明日、第七弾の買出しに出かけなくては
いけませんが、買ってすぐに考察が
書けるわけでもなく、、、。

年明けに、第七弾用の考察記事でも
書けると良いのですが。






さて、昨日の話は理屈ばかりでしたから、
本日は具体的なドローギミックを紹介します。

とはいえ、アクションカードは
色々なカードに山札を引くと書かれて
いますから、これを書いているとキリが
ありません。ですから、題材にするのは
キャラクターカードを中心に使用した
ドローギミックに限定しましょう。


まずは、烏野のピンチサーバーである
第三弾「山口忠頂」から。
アクションカードの「自分も戦えるって証明しろ」
と組んで、2枚ドローをするカードです。

ドローの際に手札を1枚捨てますが、
複数投入した自身を捨てる事で、
次の「自分も戦えるって証明しろ」の
使用を楽に出来るため、とても安定した
強いドローギミックなのです。

先攻時が有利ではありますが、
後攻時でも、ドロップエリアに
第三弾「山口忠頂」があれば、
1枚引き、一枚捨ての2枚ドローなので、
アクションカード使用の差し引き1枚の
手札が増えます。


1枚手札を増やすなら「村人B」の方が
手軽な分強いわけですが、こちらは、
アクションカードなしでのサーブ時にも手札が
1枚増えることと、サーブエリアに
普通は存在できないガッツが貯められるので、
他のギミックとあわせると強いですね。

具体例で言うと、初手からガンガン
このコンボを利用してサーブエリアにガッツを
貯めた後、第一弾「東峰旭頂」でサーブを
打っておけば、西谷のレシーブ力に+1出来る上、
手札にこのカードが戻ってきます。
実はこのコンボはとても便利ですよ。





次に強いと思うのは、第一弾「森行成N」、
第六弾「小鹿野大樹N」の
置物ドローギミックです。

この二人は、サーブエリアに置きながら、
あわよくば自身がレシーブエリアなどに
入ることで、条件付ですが
最大2枚ドローするという強いカードです。
レシーブ前ドローも含めると
3枚ドローですから、弱いわけはありません。

欠点は、ドローを重視するがゆえに、
火力が上がらないことです。そしてそれを、
専用のアクションカードで補完します。

基本的にこれらのキャラクターカード、
アクションカードは、手札差を埋める能力は
高いものの、攻撃力、守備力には乏しいので、
その火力の穴埋めを何でするのかについてが、
重要な課題になります。


ここで相手の意表をつくことが出来れば、
相手の準備とは異なる手段で相手の
目論見を崩すことができるので、
色々なカードと組み合わせて使うと、
かなり効果的なケースも多いです。



さて、次は第四弾「夜久衛輔N」と
第二弾「芝山優生N」と
「背中は俺が護ってやるぜ」の
山札2枚ドローギミックです。

この方法は以前紹介しているので割愛しますが、
この三枚を眺めていたら、
だいたいどんな流れか分かりますよね。

強力なレシーブとドローのコンビネーションが
発生しますので、ぜひ使用してみてください。



そして、第六弾で加わったドローギミックが
第六弾「西谷夕N」です。

はっきり言うと、3ガッツあれば、相手の
1枚ブロックを無効化するカードです。

使い方は簡単です。
このカードを2枚以上用意します。
ガッツの中に第六弾「西谷夕N」を
1枚沈めます。

次に3ガッツ溜まるタイミングで、
第六弾「西谷夕N」をレシーブエリアに
出します。ガッツから
第六弾「西谷夕N」を拾います。


以上です。


これで、こちらはトスとアタックに手札を
消費しますが、ドローが1枚あるので、
結果、1回のアタックを打つのにかかる
手札は1枚で済みます。

相手が毎ターン1枚ブロックをしたとしても、
こちらの消費も1枚なので、五分五分で
相手の1枚ブロックと戦うことが出来るのです。

デッキのタイプは限定されますが、
烏野デッキ以外に入れるのもありだと思うので、
試してもらえたらと思います。
山札を引きに行かないので、一見ドロー系
に見えないカードですが、手札を減らさない
強力なキャラクターカードです。




なお、以前書きましたが、烏野にはもう2枚、
第六弾「澤村大地R」と第六弾「田中龍之介R」
がドローギミックとしては強い部類です。

以前の第一弾「澤村大地R」や、
第二弾「月島蛍N」の強化版のような印象ですね。
1ターン遅れるのでその分のドローを
アクションカードで補う必要はありますが、
動き出すと半端ない強さがあります。

第六弾「西谷夕N」と比較したとき、
能力使用の安定度は劣るものの、
第二弾「澤村大地頂」の守備が併用できる分、
こちらの方が若干強いかも知れません。

第六弾「田中龍之介R」に関しては、
常に使うというよりも、いざというときの
保険という感じです。
こちらは第五弾「西谷夕頂」と組むと、
かなり強い動きをしますね。



あと、意外と使っている人は少ないのですが、
HVD01「影山飛雄」と第三弾「菅原孝支N」
がドローギミックとしては優秀です。

確かに優秀なアクションカード拾いである、
第一弾「菅原孝支頂」にトスエリアのガッツは
残したいのが烏野使いの気持ちだとは思いますが、
このギミックは簡潔にして優秀です。

まず、トスエリアにこの2枚しか必要ないこと。

次に、最初に1枚のドロップカードがあれば、
この二枚を交互に置くたびに1枚ドローできること、

そして、烏野のさまざまなコンボに使用される
2枚のセッターキャラクターなので、
ほぼどんなデッキにも組み込めること。

そして、なんといっても早いこと。
2ターン目からドローが狙えます。

3ガッツ貯めた後のトスエリアの
余剰ガッツをHVD01「影山飛雄」に
使わせるのも結構強いので、
特に初心者の方におススメします。

わざとドローしないなど、
手札をどの枚数でキープするかの
練習にも良いコンボです。

高い、手に入らないカードも必要ないのに、
かなりの好成績が見込めるカードたちです。
ま、コンビネーションがずれると、
ドはまる場合もありますけどね。



HVD04「国見英」とHVD04「渡親治」は
どちらも強力なドローソースです。
正直、好みだと思うのですが、
やっぱりHVD04「国見英」を推したいです。

とにかくトップドローHVD04「国見英」が
強すぎるので、、、。

ただHVD04「渡親治」も強いカードで、
このカードと第一弾「渡親治N」と
「背中は俺が護ってやるぜ」を組ませると、
かなり強いドローギミックになります。
(3ガッツ貯めてから)

特に国見をアタッカー起用するデッキでは、
この人で守備をするほうが、
デッキが事故りにくくて良いので、
覚えておいてもよいかと思います。



他にも何枚かドロー系のカードはありますが、
基本的には他のカードと同じですかね。


以上、ドローギミックの実例でした。
ここまでは従来型デッキを組む場合の
ドローの話です。


しかし第七弾になると、山札を根こそぎ
引ききるタイプのデッキも出てくる
可能性がありますので、
その話は別の機会にしたいと思います。



では。

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