前回の続きと参ります。



なんとなく見えてきたように
思えますが、基本的に第八弾環境の
青葉城西(三年生中心型)は、
「岩泉一」をドロップエリアに
落としておいて、後ほど拾いながら
戦うのが基本的な流れになるのだと思います。



というのも、
第八弾の青葉城西用アクションカード
「信じてるぞキャプテン」は
レシーブ+2の効果に加え、
手札にある青葉城西の3年生の
キャラクターカード(及川徹以外)を
ドロップすることで、山札から2枚を
ドローすることが出来ます。


アクションカード枠を使ってしまうものの、
守備力、もしくは攻撃力を上げつつ
手札枚数の維持が可能であるというのは
なかなかおいしいカードであると思います。

そこで、デッキに入れる「岩泉一」を
多目にしておいて、後ほど
「いつも通りでいい 俺に勝負させろ」で
拾うことで全てが
うまく回るというコンボになっています。



つまり、第八弾「及川徹頂」、
第八弾「岩泉一頂」、
「いつも通りでいい 俺に勝負させろ」、
「信じてるぞキャプテン」はそれぞれに
相互補完するカードとなっているわけです。

ここに、HVD04「岩泉一」と
「叩くなら折れるまで」を加えると、
かなりのハンデスデッキが出来上がります。


そして、前回ちょっとだけ触れた、
ブロックに対するもうひと手間が、
第八弾「及川徹R」です。

相手にブロックをさせない、
ツーアタックのカードなのですが、
アクションカードを捨てても効果を
発揮しないタイプのカードです。

しかも、レシーブが0なので、
かなり厳しい仕上がりのカードですが、
青葉城西に他のツーアタックのカードを
入れるよりも、このカードの方が
機能は安定します。


デッキに8枚入れる必要のある
カードではありませんが、3枚ぐらいは
用意しておいた方が良さそうですね。

そして、このカードも手札を捨てると
機能するカードですから、やはり
あとで拾いうる「岩泉一」を捨てて、
機能させていくと良いと思います。


ただし、このカードを使うと、
アタックエリアにガッツが溜まりにくく、
HVD04「岩泉一」が
使いにくくなるという欠点があります。



ところがうまくしたもので、
このツーアタックのカードを使いたい相手は、
ブロックデッキ、つまり、音駒「傘」と、
伊達工「ガーガン」なのですが、
このタイプにはきっちり
第八弾「岩泉一頂」が刺さります。

一年生ブロッカーが出せなければ、
両方とも牙を抜かれた状態ですから。

あとは普通のブロックデッキ相手という事で、
手札差による勝利を目指せばOKかと思います。




そして絡めながら話は戻りますが、
「信じてるぞキャプテン」は
手札を減らすことなく、守備力を+2できますから、
相手の6レシーブ強要なら耐え切れますし、
対応幅が広く便利だと思います。

強打レシーブを強制してくる
ブロックデッキ相手にも対応している
良いカードです。



デッキに3から4枚入れたくなる
カードなのですが、
青葉城西はやはり攻撃重視ですかね?

相手を絞って、縛って、少ないターンで
殲滅するのが向きだとは思うので、
結果として多投は出来ないかとは思います。


ちなみに、このカードの
トリガーである青葉城西の3年生キャラクター
(第八弾バージョン)を紹介しておきましょう。



第八弾「岩泉一N」はブロック環境である
現状では相手に刺さらない能力ですが、
3ガッツあればアタック+1と相手の
次のターンのアタックポイントを-2という
青葉城西らしい能力です。

現時点で使える能力とはなりませんが、
今後、優秀なカードになるかも知れません。
ちなみに、レシーブ3というのが
このカードの強いポイントなので、今後、
使えるカードになる可能性もありますね。



第八弾「松川一静R」は
以前書いたとおりのカードですが、
実は青葉城西デッキとの相性は微妙です。
アタックエリアから動かないと
強さが出ないのに、そこには出来れば
岩泉が出したいわけですから、、、。

手札から出るなら、及川か道宮でOKなので、
ここで使いたいカードではなさそうですかね。



そして、第八弾のカードの中でもかなり
面白いのが、第八弾「花巻貴大N」です。
「花巻貴大」は第一弾の時も強かったのですが、
今回もなかなか良いカードです。

能力テキストは「このキャラが手札から
トスエリアかアタックエリアに出た時、
3ガッツ以上で、相手の手札が4枚以上あれば、
相手は手札1枚をドロップエリアに置く」です。

要するに、トス時に第八弾「及川徹頂」で
相手の手札ドローを縛ったあとで、
相手の手札が4枚あれば、
相手の手札を3枚にしてしまうことが出来ます。


つまり、アクションカードを使わずに
相手を「でもそれは今日じゃない」
とほぼ同じ状態に追い込めるわけですから、
かなり強い効果だと思います。


ただ、3ガッツ要求ですから、
そんなに簡単に仕掛けられるわけでは
ないので、圧倒的とは行きません。

とはいえ、相手の手札を削りだすと、
ずっと削り続けられるので、
かなり効果はあります。


あとは、相手のブロック対策ですが、
出来ればプロモ金田一を混ぜましょう。
絶対使いたいほどではありませんが、
あると便利なケースは多いです。

伊達工相手の岩泉にも使えるので、
何枚か混ぜたいカードではありますね。



というわけで、

アタックエリア10枚
HVD04「岩泉一」×3
第八弾「岩泉一頂」×5
プロモ「金田一勇太郎」×2


トスエリア10枚
第八弾「及川徹頂」×5
第八弾「及川徹R」×3
第八弾「花巻貴大N」×2


レシーブエリア10枚
HVD04「国見英」×4
第八弾「渡親治N」×3
第五弾「渡親治R」×1
第三弾「渡親治R」×1
第一弾「渡親治N」×1


特殊枠2枚
第六弾「及川徹R」×2


アクションカード
「叩くなら折れるまで」×3
「信じてるぞキャプテン」×2
「いつも通りでいい俺に勝負させろ」×3



相手の5サーブは、
第八弾「渡親治N」で受けたいところです。
6以上の場合は、「信じてるぞキャプテン」を
使用し、岩泉をドロップエリアに置きます。

その後トス時に「いつも通りでいい俺に勝負させろ」を
使ってからの攻撃でいけますから、
7サーブまでは問題なく捌けるかなと。


先に攻撃する際は、「叩くなら折れるまで」と
第八弾「及川徹頂」で押し込み、
6サーブ手札補充不可時に岩泉を捨てて、
返しを「いつも通りでいい俺に勝負させろ」からの
第八弾「岩泉一頂」アタックで決めましょう。



また、守備に関してですが、
普通は国見ちゃんを厚めにするところですが、
一応ミラーを考えて少なめにしています。

代わりに「渡親治」で守備をしながら
「渡親治」の色々な機能で遊びましょう。


相手が、一年生を出したい場面、
リベロを出したい場面で、岩泉を
うまく使い分けられると
アドレナリンが出て面白いですから、
お試しください。


、、、頂のカードが多すぎますかね。



では。





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