バボカ、梟谷学園はというと
2016年1月10日 TCG全般あ、ちょっと付け加えがありました。
第七弾「西谷夕R」は
「同時多発位置差攻撃」と一緒に
使用することで、相手のブロックを
無効化しレシーブを-2した上で、
通常キャラの攻撃と言うことが可能です。
ただし、セッターの力を加えることが
出来ないため、火力はあまり出ませんが、
第一弾「日向翔陽S」のように
使用できるので、覚えておくと良さそうです。
特に、第一弾「日向翔陽S」は入手が大変に
なってきているので、レシーブ4ある
第七弾「西谷夕R」からの
「同時多発位置差攻撃」の方が、
デッキを組みやすいと思います。
ちなみに、この形ですと、影山なしで
日向翔陽のブロック不可が可能なので、
「嘲笑うようにカマせ」を使うと、
相手はあせるかも知れません。
ブロックできないですからね。
さて、本日の話は、第七弾「木兎光太郎R」
からはじめたいと思います。
このカードは、ちょっと面白い
特殊能力持ちで、
「このキャラがアタックエリアに出た時、
このキャラのアタックポイントに+1
してもよい。そうした場合、相手は
デッキからカード1枚を引いてもよい」と
書かれています。
まずはアタックエリアに出さえすれば、
どこからでも能力発動が可能です。
スターター研磨によるガッツからでも、
ドロップからでも手札からでも、
どこからでも発動するので、
条件的にはゆるいです。
ですから、ほぼ好きなときにアタックを4に
出来るわけですね。
ただし、相手がカードを1枚引いてしまうので、
相手に守備機会を与える攻撃でもあります。
私は最初、このカードは使えないな
と思っていましたが、最近ちょっと使えるかも?
と考えを変えつつあります。
それは、件の条善寺デッキでの運用を
考慮するケースです。
条善寺に入れる場合、当然
第六弾「猿杙大和R」を使うわけですが、
梟谷はやはり、「その瞬間があるか無いかだ」
を重ねがけして相手を圧倒するのが基本です。
つまり、どうしても「木兎光太郎」での
アタックが必須なのですが、
このアタックする木兎のうち、
火力が+1以上あってレシーブが2あるのは
この第七弾「木兎光太郎R」だけなのです。
やはり、現在の環境で、レシーブ2は有効ですし、
ドロップエリアのカードがなくなって
しまうことがよくある条善寺デッキにとって、
第六弾「木兎光太郎頂」は有効ではありません。
使用する赤葦もHVD05「赤葦京治」が
一番良いので、あとはどの木兎を
デッキから持ってくるかという問題になります。
結果、頂以外はそれぞれに有効なので、
第七弾「木兎光太郎R」も選択肢に入ると思います。
火力14アタックをぶっ放すなら、
相手の手札が1枚ぐらい増えたって大丈夫です。
細かい話ですが、10アタックと11アタックは
状況が変わるので、手札が1枚増えるリスクは
飲めると思います。
逆に相手が「傘」デッキなら、相手の手札は
増やさないほうがいいですね。
、、、とにかく、第七弾「木兎光太郎R」は、
完全に要らない子ではないようです。
さて、次は相方の赤葦ですが、
第七弾「赤葦京治R」はツーアタックを打つ
「ブロック不可」能力をもつカードです。
梟谷のキャラクターは全体的に
ブロックの能力が低いため、
相手のブロックを阻害しにくいのですが、
このキャラクターのおかげで、
第二弾「弧爪研磨S」を梟谷デッキに
混ぜなくても済むようになりました。
しかも、このカードはアタックエリアのガッツが
増えにくくならないため、3ガッツを要求する
「木兎光太郎」の能力を阻害しないという
特徴があります。
このカードが出たため、相手の「傘」を
けん制し、タイミングよく割り込ませることで、
相手の裏を取ることが出来るようになりました。
梟谷デッキには2枚~3枚投入しておくと、
かなり効果的だと思います。
レアリティも低いので、入手も楽ですし
なんといってもツーはカッコいいので。
では。
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