バボカ、第七弾スーパーなキャラクターカード達
2016年1月5日 TCG全般というわけで、通常運転に戻るわけですが、
頂の紹介も終わったので、まずスーパーから。
第七弾「日向翔陽S」はまずまずの強さの
カードですね。
ただ、レシーブが0なので、現在の環境では
ちょっと厳しいかも知れません。
第六弾「日向翔陽頂」と同様、火力5は
評価できますが、レシーブ0であるならば、
もう少し能力が欲しいかなと。
やはり、頂とSの差なのでしょうか?
弱いカードではないので一枚挿しておいて、
「同時多発位置差攻撃」で使うのが、
有効なやり方だと思います。
次に、第七弾「影山飛雄S」ですが、
こちらはレシーブ3が結構強いですね。
影山にレシーブ力なんて関係なさそうですが、
ガッツ3を要求するカードは、
前半に能力を発揮できないため、
どうしてもレシーブ力、ブロック力が
評価からはずせないのです。
特に、現在の烏野は第六弾「菅原孝支N」が
いるため、セッターがレシーブしても
悪い結果には繋がらないことが多いです。
レシーブ3あると相手のノーマルな
サーブは受けきれるので、
初手に腐らない事、後々第二弾「澤村大地頂」
で拾える事を考えると良い能力なのです。
そして、能力自体も「マイナステンポ」を
拾えるということで、決して弱くはありません。
良いカードだと思います。
さて、今回のスーパーのカードの中で
一番強いと思われるのが、
第七弾「黒尾鉄朗S」です。
レシーブ2は優秀ですし、ブロックが
2あったらやばかったですね。
というのも、「黒尾鉄朗」は
「ガッと止めないとガッと」に
対応しているため、黒尾関連デッキでは
レシーブも重要になります。
第六弾「灰羽リエーフN」のレシーブ2が
どれほど重要かは、音駒使いの方であれば、
良く知っていることと思いますが、
この黒尾にも同じ事がいえます。
、、、しかも、カードが一枚引ける
おまけつきです。
特殊能力は3ガッツ要求ですから、
それなりに強いものとなっています。
ただし、このカードは汎用性に乏しく、
リエーフを使うか、黒尾を使うか?という
2択をせまるカードです。
もちろん、音駒にリエーフを入れないという
事は無いわけですが、かなり黒尾に
比重を持ってこないとこのカードは使えません。
というわけで、
「勝ち残んなきゃ意味ねえよ」デッキです。
アタックエリア10枚
HVD05「黒尾鉄朗」×2
第五弾「黒尾鉄朗R」×1
第六弾「灰羽リエーフN」×3
第七弾「黒尾鉄朗S」×4
トスエリア9枚
第七弾「弧爪研磨頂」×6
第五弾「弧爪研磨R」×3
レシーブエリア9枚
第二弾「夜久衛輔R」×2
第四弾「夜久衛輔N」×3
第五弾「夜久衛輔R」×1
第六弾「黒尾鉄朗N」×3
特殊枠4枚
第二弾「芝山優生N」×3
第六弾「犬岡走N」×1
アクションカード8枚
「ガッと止めないとガッと」×3
「脳が正常に働くために」×1
「背中は俺が護ってやるぜ」×3
「新しい血液が回り始めたかな」×1
守備の説明からですが、
基本的に青葉城西の7サーブ
「叩くなら折れるまで」は
第二弾「夜久衛輔R」と
第二弾「芝山優生N」と
「背中は俺が護ってやるぜ」で止めます。
6、8のサーブは第六弾「黒尾鉄朗N」と
「ガッと止めないとガッと」の組み合わせか、
第五弾「夜久衛輔R」と
「ガッと止めないとガッと」の組み合わせで。
受けの初手はアクションカードを最低1枚は
用意しないといけないですね。
受けきることが出来たら、
青葉城西戦はブロックで受けましょう。
その他の場合は、大抵
第六弾「黒尾鉄朗N」と
「ガッと止めないとガッと」で
受けていけるはずです。
第四弾「夜久衛輔N」と
第二弾「芝山優生N」と
「背中は俺が護ってやるぜ」による
守備で5レシーブ連発は可能なので、
この守備を軸にしながらどんどん
ガッツを貯めていきましょう。
途中に第六弾「灰羽リエーフN」や
HVD05「黒尾鉄朗」によるブロックを
挟むことで試合を優位に進めることが
出来ればこちらの勝ちパターンに入ります。
レシーブエリアを
第四弾「夜久衛輔N」ループに、
トスエリアを第七弾「弧爪研磨頂」と
「新しい血液が回り始めたかな」の
ループに入れることが出来れば、
手札で困る可能性はかなり低くなります。
中盤戦の後半には5ガッツが溜まるので、
それまでに第五弾「黒尾鉄朗R」か
「脳が正常に働くために」を引けば、
「脳が正常に働くために」を
使用できるようになりここからが本番です。
手札差で1セット、
「脳が正常に働くために」と
第七弾「黒尾鉄朗S」で2セット
取って勝ちましょう。
12から13アタックのブロック不可
という攻撃ですので、
受け止められる可能性は低いです。
ブロックを含めない6~7ターン、
合計ターン数としては8~9ターンで
相手を仕留めるイメージで
戦うと良いと思います。
ポイントは最初の1セットを手札差で
ちゃんと取ることなので、
立ち回りに慣れてもらえると、
強さが見えてくるかなと思います。
強いのは第七弾「弧爪研磨頂」に
見えますが、第七弾「黒尾鉄朗S」が
居ないとブロックデッキ相手が辛く、
ブロック不可のアクションを入れると
火力が下がります。
しかし、このカードはキャラクターだけで
攻撃が完結しますから、
守備を安定させるためにも、
このカードが強いということが、
分かってもらえるかなと思います。
音駒の火力のギアを1段上げられるのが、
第七弾「黒尾鉄朗S」です。
ちっょとパーツをそろえるのは大変ですが、
お試しください。
安定しているのに強いと思います。
では。
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