バボカ、締めが甘いぜ一年坊主
2016年2月17日さて、そろそろ発売目前なわけですが、
今回の強いカードの一つであるのが、
第8弾「岩泉一頂」です。
今回は頂のカードがそれぞれ
優秀なので甲乙付けがたいですが、
やはりこのカードが頭ひとつ
抜け出ている印象ですね。
内容は公式ホームページからの
ツイッターの画像でご確認ください。
とにかく、強いです。
以前書いたように、第8弾「作並浩輔R」を
使用した初手からの能力発動は、
結構相手に対し大きなプレッシャーを
与えることが出来ますが、
「同時多発位置差攻撃菅原版」とは違い、
第8弾「岩泉一頂」専用アクションカードは、
トス時に使用するカードなので、
第8弾「作並浩輔R」を使う必要はないようです。
つまり、初手に引き込んでさえいれば、
ごく普通に能力発動なわけです。
そして、初手から発動するこの能力は、
一年生による守備は出来ないという
内容が書かれているわけですから、
ガチレベルで強いですよね。
というのも、メインで使われる、
烏野、音駒、青葉城西において、
ブロック4以上になるカードは、
日向、月島、黒尾、リエーフ、
犬岡(条件付)、岩泉、金田一
ですから、実に半数以上のブロッカーが
出せないわけです。
しかも、第8弾「岩泉一頂」は能力発動で、
火力は最低でも5ありますから、
黒尾や岩泉単品のブロックでは
止められないことになります。
、、、梟谷も尾長が一年生なので、
こちらも同じですね。
つまり、伊達工以外は、ブロックで
第8弾「岩泉一頂」を止めるのが
非常に難しくなるわけです。
また、レシーブを考える場合、
音駒の一年生リベロである芝山優生と
伊達工の一年生リベロである作並浩輔は
機能停止です。
青葉城西は守備用の金田一が出せませんし、
なんといっても青葉城西の要石である、
スターター「国見英」が使えません。
これは致命的ですよね。
烏野の場合、守備用の日向だけでなく、
レシーブ4の山口も駄目ですし、
なんといっても、「後ろには俺達がいる」
のトリガーとして使用する、
レシーブ3以下のカードば大抵
1年生キャラだったと思うので、
それが出せないというのは結構きついです。
音駒の守備は「夜久衛輔」が
担っているとはいえ、先述の芝山が使えず、
そしてもう一枚使えなくなるカードが
あるのが大きいのです。
そのカードは、プロモ「音駒高校バレーボール部」
です。
このカードは第五弾「黒尾&弧爪」の
完全上位互換、強過ぎだと思っていましたが、
なんととんでもないところに
きっちりと落とし穴がありました。
黒尾を選択しても、研磨を選択しても、
1年/2年/3年のカードなので、
このカードはレシーブエリアに出せません。
つまり、第8弾環境に第8弾「岩泉一頂」が
君臨するならば、このプロモはたいして
強くないカードという事になるわけです。
なるほど、プロモが強過ぎないのが、
バボカの良い所でした。
プロモ「音駒高校バレーボール部」は
一瞬、強すぎてヤバイと思っていましたが、
ちゃんとバランスが取れていましたね。
というわけで新規の方が
後々困るカードではなさそうですし、
無理にプロモを手に入れなくても
OKそうですね
第八弾環境では、第五弾「黒尾&弧爪」と
併用が基本になりそうなので、
枚数は少なくて大丈夫なのかなと。
ということは、あの強すぎるプロモも
第8弾「岩泉一頂」の前には、
普通のカードになっちゃうのかな?
一年生が三人も書かれているカードですしね。
「「傘」は使えねーよ、一年坊主」って、
岩泉が吼えるのでしょうか?
、、、。
、、、、、、、。
っておい、「遠征合宿第3体育館」は
カードに学年を書いてないんですけど。
なんで1年/2年/3年のカードじゃないのさ。
ちゃんと全学年入っているのに?
なにこれ?
他のコンビカードも、トリオカードも、
バレーボール部カードも、
みんな学年が書かれているというのに、、、。
第8弾「岩泉一頂」がアタック打っても、
「遠征合宿第3体育館」×2、
第六弾「黒尾鉄朗N」、「傘だろ」で
問題なく打ち落とされるんですが、、、。
「第3体育館を」10枚入れてる「傘」デッキ
相手の場合、第8弾「岩泉一頂」は無力です。
リエーフも、月島も黒尾の指導の甲斐あって、
万歳ブロックはしないみたいですなぁ、、、って。
なんスか、なめてんスか、ペロペロですか?
「遠征合宿第3体育館」の便利さ、
もはや別格じゃないスか?
、、、、、、、。
と思いましたが、デザイナーさんの
考えは多分逆なのではないかという
結論にたどり着くことにしました。
「遠征合宿第3体育館」は
第8弾「岩泉一頂」に対し
「わざと」強く作られているのだと。
そうなるように「わざと」学年無しで
デザインされているのだと。
そして恐らく、デザイナーさんは
第9弾で「遠征合宿第3体育館」を
レアリティRかNで出してくるのでは
無いでしょうか?
(イラストは別で、テキストは完全コピー)
つまり、第8弾環境で第8弾「岩泉一頂」を
自由にさせておいて、次の弾できっちり
シメにかかるのでは無いかなと。
現時点では、プロモ「遠征合宿第3体育館」が
ガッつり入った傘デッキは、
そうそう存在しないはずですから、
第8弾「岩泉一頂」は強いわけです。
そして、弾が変わる節目として、
対策カードを増やして、環境を整えるつもり
なのでは無いでしょうか?
対策デッキが普及すれば、環境は変わりますからね。
近いイメージとしては、
第一弾ではレシーブ5の「西谷夕」の
レアリティはSで、一般に烏野デッキに
レシーブ5はあまり普及していなかったのを、
第二弾、第五弾と普及させていった
あの流れですね。
、、、という期待を持って今後のバボカを
見守りたいと思います。
「信じてるよ、お前ら」的な。
BD/DVDプロモは、以前「及川&岩泉」の時、
イラスト以外、テキスト的には完全再録
でしたから、今回も同じはず、、、、。
明後日にはニコ生、明々後日には発売日。
テンション上げていきましょう。
では。
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