角川はちゃんと原作の通り、
百沢くんの大砲のみで戦う高校です。

百沢くん自身はアタック3しかないのですが、
セッターで+1+1、手札からドロップで+1
アクションカードで+3と合計9アタックが
可能になっています。

いますが、実際に使うとしたら、
アクションカードを3枚使っての
13アタックを使っていく戦い方
になっていくのがこの高校だと思います。


ブロック不可ではない10以下のアタックは
そんなに決まらないですし、
ドロップが多すぎるので、実際に
手札捨ての支援は受けられないのが実情です。


また高校も条善寺と同様にドロー手段が
無いというのも問題です。

手札からドロップや、手札を捨てると
発動する能力、1枚ドローの無い
アクションカードと、あの手この手で
手札を削られてしまいます。




となるとこのままでは手詰まりに
なってしまうわけですが、そこで
第七弾「百沢雄大R」を大砲としてだけではなく、
ブロッカーとして使うのはどうでしょう?


まあ、正確には角川デッキとは言いがたい
デッキになりますが、
ブロックで組むなら青葉城西、
伊達工、音駒、烏野と色々あります。

面白そうかなと思ったのは伊達工で、
第七弾にはブロック4の二口も登場
しましたし、青根も3レシーブの
4ブロックが入りました。


さらに第四弾「青根高伸S」は
アクションカード拾いもあるため、
「俺にできる事それだけなんで」を
デッキに入れすぎずに戦うことが可能です。


こちらはブロック不可を持っていませんが、
相手がブロックデッキなら、
こちらもブロックで対応することで、
戦えるという利点もあります。

「マイナステンポ」相手には、
こちらも高火力で対応することで、
伊達工の火力不足に対し
補完関係を構築することも出来ます。



ただし、やはりドローが弱いので、
この形は難しかったです。



また、音駒、烏野はブロック4のリエーフと
日向が優秀なので、わざわざ百沢を
入れたい形にはならず、
青葉城西に入れるとドロー不足で、
デッキが止まります。



、、、もう一度第七弾の角川を
見直して見ましょう。

第七弾「百沢雄大R」はバニラカードです。
アタック3のブロック4でレシーブが0なので、
多投は怖いカードですね。


第七弾「古牧譲R」はブロック2、
レシーブ3の強いセッターです。
能力は微妙ですが、悪くないカードです。


第七弾「南田大志N」は今は一般的になった、
リベロのレシーブ5のバニラカードです。
単純に強いカードですね。


第七弾「浅虫快人N」は角川のレシーブ+2か
アタック+1という捨て札系のカードです。
トスポイントが1あるため、
第七弾「古牧譲R」を入れずにこっちだけでも
良さそうなカードです。
(古牧は基本ステータスが高いので強いですが)


条善寺のような特徴が無いなと思っていましたが、
第七弾「百沢雄大R」に特徴がありました。


キーワードはバニラアタッカーです。


そうですね、第六弾「小鹿野大樹N」と
組ませることで、彼をサーブエリアに
置く事が出来れば、ドローをしつつ
戦うことが可能です。


しかも、ブロッコリーはブロック2なので、
百沢、小鹿野、古牧で8ブロックが可能です。
「最強の防御で最強の攻撃それがブロック」
を使うと10ブロックの6レシーブ強要です。


混成デッキになるので、レシーブ力アップは
道宮さんがメインで、第七弾「浅虫快人N」は
サブにまわす形になりますね。



結論としては、
あまり強いデッキは組めなかったです。

ですが守備を別の高校に任せると、
何とかなりそうな気はします。

コスト的にも悪いわけではないので、
貸し出し用などに作るのは
ありかも知れませんね。
いろいろな高校があるほうが面白いですし。


では、本日はこの辺で。



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