ハボカ、第六弾のアクションカードその５

本日のアクションカードは、残り二枚になった
「同時多発位置差攻撃!!!」と
「出たー木兎『しょぼくれモード』!!!」です。




まず、「同時多発位置差攻撃!!!」ですが、
現環境では強いカードですよね。


アタックエリアのガッツ量を保ちながら、
アタックエリアにもう一回カードを
出すことが出来るため、
アタックエリアに手札から出たとき系の
能力を２回使用可能というスーパーな
テキストです。


トスはＨＶＤ０３「影山飛雄」として、
アタックエリアに第一弾「日向翔陽Ｓ」
からの第六弾｢東峰旭Ｓ｣とかは
かなりえぐい火力のブロック不可です。

セッターは影山でなくても、
第六弾「菅原孝支Ｒ」でもよいので、
汎用性に優れていますね。

ただし第六弾「西谷夕Ｒ」には
火力＋１が乗せられないので
要注意です。火力アップとしては
セッター専用カードなのですね。


とにかく、最初のアタックで条件を付け、
ガッツと手札から飛び出すカードで
火力をつければ、目も当てられないような
アタックが可能ですから、
使用しない手は無いかなと思うぐらい
面白いカードです。


いろいろ出来ますが、
例えば、第四弾「田中龍之介Ｎ」を
アタックエリアに出して、
手札３枚以下なら、
「紛れもないエースの資質」を
山札から引くことが出来ます。

そこで「同時多発位置差攻撃!!!」して、
デッキから第五弾「田中龍之介頂」を
引っ張り出し、条件を満たしてから
３ガッツずつ払い、「紛れもないエースの資質」
を使用するとスーパー「田中龍之介」
が誕生します。


単体９アタック！！！


何ですかね、
アクションカード４枚ドロップと
引き換えですがキャラが完全に
金色に光っちゃってます。
ラスト一発専用の攻撃ですね。


他にも勇者ヒナタで相手を倒してから
別のアタッカーで攻撃したり
ということも可能なので、
色々お試しください。


今後も使えるカードだと思います。








最後は「出たー木兎『しょぼくれモード』!!!」
です。


テキストは、
手札の「木兎光太郎」１枚をドロップエリアに
置いてもよい。そうした場合、自分の梟谷の
「木兎光太郎」以外のキャラ１体のレシーブ
ポイントかアタックポイントに＋２し、
デッキからカード２枚を引く」です。

以前紹介した梟谷のトスエリアのカードを
半分ぐらい第五弾「弧爪研磨頂」に代えて、
少しキャラクターを減らした上で
「出たー木兎『しょぼくれモード』!!!」を
五枚入れるとリスク無く山札ドロップが
可能になるため、問題なくこのカードを
運用することが出来ます。


いわゆる中火力デッキになるわけですが、
「その瞬間が有るか無いかだ」と比べ、
守備の安定度が上がるので、
なかなか面白い動きをします。


キャラクターでのドロー力を抑えて、
このカードを投入することで、
ブロックデッキの相手をしやすく
なるのがポイントです。


異物である第五弾「弧爪研磨頂」が
入ってしまうため、梟谷デッキとは言えませんが、
強豪と互角に戦える良いパーツです。

お試しください。


以上で、アクションカードの話は終了ですかね。

今弾のアクションカードは結構面白いカードが
多かったので、いろいろ出来ますね。

第四弾「澤村大地Ｓ」と
「おいお前ら菩薩顔ヤメロ!!」の組み合わせや、
第四弾「月島蛍Ｎ」と「同時多発位置差攻撃」
など、使わなくなってしまった過去のカードを
改めて使いたくなるようなアクションが多く、
本当に楽しいですね。


楽しいのに、この環境もあと二週間程度ですので、
皆さん、存分に味わいつくしましょう。


では。