バボカ、第七弾「澤村大地頂」を使うなら
2016年2月5日以前の話を回収していなかったという事で、
本日は第七弾「澤村大地頂」です。
基本能力値は、まぁ、「澤村大地」らしい
数値ですが、テキストが結構すごいです。
「自分のアタックエリアに「日向翔陽」が出た時、
トスキャラが「影山飛雄」で、
このキャラに3ガッツ以上あれば、
自分の「日向翔陽」1体のアタックポイントに
+1する」です。
ポイントは文中の「このキャラ」ですが、
恐らくこのキャラは「澤村大地」だと
思われます。「このキャラ」が「日向翔陽」か
「影山飛雄」だったら強すぎますから。
さすがにそれはぶっ壊れすぎです。
澤村大地に3ガッツなら、
さほど強くないように見えますよね。
しかし、良く見てください。
このカードの特殊能力の発動条件は、
「アタックエリアに「日向翔陽」が出た時」
です。
第七弾「澤村大地頂」が出た時ではないのです。
つまり、このカードは「置物」なのですね。
第一弾「森行成N」や第六弾「小鹿野大樹N」と
同じ置物ですから、使い方は当然あれですよね。
そう、サーブエリアに置いておいて、
アタックポイント+1の魔法を
永続詠唱できるわけです。
これはすごい!!!
日向のアタックポイントはずっと+1ですよ。
しかも、レシーブエリアにも
第七弾「澤村大地頂」を置いておけば、
アクションカードの消費無しに+2です。
ただでさえ「影山飛雄」+「日向翔陽」
は普通に6アタック+ブロック1枚制限
まで届くわけですから
これにアクションカード無しで
+1か+2されるとなると、
アクションカードを全て守備に振っても
戦えるわけです。
、、、サーブエリアのガッツは
どうするのか、ですか?
それはもう、この日記のお約束カードである、
「自分も戦えるって証明しろ」の出番ですよね。
最初のセットでサーブエリアのガッツを
準備して、1つセットを取ったら反撃開始です。
原作の白鳥沢戦にあったように、
第七弾「澤村大地頂」がネットぎりぎりに
サーブを落として反撃開始なわけです。
うまくいきますと、日向の火力が+2なので、
影山が1+1、日向が3+1+2で、
アクションカード無しに8アタックが可能と
なかなかの火力だと思います。
「お前ら絶対やらかすと思ったんだよね」デッキ
アタックエリア6枚
第二弾「日向翔陽S」×1
第四弾「日向翔陽頂」×2
HVD03「日向翔陽」×1
排球本プロモ「日向翔陽」×2
トスエリア8枚
第一弾「菅原孝支頂」×2
HVD03「影山飛雄」×4
「烏野高校排球部」×2
レシーブエリア8枚
第二弾「澤村大地頂」×1
第七弾「澤村大地頂」×5
第二弾「西谷夕N」×1
第三弾「西谷夕S」×1
特殊枠10枚
第三弾「山口忠頂」×7
第四弾「道宮結N」×3
アクションカード8枚
「自分も戦えるって証明しろ」×4
「まあ存分にやんなさいよ」×1
「後ろには俺達がいる」×1
「同時多発位置差攻撃」×1
「乗りな」×1
先攻初手、第三弾「山口忠頂」が
手札に無い場合、布石として、
第七弾「澤村大地頂」でサーブを
打っておきましょう。
あとで、次の日向のサーブから
第二弾「西谷夕N」回収のときに、
キャラクターの表面に持ってくることが
可能になるので便利です。
後攻初手ドロー込みで、最高なのは、
第二弾「澤村大地頂」×1、
第三弾「山口忠頂」×2、
第四弾「道宮結N」×1
「自分も戦えるって証明しろ」×2
「まあ存分にやんなさいよ」です。
相手の8サーブを第二弾「澤村大地頂」
と第四弾「道宮結N」と
「まあ存分にやんなさいよ」で止めて、
第三弾「山口忠頂」×2を捨てて、
山札から影山と第四弾「日向翔陽頂」
を持ってくれば、ブロック不可アタック5です。
拾われても、次のターンのドロー時に
「自分も戦えるって証明しろ」を2枚使って
サーブエリアのガッツを貯めつつ、
もう一枚第三弾「山口忠頂」を捨てながら、
「自分も戦えるって証明しろ」を
引き込みに行きます。
手札差を準備しながら、サーブエリアの
ガッツを2以上貯めることで
場が完成するので、これ以降は
第七弾「澤村大地頂」でサーブを
打つようにすればOKです。
駄目な場合は、日向サーブという
次善の策もありますし。
やることはシンプルなデッキですが、
狙いがはっきりしているので、
楽しいと思います。
最大火力のために「同時多発位置差攻撃」を
入れているように見えますが、
このカードはデッキの下から、
使いたい日向を選択するためでもあります。
わりと重要なカードです。
ですから第一弾「菅原孝支頂」を
どのタイミングで使うかが鍵ですね。
サーブエリアのガッツは3以上は不要です。
7枚投入している第三弾「山口忠頂」のうち、
3枚は「自分も戦えるって証明しろ」で拾い、
残りはアタックエリアに出すつもりで
戦いましょう。
イメージとしては、西谷レシーブ、
菅原トス、山口アタックの組み合わせを
1つ目のパターンとします。
もうひとつのパターンは、もちろん
澤村レシーブ、影山トス、日向アタックです。
この組み合わせがうまく回ると、
とても強いのですが、ずれると
グダグダ感が半端ないデッキです。
慣れると面白いので、お試しください。
、、、高速起動の傘相手は無理ですけどね。
このデッキも菩薩系と同様に、すぐに
7アタックを連発するタイプですが、
傘相手だと、間に合うかどうか、、、。
なので、今の環境は
影山のツーアタックのカードが欲しく
なりますよね。
では。
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