリアに
移動後、そのままトスエリアのガッツに
吸収する流れですから、安定度は高いです。
手札消費は普通ですし、相手の１枚ブロックにも
かからないしで、自分のやりたいことだけを
淡々とできるので、とてもいいですね。
烏野であれば、第一弾「菅原孝支頂」でガッツを使い、
音駒であれば、「俺達音駒の背骨で脳で心臓です」
を使用してレシーブエリアにガッツを送り込みながら、
第四弾「夜久衛輔Ｎ」や第六弾「夜久衛輔Ｒ」を
活躍させると良いと思います。
実は伊達工で使用する場合も、
第六弾「黒尾鉄朗Ｎ」を入れることで、
同じ動きを実現すると、
第三弾「作並浩輔Ｎ」が使いやすくなるので、
効果的ですから、お試しください。
「背中は俺が守ってやるぜ」の代わりに
このコンボを採用するだけなので、
こちらに裂いたアクションカードのリソース分
以上の働きをすると思います。
伊達工には第四弾「青根高伸Ｓ」がいるので、
使いまわしながらブロック不可を
仕掛けられるのが強いです。
結局のところ攻撃的な、アタックエリアに
ガッツを貯めていくタイプのデッキに
どうしても入れたいカードというわけではないので、
全てのプレーヤーに必須という事ではないです。
ただ、ブロックデッキと第二弾「弧爪研磨Ｓ」の
相性が抜群であることが、第六弾環境になって、
ブロックデッキを作りまくった結果、
はっきりと分かりました。
ま、この日記は常に研磨推しなので、
話半分で、その有用性を見てもらっても
良いかも知れません。
というわけで、次は第六弾「弧爪研磨Ｓ」に
ついて書こうと思っています。
では。
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