バボカ、そういうの烏野にも居たな
2016年1月8日 TCG全般条善寺デッキには、第七弾「二岐丈春R」を
少し入れたほうがよいかも知れません。
まさかの第七弾「山口忠N」で
レシーブ出来ないとは。
レシーブ2は結構優秀かも、、、。
いや、道宮さんを引けなかった
自分が悪いのですけどね。
さて。
第七弾のレアリティRのカードを紹介したい場合、
最初に紹介するのは、烏野野生児トリオ
なわけのですが、このカード達を
紹介するのに、アクションカード
「そういうの烏野にも居たな」
抜きでは意味が無いですね。
というわけで、最初にアクションカードの
「そういうの烏野にも居たな」です。
テキストは、
「自分のレシーブキャラが「田中龍之介」の時、
デッキからカード1枚を引く。
その後、自分のトスキャラが「日向翔陽」で
アタックキャラが「西谷夕」の場合、
次の相手のターン、相手はレシーブキャラの
レシーブポイントが4以上でレシーブ成功になる」
です。
要するに、田中、日向、西谷の
つなコンの要のカードです。
このアクションカードの能力で相手の
レシーブを4で成功と言う形に押し込め、
西谷の能力でレシーブを2引き下げることで、
相手に6レシーブを強要します。
第七弾「西谷夕R」のテキストが、
「このキャラがアタックエリアに出た時、
自分のトスキャラのトスポイントが0の場合、
次の相手のターン、相手はブロックキャラを
出せず、レシーブキャラが出た時、
そのキャラのレシーブポイントに-2する」
ですから、ブロックも出来ません。
性能的にはまずまずと言える攻撃力です。
とくに面白いのは、ハナマキンダイチ系の
相手のアタックポイント-2、-4などの
効果を完全無効化してくれるのが、
このアクションカードです。
相手の必要レシーブ力は4なので、
こちらの攻撃力が-2であろうが、
-4であろうが、関係ないわけです。
(逆に言うと「同時多発位置差攻撃」で
攻撃力を5以上に上げても意味が
無いというデメリットもあります)
基本レシーブ力の低い青葉城西から
するとかなり嫌な3人ですね。
そして、このアクションカードの能力を
フルに生かすならということであれば、
つなコンを揃える方が良いわけですが、
実際にはバラバラにも使えるカード達です。
まずは第七弾「田中龍之介R」ですが、
テキストは、「このキャラが
レシーブキャラで、自分のトスエリアに
「日向翔陽」が出た時、デッキから
カード1枚を引く」です。
まず、レシーブポイントは4ある上に、
「下手糞上等」対応カードですから、
このキャラクターでのレシーブは
まず問題ないです。
そして、トスエリアに「日向翔陽」を
出すことで、乱されながらも手札は
維持できると言う強みがあります。
ポイントは烏野には第一弾「日向翔陽S」
がいるというところですよね。
前のターンに第一弾「日向翔陽S」を
アタックエリアに置いてあれば、
「日向翔陽」によるトスの影響は
最小限に食い止められる上、
こちらは手札が減らないため、
相手からすると手札2枚分の効果が
ある計算だと思います。
これは試合序盤の手札差勝負をしている
段階においてはかなりのアドバンテージ
になるはずです。
また、「下手糞上等」×2で
及川さんの「叩くなら折れるまで」×2
7サーブも受け切って「日向翔陽」を
トスエリアに出すことで、手札が2枚
残りますから、ドローから相手のブロック
突破が見えてくるのも強いです。
つづいて第七弾「日向翔陽R」ですが、
このカードは単体で面白いことは
出来ないですね。
あくまでも「そういうの烏野にも居たな」を
手札に加えるためのカードです。
ただし、レシーブが3あるので、
「下手糞上等」を使いやすいという、
良いカードだと思います。
テキストは、「このキャラがトスキャラで、
自分のアタックエリアに
カードに書かれているアタックポイントが
2以下の烏野のキャラが出た時、
デッキから「そういうの烏野にも居たな」
1枚までを相手に見せて、手札に加え、
デッキをシャッフルしてもよい」です。
ちなみに「同時多発位置差攻撃」を使うと、
第七弾「田中龍之介R」をアタックエリアに
出して、「そういうの烏野にも居たな」を
手札に加え、次に「同時多発位置差攻撃」で
ガッツから第七弾「西谷夕R」を持ってきて、
アタックエリアに出すと、もう一枚
「そういうの烏野にも居たな」を手札に
加えることが出来ます。
そうしますと、このターン、
「そういうの烏野にも居たな」を1枚使い、
次のターンはトスを上げるのは
第一弾「日向翔陽S」でも良くなるわけです。
わざわざ「同時多発位置差攻撃」を使う
程のこともないですか?
でも、このデッキの場合、ガッツに
西谷が居て手札に無いということは
結構あるので、「同時多発位置差攻撃」は
かなり有効なのです。
さらに、有効なのが、第七弾「西谷夕R」を
アタックエリアに出した後、もう一回、
「同時多発位置差攻撃」で第七弾「西谷夕R」を
アタックエリアに出す動きです。
スターター研磨ハナマキンダイチと同じですね。
相手のレシーブポイントは-2-2と言うことで、
合計-4されます。
つまりこのコンボが決まれば、
相手は合計8レシーブ出来ないと、
攻撃を受けきれないのですね。
ですから、このデッキには
「同時多発位置差攻撃」を入れておきたい
と言うわけなのです。
以上、烏野のレアキャラクターカードの
考察でした。
次は梟谷、角川と続きます。
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