第六弾のアクションカードは面白いですが
使いこなすのが難しいカードが多いですね。
というのも、初手から使えなかったり、
初手の効果が半分だったりという事が多いです。

前回紹介した、「村人Bも戦えます!!!」、
「ようこそ烏野排球部へ!!!」、
「コンクリート出身日向翔陽です」は
第六弾のアクションカードとしては
初手からフルに使用できる例外かも知れません。


本日紹介するカードは、一枚を除いて場に
3ガッツを要求するため、強くて使いにくい
カード達になります。


まず、最初は「乗りな」ですね。
「自分の3ガッツ以上ある烏野のキャラが
いれば、自分のドロップエリアの烏野の
キャラカード2枚までを手札に加える」
と書かれています。


効果は烏野限定ではあるものの、
ドロップからのキャラクター拾いとしては
最強クラスです。

これまでの「日向翔陽」「影山飛雄」
「西谷夕」「田中龍之介」限定のキャラクター
カード拾いとはわけが違います。(ん?この
四人抜きで烏野のMAXは発揮できない?)


しかも、二人ではなく2枚拾えるのが強いです。

ブロックした「月島蛍」「東峰旭」や
「菅原孝支」「縁下力」を2枚拾えるので、
それはもう色々なことがはかどります。

これまで誰でも1枚というだけでも強かったのに。



当然ですが発動条件も相当に厳しいです。
1枚ドローが無いため、序盤は完全な
死に札ですから、デッキに多投できません。

試しに6枚ぐらい入れてもらえると
分かりますが、事故死が頻発します。
確かに終盤、ドロップエリアから12枚
拾ったら強いのですが、、、。


というわけで、以前書いたデッキレシピでは、
「自分も戦えるって証明しろ!!!」
を多投して、サーブエリアに「山口忠」を
一気に貯めて無理やり貯めることで、
「乗りな」をすぐに使用可能なように
組んであります。


つまり、「乗りな」はエリアを問わず
ガッツ貯め系のギミックとあわせることで
その強さを発揮するカードだということですね。
「背中は俺が護ってやるぜ」との相性も良いので、
お試しください。






次は「鞭、みたいなスイング」です。
ガッツが無いときは、音駒キャラのアタック+1で、
アタックエリアの「灰羽リエーフ」に3ガッツあれば、
アタックポイント+2と2枚ドローです。


ガッツが無いときの能力はほぼ無いも同然なので、
こちらも、やはりどうやってすばやく
アタックエリアにガッツを貯めるかが鍵になります。

当然、多投するカードでは無いと思います。


さて、音駒の場合、ガッツをアタックエリアに
すばやく貯めるのに有効なカードがあります。
第三弾「弧爪研磨S」ですね。

第三弾「弧爪研磨S」は癖のあるカードで、
とりあえずドロップエリアに何枚かキャラクター
カードがある方が望ましいカードです。

そして、そのドロップエリアのカードを利用して、
アタッカーを変化させながら戦いつつ、
アタックエリアのガッツまで稼ぐという、
かなり強いカードですが、手札消費が激しく、
これまでは使いこなせないデッキが多かったと思います。


しかし、第六弾環境になって、各高校、
ドロー手段が豊富になってきたことから、
このカードの活躍の余地は出てきたと思います。
詳しい使用法はどこかで説明しますね。


とにかく、アタックエリアに3ガッツさえ溜まれば、
このカードの効果は抜群に強いものなので、
あとは「灰羽リエーフ」の選定ですね。

ポイントは、3ガッツを貯めている必要が
あるということで、第五弾「灰羽リエーフ頂」は
悪くは無いのですが、若干使い勝手が悪いです。
ほんの少しだけ悪いだけですから、
投入するという選択はありだと思います。

アタックアップのアクションカードですから、
出来ればリエーフもアタックアップ系が
良いのですが、そうなると意外と相性がよいのが、
HVD05「灰羽リエーフ」です。

同じ条件でアタック+1と手札1枚ドローで、
もう+1追加なので、ドロー力のある
「鞭、みたいなスイング」との相性は
一番よいと思います。

第六弾「灰羽リエーフ頂」との組み合わせも
悪くは無いですが、、、。





さて、次のアクションカードは「君達が弱いと
いうことは伸びしろがあるということ」です。

武田先生の名台詞シリーズとでも言うべき、
武田先生のアクションカードですが、
「くっそ、相変わらず、、、」使いにくいです。


烏野だけって言うのが厳しいのですよね。
初手から使えるとはいえ、あまり意味の無い
+1ですし、+2したい場合はバニラのみ、
一番厳しいのは重ねがけ不可だということです。

コンビカード、トリオカードにも使えないですし、
サーブにも足せないし。

というわけで、このカードに関しては
良いアイディアが浮かびません。


しかし、気になることがひとつあります。
アタック時に使用して、第五弾「影山飛雄R」
の効果でテキストを持たない「東峰旭」が
アタックエリアに出たとき、その
アタックポイントに2足して良いのですかね?

割り込み処理とはいえ、さすがに駄目ですかね?
ま、やらないから良いか。





本日の最後は「勝ち残んなきゃ意味ねえよ」です。


テキストは、「自分の烏野か音駒のレシーブ
キャラのレシーブポイントに+2する。その後、
そのキャラのガッツが3ガッツ以上あれば、
デッキからカード1枚を引く」です。


完全に、烏野音駒混成デッキ用に見えますが、
実際に使用するときには、多分烏野デッキの
第二弾「芝山優生N」入りデッキなんだろうな
という作りのカードになっています。

もしくはレシーブを音駒に託したデッキで、
攻撃を烏野で行うタイプのお守りに、
念のため入れるというカードですね。



多分、現状では何かの必須パーツとは
なりえないカードですが、
今後、烏野と音駒を混合で使うと強い
デッキで、レシーブが中心のものが出たら、
使用する可能性のあるカードという評価ですね。



本日は以上です。



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