バボカ、第六弾のアクションカードその3
2015年12月6日 TCG全般「ヤメロ、食べ物に失礼だぞ」はタラコ&
ブロッコリーの専用カードです。
テキストは「自分の「強羅 昌己」か
「小鹿野 大樹」1体の好きなポイントに+1する。
その後、自分のデッキの上から5枚を見て、
その中から「強羅 昌己」と「小鹿野 大樹」を
好きな枚数相手に見せて、手札に加え、
残りのカードを自分のデッキの上に戻し、
デッキをシャッフルする」ですから、
使い方の基本は、タラコのサーブポイントを
上げることだと思います。
このカードは重ねがけ制限も無いため、
3枚使えば、初弾8サーブが割と可能です。
ちなみに、デッキを構成する場合、
レシーブは梟谷の第六弾「木葉秋紀R」で、
トスは第二弾「弧爪研磨S」でせざるを
得ない気がします。
そして、山札から回収した二人は、
第六弾「木葉秋紀R」を使ったドローで
流していくのが良いのかなと思います。
というのも、本当にサーブ&ブロックを
地で行くしかないものですから、
じゃんけんで負けた場合は、
ひたすらにブロックして相手の攻撃を
叩き落しましょう。
どこかでデッキにはすると思いますが、
かなり変なデッキになりそうです。
「プライド以外に何が要るんだ」
は以前デッキも作りましたし割愛です。
「それがお前がバレーにハマる瞬間だ」は
今のところ使い道が無いカードです。
テキストは「デッキからカード1枚を引く。
その後、自分の「月島 蛍」か「木兎 光太郎」
1体のアタックポイントに+1するか、
ブロックポイントに+2する」ですが、
どう使ったら良いのやら。
というのも、「月島 蛍」ならアタックに+2、
「木兎光太郎」ならアタックに+3は無いと、
わざわざこのカードを入れる意味が無いです。
ブロックに関しても、「月島蛍」なら+3は
ないと意味が無いので、このカードの
現在の価値は「木兎光太郎」のブロックに+2
することということになります。
ところが、現存する「木兎光太郎」は
全てブロックポイントが0とかもうね。
というわけで、今のところ使い道が無いですね。
さて、ここまで三連続で語るところの少ない
アクションカードが続きましたが、
次はなかなか良いカードです。
少なくともレアリティSの価値のあるカードです。
「その瞬間が有るか、無いかだ」のテキストは、
「自分の梟谷のアタックキャラのアタックポイントに
+1する。自分のトスキャラが「赤葦 京治」で
アタックキャラが「木兎 光太郎」の時、
アタックキャラの「木兎 光太郎」のガッツが
3ガッツ以上あれば、かわりにアタックポイントに
+3する」です。
まずはアタックエリアに3ガッツあることが
条件なのですが、この条件さえ満たせば、
アタック+3という破格の結果が付いてきます。
梟谷の場合、基本的に「赤葦京治」のトスから
〆は「木兎光太郎」のアタックでしょうから、
この部分の難しさは無いと思います。
特にHVD05「赤葦京治」はデッキから
「木兎光太郎」を引き出すため、
まずコンボが決まらないということは無いです。
以前書いたデッキレシピをいじって
最初は劣勢でもひたすらにガッツを貯め続ける
デッキを作れば、3ガッツ充填後は、
破格の破壊力を楽しめるはずです。
というのも、このカード、重ねがけが可能です。
例えば、「ワイド移動攻撃」の場合、
重ねがけをしようとすると、ガッツを
どんどん消費してしまうので、重ねられても
せいぜい2枚が限界です。
しかし、このカードはガッツを消費しないので、
条件が揃っている状態で3枚使いなども
問題なく行うことが出来ます。
つまり、アタック+9ですね。
赤葦と木兎の基本攻撃力は4ですから、
この時点で13アタックですし、
HVD05「木兎光太郎」や第六弾「赤葦京治頂」で
火力をあげれば16アタックなどが
割と普通に出せます。
ここまで来ると伊達工以外ではまず止められないと
思います。
これでもまだアクションカードは3枚しか
使っていないので、もう一回ぐらい打てるデッキは
組めそうですよね。
のりとしては、青葉城西の「叩くなら折れるまで」
をガン積みしているデッキに近いですね。
梟谷には基本的にブロック不可が付いていませんが、
「まったく触らせずにストレートを打ち抜く」
事が出来るので問題ないということでしょうか?
これで、梟谷デッキを作るうえでの
ひとつのコンセプトが見えてきたかと思います。
では。
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