バボカ、新しい伊達工のアクションカードその2
2016年2月24日 TCG全般さて、本日は「ガーッガンッ!!」の話です。、
このカードは前回書きましたが、
どの高校でも使えます。
テキストとしては「自分のトスエリアと
アタックエリアのキャラを1体ずつまで
ブロックエリアに移動する。
(ここで一区切り)
その後、自分のブロックエリアに
「青根高伸」と「二口堅治」と
「黄金川貫至」がいれば、次の相手のターン、
相手はレシーブキャラの
レシーブポイントが7以上で
レシーブ成功になる」です。
正直なところ割と強力な効果を発揮しますが、
あえて前半と後半を分けて記載してみました。
このように前半部分はどの高校でも使用可能です。
後半は新しい伊達工専用ですかね。
まず、前半部分ですが、青葉城西を使用していて、
アタックエリアのカードが、
HVD04「金田一勇太郎」だとします。
そして、ガッツには第五弾「岩泉一R」が
あると仮定します。
そして、相手がブロック不可ではないアタック8を
してきた場合、ブロックエリアにブロック2の
ブロックキャラを出したあと、
「ガーッガンッ!!」を使うと、先述の2枚が
ブロックエリアに出せてしまうということになります。
音駒の「灰羽リエーフ」はさらにすごくて、
第六弾「灰羽リエーフ頂」がガッツにあれば、
「ガーッガンッ!!」でブロックポイント5を
引っさげて登場してくれるわけです。
そうですね、傘の条件を満たすのが
簡単になったわけですね。
特に傘の場合、トスエリアとアタックエリアに
「遠征合宿第3体育館」というエグい置き方が
可能なので、アクションカード2枚使いとはいえ、
弱いわけはありません。
また、「特殊なカードが表面に居なくても良い」
というのはかなり強いことで、
「ガーッガンッ!!」で動いたキャラの代わりは
どのガッツキャラでもOKというのが大きいです。
また、ブロックエリアに出たとき発動系の能力で、
手札からという制限の無いカードは
色々使えて便利です。
例えば、HVD03「東峰旭」は
ブロックエリアに出たときに1枚ドローです。
アタックポイント3のキャラなので、
アタックエリアに出ている可能性は高く、
このカードが「ガーッガンッ!!」で
ブロックエリアに移動すると、
山札を1枚引けます。
同系統のカードに
第七弾「木葉秋紀N」があります。
梟谷キャラクター限定ですけどね。
ブロッカーなので先ほどブロックに飛んだ
自分自身を拾い、「ガーッガンッ!!」の
トリガーになることが出来ます。
そして、当然ですが、
第八弾「青根高伸頂」も同系統で、
アクションカードが拾えます。
今使用した「ガーッガンッ!!」を拾い
なおすことが可能なので強いですよね。
ちなみに、この三枚でトスとアタックを
しながら「ガーッガンッ!!」を使っていくと、
レシーブ時は手札2枚減りで、
ブロック時は手札が1枚増えるので、
交互にこの行動を取り続けると、
山札が毎ターン1枚ずつ減りながら、
手札が2ターンに1枚ずつ減るペースです。
相手次第ですが、なかなかの
守備力なような気がしますね。
もっともリベロを何枚入れたら
うまく回るのか?という結構難しい
課題が残る気がしますが。
HVD04「黒尾鉄朗」
第七弾「月島蛍N」も似た効果が
ありますが、もうひと手間必要ですから、
基本は上の3枚だけで良さそうです。
ところで、「ガーッガンッ!!」を
使用してブロックエリアに出すキャラで
面白いのが、第六弾「山口忠S」です。
このキャラクターの能力は場に出たとき
発動なので、トスエリア、アタックエリア、
ブロックエリアと場所を問わず、
ドロップエリアの「月島蛍」を
手札と交換してくるカードです。
強いわけではないのですが、
一枚で二度おいしい使い方が出来る
カードですので、覚えておいたら
楽しいかと思います。
そこまでして拾いたい「月島蛍」が
出たら、いきなり強いカードに
なるかもしれないですね。
、、、傘デッキで使える?
というわけで「ガーッガンッ!!」は
色々な高校で使用可能なカードです。
そして、伊達工のみの効果が、
後半部分の3人揃ったらレシーブ7強要
という部分ですね。
4+2レシーブ環境である現在、
レシーブ7強要はなかなか威力のある
ブロックだと思います。
このカードに「選択肢は一つしか無いんだよ」
を付け加えることで、レシーブ9強要の
必殺級の火力にしてしまっても良さそうですし、
いろいろやれることの多いカードですね。
ところで、ブロックエリアに
キャラクターを3人並べなくてはならないのは、
「傘」と一緒なのですが、
火力がこっちは低すぎないですかね?
いや、一枚のアクションカードで出来ることが
多いからこその低火力なのかな?
でも、やはり、差がありすぎる気がします。
、、、とにかく、レシーブ7強要でも、
第八弾「青根高伸頂」で拾い続ける限りは
かなりのプレッシャーになるはずですから、
悪い数字ではありません。
ただし、「ガーッガンッ!!」はドローがなく
必ず3枚使用のカードなので、
書いてあることの強さだけでは足りない
何かを感じます。
使用感としては、
「最強の防御で最強の攻撃それがブロック」
の方が安定するのですが、
一長一短があるので、両方採用が
良さそうですね。
で、長々と新しい伊達工の
アクションカードについて
書いてきたわけですが、伊達工自体の
組み方はどのようになったのでしょうか?
伊達工は、相変わらずドロップエリアからの
回収が乏しいので、
後半の息切れが課題です。
また、ブロック不可に対しどのような
対応をするのかがひとつの鍵となります。
同時にサーブスタートと
ブロックスタートの戦い分けも
課題になると思います。
というわけで、続けましては伊達工の
キャラクターカード達話を
次回からは書こうと思います。
、、、西谷を入れると、起動が早くて
セットの先行が可能になるのですが、
息切れもすごいので悩ましいですね。
さらに、リベロサーブ事故が、、、。
では。
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