バボカ、第七弾の伏兵たち
2016年1月14日 TCG全般以前少し触れましたが、第七弾「影山飛雄N」は
強いカードです。HVD01「影山飛雄」の
ガッツ消費なし版のようなものですから、
弱いわけはありません。
このカードを搭載することで、日向のスタミナを
極限まで引き出すことが可能です。
ただし、レシーブが0になってしまったので、
入れすぎは注意ですね。
もっともアタッカーとは違い、セッターですから
ぎりぎり及第点かなとは思いますが。
当たり前ですが、アクションカードの
「コンクリート出身日向翔陽です」との
相性がとてもよいため、この二枚での
手札差のごり押しも可能なカードと
なっています。
第三弾「菅原孝支N」を入れてすばやく
ガッツを貯めて戦いましょう。
ちなみに、このカードの秘バボである
サングラスの影山君は、特殊能力が
青葉城西になるというものです。
第四弾「影山&及川」で代替可能な
ケースが多いですがどうなのでしょう?
どうしても青葉城西の影山飛雄で
ブロックしたいデッキって、、、。
次に、紹介するのは先日書きました、
第七弾「月島蛍N」です。
サーブエリアに第七弾「月島明光R」を
出してあると、3ブロックで
手札1枚補充という強いカードになります。
もしくは、第七弾「月島明光R」を
トスエリアに出し、第七弾「西谷夕R」で
アタックを打ってからの第七弾「月島蛍N」が
相手にとってはかなり嫌な守備になります。
とても効果的なカードですので、
月島兄弟が好きな方にはおススメのカードです。
さらに、忠の方のカードも良いカードです。
第七弾「山口忠N」は西谷がとりそこなった
練習中のサーブのシーンが書かれた
結構強いカードです。
サーブ威力は2しかありませんし、
手札から出ないと効果が無いので、
汎用性には欠けますが、とにかく
テキストが強いです。
レシーブポイントが4以上のキャラを
レシーブエリアに出させません。
つまり、リベロや守備系のレシーブキャラの
レシーブを全て拒否できる上、
「後ろには俺達が居る」や
「背中は俺が護ってやるぜ」等の守備系
アクションカードもほぼ無力化できます。
(第一弾「西谷夕N」のみ使えますが)
というのも、色々なカードを見てもらえると
分かりますが、効果の強いカードの
レシーブポイントは、たいてい1か0か
4か5なのです。
強いカードでレシーブが2、3あるのは、
第一弾「菅原孝支頂」や第四弾「岩泉一頂」
第二弾「弧爪研磨S」スターター「弧爪研磨」
などごく限られています。
さらに、第三弾「小原豊N」第六弾「犬岡走N」
第六弾「鷲尾辰生N」に至っては、
単体で2サーブを拾えません。
つまり、強いカードだけでデッキを組むと、
第七弾「山口忠N」にあっさり転ばされる
可能性があります。
デッキにはちゃんと道宮さんを入れるように
心がけておいたほうが良さそうですね。
また、仮にレシーブ出来たとしても、
上記のカードをレシーブエリアに
出さなくてはならなくなっている時点で、
相手のサーブによる崩しは成功です。
師匠である第一弾「嶋田誠R」も
セッターをトスエリアに出せないという
えぐいサーブですが、弟子もなかなか
やるなぁと思います。
縁下、夜久は3ガッツ溜まれば強いですが、
トータルは微妙な感じですね。
一枚だけデッキに挿しておいて、
うまく使えたらラッキーという感じでしょうか?
第七弾「灰羽リエーフN」は使い方次第では
化けるかなと思います。
というのも、このカードはアタックエリアに
出るだけで発動が可能なので、
スターター「弧爪研磨」や第三弾「弧爪研磨S」
に対応しており、さまざまな小細工が可能です。
あくまでもアタック+1でしかないので、
後半戦の活躍は期待できませんが、
2ターン目から使っていくことは可能なので、
つまり、初手からアタック5を連打できるので、
弱くは無いです。
音駒の場合、レシーブで体力差勝負を
仕掛けながらアタック5でのプレッシャーが
かけられるのは、トータルでは良いかなと。
レシーブ力が0なので、多投せず、
使いまわしで良いカードだとは思いますが、
投入数を3枚までと割り切れば、
安定度も損なわないで済みますし。
手札からしか動かない
HVD03「灰羽リエーフ」よりも
強い構築は可能ですし、
第五弾「灰羽リエーフ頂」の使いにくさ
を考えると今回のリエーフは、
火力系の中では優秀な方だと思います。
他は、微妙なカードなので割愛します。
ですが、まあ、相変わらずレアリティノーマルの
カードは使えるカードが多目ですね。
特に第七弾「山口忠N」はかなりいいと思います。
まさに「伏兵」です。
次からはアクションカードですかね。
では。
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