バボカ、あの絶望の一本をブッ壊せ
2016年3月4日 TCG全般本日紹介のアクションカードは
「あの絶望の一本をブッ壊せ」です。
当然ですが、第八弾「日向翔陽R」込みの
カードという事になります。
第八弾「日向翔陽R」はテキストが、
「このキャラがアタックキャラで、
自分のトスキャラが「影山飛雄」の時、
「あの絶望の一本をブッ壊せ」を
使用した場合、このキャラの
アタックポイントに+1し、次の相手の
ターン、相手はブロックキャラを出せない」です。
つまり、完全にアクションカードに
依存したキャラクターカードなので、
使いやすいカードではないです。
効果としてはブロック不可の単体アタック4
なのでなかなかのものなのですが、
単純に第四弾「日向翔陽頂」の方が
アクションカード無しでも使えるので、
使いやすい印象です。
もしくは、排球本プロモ「日向翔陽」で
戦うほうが、セッターが影山で無いときでも
使えて便利ですから、
第八弾「日向翔陽R」は無くても良さそうです。
「あの絶望の一本をブッ壊せ」のテキストは、
自分の烏野のアタックキャラのアタックポイントに
+1する。トスキャラが「影山飛雄」で
アタックキャラが「日向翔陽」の場合、
次の相手のターン、自分がセットを取得したら、
自分は手札が7枚になるまでカードを引く。
その後、このターン中、自分は
「あの絶望の一本をブッ壊せ」を使用できない」です。
まずは重ねがけは不可です。
火力を上げるためのカードではない
というところなのだと思います。
また、ドローが無いので、多投できるカードでは
無いということです。
もちろん、効果がセットを取ったらという
内容ですから、決めきるときに
ピンポイントで使いましょうって事だと思います。
効果は強いのですが、使用にいたる条件付けが
かなり厳しいので、使いにくいカードですね。
アタック時に使用するカードなので、
第五弾「影山飛雄R」のトリガーとして
使えるため、東峰でアタックしても、
日向が出ているときの効果は継続するので、
トリッキーで面白いということぐらいでしょうか?
勝っている時に押し込めるカードなので、
好みが分かれそうです。
続きまして、面白系のアクションカード、
「俺も思った☆」に参りましょう。
このカードは青葉城西用のカードでは
ありません。
どの高校でも、どの高校相手でも使えます。
以前あった「澤村君ちっょといいかな」とは
違い結構使いやすそうです。
効果は「自分はカード名1つを指定する。
次の相手のターン、相手が指定された
カード名のアタックキャラを出した場合、
そのキャラのアタックポイントに-3し、
自分はデッキからカード2枚を引く」です。
要するに、同じ攻撃しかしてこない相手に、
そのカードのアタックは-3だよという
ためのカードです。
初手のサーブ時にいきなり相手のカードを
指定するのは無茶ですが、
相手のカードが少し判明すれば、
誰がアタックしてくるデッキなのかは
大体分かります。
例えば、音駒であれば、黒尾かリエーフの
二択で、ブロッカーの種類を見れば、
大体どちらがメインかは分かります。
烏野であれば、日向がメインですが、
違う場合は、脇を固めるカードで
(山口だとか第五弾「影山飛雄R」があれば)
大体メインアタッカーは読めます。
アタックをほぼ打ってこない伊達工
以外の高校は、メインアタッカーは
一人なので、まず間違いなくアタッカーを
的中させることが可能です。
例えば、条善寺なら照島と言っておけば
まず外れませんし、角川なら百沢、
和久谷南なら中島、梟谷なら木兎、
青葉城西なら岩泉を見ておけば、
まず問題ないはずです。
結局相手としては、火力ダウン覚悟で、
ばればれの攻撃を仕掛けるか、
セッターとアタッカーを入れ替えるなどして、
相手に2枚カードを与えないかという
二択を迫られます。
割と弱くないカードなのですが、
ちゃんとした試合で使うデッキに
入れるのか?というと微妙です。
ですが、面白いカードなので
楽しく遊ぶときにはぜひ使ってみてください。
ブロックポイント3のカードと一緒に
使いたいカードなので、
このカードを使うときは、そのような
キャラクターを多めにしましょう。
相手がイラッとするのが楽しめます。
では。
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