バボカ、「第3体育館」はチョー楽しい遊びダロ、その3
2016年2月1日コメント (2)最初の傘デッキにおける「遠征合宿第3体育館」は
音駒の月島という使い方でした。
前々回は、烏野の黒尾、前回は烏野のリエーフ。
ちなみに烏野のリエーフは「下手糞上等」には
対応していないのでお気をつけください。
というわけで、6キャラ中3キャラを
紹介してきたわけですが、
当然、あと3キャラ残っています。
で、本日、紹介するのは、
「遠征合宿第3体育館」の入った、
梟谷の二人がメインです。
このカードの特徴は、このカード一枚で、
トス1の赤葦、アタック3の木兎として
機能することで、「その瞬間があるか無いかだ」と
「やっぱり俺最強ーッ」を
非常に使いやすくなるという
部分が重要なポイントです。
また、所属が梟谷なので、第六弾「猿杙大和R」に
対応しており、「さっさと復活しろエース」で
ドロップエリアからこのカードを
拾うことも可能です。
同時にこのカードは日向でもあるので、
梟谷が苦手とする「傘」相手に対し、
「床に叩きつけるだけがスパイクじゃない」を
使用可能になります。
また、「灰羽リエーフ」としても機能するので、
「鞭、みたいなスイング」が使えます。
とにかく「やれることがいっぱい」です。
第七弾梟谷デッキ
アタックエリア10枚
第一弾「日向翔陽S」×4
第六弾「木兎光太郎頂」×2
第六弾「猿杙大和R」×4
トスエリア12枚
第七弾「赤葦京治R」×6
プロモ「遠征合宿第3体育館」×6
レシーブエリア7枚
第六弾「木兎光太郎R」×4
第六弾「小見春樹N」×3
特殊枠3枚
第六弾「鷲尾辰生N」×3
アクションカード8枚
「嘲笑うようにカマせ」×2
「やっぱり俺最強ーッ」×2
「その瞬間が有るか、無いかだ」×1
「もう一回!!決まるまでだ」×1
「さっさと復活しろエース」×1
「村人Bも戦えます」×1
ブロックデッキを相手するときは、
第七弾「赤葦京治R」で受けきりましょう。
というか、傘の発動確率が高まっている以上、
第七弾「赤葦京治R」無しの梟谷デッキは
ちょっとありえないかなと思います。
初手こそブロック不可には出来ませんが、
そこから怒涛のツーアタックでテンポを
とっていきましょう。相手の構成次第ですが、
ブロック系デッキ相手であれば、
この構成で潰しきれるはずです。
ちなみに、「遠征合宿第3体育館」の強みの
ひとつが、「やっぱり俺最強ーッ」
を簡単に使いやすくなることです。
「よくやった」「ワイド移動攻撃」デッキに
必ず採用されていた「日向&影山」みたいに、
2キャラを固定で指定されているときの、
その二名のコンビカードは異常に強いのです。
ですが、「木兎&赤葦」はMVP賞限定ですし、
やはり使うなら「遠征合宿第3体育館」と
いうことになってしまいますよね。
程度の差があまり無いとは言え、
購入可能なこちらの方が、
入手難易度自体は低いですし。
初手から6アタックが連発可能なので、
弱いわけはありません。
さて、とはいえ、上記のデッキは、
トータルで行くと正直なところ
強くは無いです。
強くは無いのですが、
木兎と日向が入ったデッキで嘲笑うように
戦うのがこのデッキの真骨頂です。
ちょっとレシーブ守備力は劣りますが、
第一弾「日向翔陽S」の上に
「遠征合宿第3体育館」が出て、
「やっぱり俺最強ーッ」で押し込んでいくと
傘相手はきっちり機能します。
実は、第一弾「日向翔陽S」と
第七弾「赤葦京治R」の相性はとてもよく、
チャンスが来るまでアタックエリアの
キャラクターカードを第一弾「日向翔陽S」に
したまま戦う事ができるので、
第七弾「赤葦京治R」は優秀なのですね。
また、相手がブロックデッキではないときは、
第一弾「日向翔陽S」、「遠征合宿第3体育館」で
「嘲笑うようにカマせ」をつかいましょう。
木兎自身は「嘲笑うようにカマせ」の特殊部分は
使えないものの、「遠征合宿第3体育館」での
「木兎光太郎」指定であれば、アタック+1だけは
機能するため、「やっぱり俺最強ーッ」の
火力を押し上げるために使っても良いです。
日向と木兎の「嘲笑うようにカマせ」を
楽しむデッキとして、
第3体育館組の傘チームと対をなす
この3人のデッキは楽しいなと。
こういう妄想で遊べるのがバボカの
よいところであり、そのためにも
「遠征合宿第3体育館」は効果的なのです。
以前も書きましたが、「嘲笑うようにカマせ」は
そんなに強くは無いものの、
音駒相手以外のデッキを相手にすると、
結構決まることが多いカードです。
リベロ以外での守備を基本にしている
デッキって結構ありますし、そもそもその瞬間に
リベロを持っていなかったらそれで
終了なので使わない人が思っているよりも、
結構決まると思います。
というわけで、ここまで、
「遠征合宿第3体育館」の6キャラの
色々な面白い使い方を書いてきました。
まだ、他の使い方もあるので、
もう少しだけこの話を続けますが、
この話はどこまでいっても色々と
おもしろいので、今後一般普及用の
再録カードが出るとありがたいなと思います。
では。
コメント
今後の再録が怖くて手が出せないでいます…
個人的にはコレクション用に一枚手に入れて、
あとは再録されれば、楽しんで使うというスタンスに
しようかなと思っています。
BD/DVDのカードは実際過去に再録がありましたしね。
ただガチの中のガチの人たちは、もうデッキにしてますよね。
ヤメロ&菩薩顔デッキ系や照島君を使う条善寺系などの
初手から8アタック(ブロック可)が使いにくくなりました。
第四弾「日向翔陽頂」とバニラ影山と
「伸びしろ」で初手から貫通を仕掛けていくか、
「叩くなら折れるまで」で相手の手札を削るか、
ツーアタックで止めるか悩ましいところです。
ある意味、三つ巴環境になったとも言えるのですかね。